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  ◆SBS韓中合作ドラマ「飛天舞」

[9925] rika@管理人
[9926] rika@管理人

Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2008/02/01(金) 10:38
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Title: ◆SBS韓中合作ドラマ「飛天舞」    
2003年終にジンモ氏主演の「飛天舞」制作の報を聞いた時のことは、
今もハッキリと思い出せます。
それは「茶母」への熱狂がまだまだ冷める気配がなかったものの、
それでも、その後見た「殴れ!」にハマり、
ジンモ氏に入れ込み始めていた、まさにその時だったから…。

あれから4年以上経って、いよいよ韓国での放映が今晩、スタートします。

ただ、私個人の胸の内としては、
良くも悪くも、"もっと早い時期に見たかった…"というのが正直なところ。
出来上がった作品は時間が経っても変わるものではないとは言えど、
見る側の心境としては、やはり"賞味期限"は歴然と存在するものです。
当時の期待が大きかっただけに、ここ数年のこの作品を取り巻く紆余曲折は
その期待も磨り減らしてしまったような気がします。
武侠メロドラマと言われた「茶母」と相通ずるような「飛天舞」への期待と興奮は
当時と今では隔世の感あり…

韓国ドラマを取り巻く状況は勿論、出演した俳優さんたちの状況も
当時を考えると、かなり変化しましたが
それが良い方に向かうのか、そうでもないのか…
この作品への私の興味は、作品そのものより、寧ろそのあたりなのかもしれません。^^;

■SBS韓中合作ドラマ「飛天舞」公式サイト
http://tv.sbs.co.kr/bichunmu/

▲チュジンモ「Article」の中の「飛天舞」
http://jjm.seesaa.net/category/4282712-1.html

▲チュジンモ「Article」(2007年8月以前)の中の「飛天舞」
http://jojm.blogtribe.org/category-a071bc8fe7816dc4cfedd7698dc47ef1.html

▲チュジンモ「Article」(2005年6月以前)の中の「飛天舞」
http://koreandrama.k-server.org/photo3/news/jjm200408.html
http://koreandrama.k-server.org/photo3/news/jjm200411.html
http://koreandrama.k-server.org/photo3/news/jjm200505.html

▲「Article」の中の「飛天舞」
http://kd.blog14.fc2.com/index.php?q=%C8%F4%C5%B7%C9%F1

▲「飛天舞」関連スレッド
http://www.number7.jp/board/nextz.cgi?id=rh6934&lognum=4&dispnum=1110
http://www.number7.jp/board/nextz.cgi?id=rh6934&lognum=4&dispnum=413



Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2008/02/01(金) 10:50
   Edit 
Title: Re:◆SBS韓中合作ドラマ「飛天舞」    
【3年ぶりに飛び上がる】

2月1日スタートするSBS「飛天舞」


2004年3月クランクイン、2005年5月クランクアップ。
しかし、制作社と放送社間の編成、及び購買条件問題で放映が持ち越されること3年、
ドラマよりもっと波瀾万丈な時間を経て、いよいよ2月1日スタートするSBS「飛天舞」
(シナリオ/カンウンギョン、演出/ユンサンホ、制作/Eight Peaks)の制作発表会が
29日午後、木洞SBS 放送センターで開かれた。
制作発表会にはユンサンホ監督と主演俳優チュジンモ、パクジユンが参加した。

キムヘリン原作の悲劇的ラブストーリー


中国・元国時代を背景に、高麗流民の子孫たちの運命的な愛を描く「飛天舞」は、
キムヘリンの同名漫画が原作で、
2000年にキムヒソン・シンヒョンジュン主演の映画でも作られた事がある。
ドラマでは「ダルジャの春」のカンウンギョン作家がシナリオを、
「太王四神記」の共同演出者であるユンサンホ監督が演出を引き受け、
作品は国内放映の前に中国・台湾などで先に放映されて人気を集めた。
「飛天舞」は国内では珍しい正統派武侠ドラマであるだけに、
中国オールロケに撮影され、派手なアクションとCGが開かれる作品だ。
5.1 チャンネルで録音、ドラマ制作社グループエイトのソンビョンジュン代表が、
過去に「飛天舞」の制作者だった縁で音楽を引き受けており、目を引く。
「飛天舞」にはイジョンヒョク、キムガンウ、パクシネの他にも、
主人公ソルリ(パクジユン)の夫になるナムグンジュングァン役のワンアナムら、
たくさんの中国俳優たちが出演したが、台詞の字幕処理問題で
チョンムソン、パクジョンス、ヤンミギョンら中堅俳優たちが吹き替えに参加した。

SBSドラマ局のキムヨンソプ責任プロデューサーは
「"飛天舞"が金曜日夜に放送されるが、既存の金曜ドラマとは性格が違う。
格が高い ‘プレミアムドラマ’だと考える。
元々の24部作を再編し、仕組みあって圧縮的な14部作で作る予定。」と明らかにした。
1次再編を終えて2次再編を8部ほど終えたユンサンホ監督は
「劇の展開を崩さない線で、韓国情緒に合わなかったり、
視聴者たちに比較的不慣れな中国俳優たちの出演分などを圧縮して、テンポを早く進行している。」と話した。

【When?】

2月1日金曜日夜9時55分 SBSでスタート(2回連続放送)

【Who?】

■愛を失って漂う飛天神技の継承者ユジナ - チュジンモ

名門湖北儒家の血孫も滅門に遭い、家族を皆失った後、
自分の身分を知らないまま、当代最高の剣法である飛天神技を狙う者などに追い回され、
ソルリに出会って運命的な愛に陥る。
しかし周辺の妨害の為、死の危機に処してソルリとも別れる。
その後、チャハランと呼ばれる刺客に変貌し、群雄ジンウリャンの旗下に入って行き、
鉄騎十條を導いて冷情な殺人鬼になって戦地を漂うようになる。
後日、ソルリと再会するが、彼らの間にはあまりにも多い障害物が待っている。



馬に乗って走る場面を撮影して、肩の骨にヒビが入り、
半月間入院する負傷を負ったりしたチュジンモは
「個人的にアクションシーンの為の訓練もしたが、
中国・香港のアクションチームは韓国とスタイルが違い、
新しいことをたくさん学んだ。
特に韓国ではあまり使わないワイヤーアクションをたくさん使ったので、
「臥虎藏龍(グリーン・デスティニー)」のような画面を見られるようだ。」
と自負心を見せた。


■運命の前に立ち向か、茉莉の花のような女タルガソルリ - パクジユン

モンゴル族長寿タルガと漢族妾の間に生まれた混血女性で、
庶女で美しいルックスを持っていると同時に、踊りと武術にも長けている。
ジナを愛するが、父親とナムグンセガの妨害で別れた後、
仇を討つという一念でジナの子供を身ごもったまま、ナムグンジュングァンと結婚する。
後日、ジンウリャンの軍隊を導き帰って来たチャハランと、再び劇的な再会をするが、
彼は自分の父親を死なせた敵になっており、
息子ナムグンソン(パクジヌ)はチャハランが実父であることを知って迷うなど、
運命のいたずらによる葛藤が続く。



「飛天舞」の OSTの中の2曲を直接歌い、
間もなくアルバム活動も再開する予定であるパクジユンは
「40度を越す日差しの下で、毎日苦労したスタッフたちが記憶に残っている。
待った時間位、良い反応があるように願っている。」と話した。




【How?】

「飛天舞」は、韓国の視聴者たちにはかなり不慣れなスタイルのドラマだ。
これまでよく見て来た史劇ではない武侠劇。
それも漫画を原作にしており、空間的背景は元国時代の中国だ。
中国式衣装と武侠史的設定、韓国史劇でのアクションとは全く違う、
いわゆる‘チャンチャンバラ(アクションスターたちが対決を控えて対峙すると
間違いなく流れ出た音楽から始まった用語)’ スタイルが、
不自然に受け入れられるのか、新鮮に受け入れられるのかに、
この作品の成敗が変わるようにする。
しかし、とにかく不倫、シンググルママ、財閥2世などの素材だけが繰り返された
金曜ドラマの時間帯に、新しいスタイルのドラマが編成されたということは注目するに値する。

[magazinet]2008-01-29 20:10
http://www.magazinet.co.kr/Articles/article_view.php?mm=001002003&article_id=47501





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