| ドラマ「飛天舞」、不滅の愛、初めてページを開いて
「死さえ恐れない不滅の愛」
話題の韓中合作武侠ドラマ「飛天舞」がいよいよ実体を公開した。製作社(株)エイトフィックスは24日、ソウル良才洞aTセンターで試写会と記者懇話会を開き、中国から撮影して来たドラマの1回分を公開した。試写会にはエイトフィックスのソンビョンジュン代表、中国側製作社ユリンシネマのネンファユ代表を含めてユンサンホPDとチュジンモ、パクジユン、ワンアナムなど3人の主演俳優が参席した。
カートゥーンニストキムヘリンの同名ベストセラー漫画を原作で作った「飛天舞」は、100%中国現地撮影で製作された。また放映前に24部全体をあらかじめ製作したことは勿論、大量のコンピューターグラフィックを活用したデジタル高画質(HD)画面を通じて派手な映像美を誇る予定だ。
「ゴースト」「白夜3.98」など大作を演出したユンサンホPDは「正統派史劇ではなく新しい試図が含まれた個性ある史劇を作ってみた。」「原作が持った豊かなストーリーが映画よりドラマにもっと相応しい。」と話した。
チナとソルリの美しくて胸がつぶれるようなラブストーリー
「飛天舞」は武術の秘法を盛った文書である飛天神記の為に親を失ったユジナと元首タルガの娘ソルリがお互いに愛し合う胸が痛む話だ。
チナの友達ながらソルリを片思いするナムグンジュングァンの裏切りで、二人は結局お互いに違う道を歩くようになるが、後日また出会い、自分たちの愛を死によって済ますようになる。
主人公ユジナ役にはチュジンモ、ソルリ役には歌手出身パクジユンがキャスティングなり、中国俳優ワンアナムとウリがそれぞれナムグンジュングァンとヨジン役を引き受けて、国内青瓷たちに披露する予定だ。
この作品に出演契約をした後、2年間ぶっ通しで待って来たというチュジンモは「撮影しながら苦労も多かったが、されだけに完成度を取り揃えた作品。」「まるで24編の映画を撮った感じ。」との所感を明らかにした。
本格的な演技者として出る用意を終えたパクジユンも「愛の為に命まで捧げるソルリは、私が必ずやってみたかった役。」「初めにソルリに惚れたその心をずっと持って演技した。」と話した。中国俳優ワンアナムもやっぱり「普段から韓国映画とドラマのファン。」と言いながら「これからもこのような良い機会があってほしい。」という所感を伝えた。
一方、この作品は中国にもう事前販売され、香港の多くの会社からも史上類例ない価格でラブコールを受けているところだ。国内では地上派3社と国内放送権をおいて協議中であり、一番有力視されているのはSBSである。
ソンビョンジュン代表は、このように放送社が決まらなかったのにもかかわらず、ドラマを予め公開したことに対して「花嫁になろうと綺麗に化粧したまま花婿候補待つ気持ちる」と打ち明けて「しかし、鼻っ柱は高い。」という言葉で自信感を現わした。
ペヨンウン記者youngeun@joynews24.com
[newsis]2004/11/24
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