視聴ドラマ情報&Article


管理人が視聴&注目の作品の情報・記事などのページです。(お気に入り俳優出演作とPD演出作品が中心)
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以上のことをご理解頂いた上で、ご覧下さい。(※書き込み不可)
 
   ◆「薯童謡」[part6]【 ....   
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Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/19(土) 11:33
      
Title: ◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
総54部作予定の「薯童謡」も20部まで終了しました。

まさしくこれから、ますます主人公たちの波乱万丈な運命がドラマチックに展開して行くようで
目が離せませんっ!!

===========================================================================
●「薯童謡」参考資料● 【人物紹介・相関図・資料・説明など】
http://www.number7.jp/board/formz.cgi?action=res&resno=7168&page=&id=rh6934&rln=7275

●「薯童謡」参考資料● 【シナリオの一部翻訳】
http://www.number7.jp/board/formz.cgi?action=res&resno=7179&page=&id=rh6934&rln=7347

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【「薯童謡」過去トピック】
◆「薯童謡」[part1]◆「薯童謡」[part2]◆「薯童謡」[part3]◆「薯童謡」[part4]◆「薯童謡」[part5]



Name: 迷路
Date: 2005/11/19(土) 16:48
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
『薯童謠』には直接関係ないのですが。

<Article>にある新ドラマの『ヨンゲソムン(淵蓋蘇文)』。
『薯童謠』のほんの少しあとの時代が背景ですね。
いや、一部重なって武王(ソドン)が登場するなんて場面もあるかも???

> 7世紀頃、高句麗の英雄ヨンゲソムンの一代記を中心に、ウルジムンドク(乙支文徳)、
> キムユシン、ヤンマンチュン、スムンチェ、タンデジュン(唐太宗) 、ケベク(階伯) 、
> キムチュンチュ等の英雄たちの活躍
ということで、これらの人々を調べてみると、

ヨンゲソムン(淵蓋蘇文)
 高句麗の大将軍
 27代王の栄留王を殺し宝蔵王を28代王に迎えることで
 高句麗の政権を握った(642年)
 唐の太宗が攻撃してきたとき国を守りきった(645年)
 このとき安市城での60日間の血戦が有名
 映画『黄山原』ではイウォンジョンがヨンゲソムン役で特別出演 

ウルジムンドク(乙支文徳)
 高句麗の名将
 612年に計略で隋煬帝の大軍を撃破したことで名高い

キムユシン=金庾信
 新羅の将軍、百済を滅ぼした人物
 黄山原の戦いが有名(660年)
 映画『黄山原』ではチョンジニョンがキムユシンを演じた

ヤンマンチュン=梁萬春
 高句麗宝蔵王のときの安市城城主
 唐の太宗の猛攻撃にも屈せず城を守った

スムンチェ(隋の文帝)?
 隋の初代皇帝/煬帝の父
 598年に高句麗を侵略しようとする

タンデジョン(唐の太宗)
 645年に高句麗に侵入するがヨンゲソムンの抵抗で失敗

ケベク(階伯)
 百済末期の将軍
 映画『黄山原』ではパクチュンフンがケベクを演じた
 またキムソナがケベクの妻役で特別出演

キムチュンチュ=金春秋
 後の新羅28代王、武烈王/母は真平王の娘である天明

ということで、映画『黄山原』ともかなり重なっていますねえ。
百済第31代王の義慈王(つまり武王(と善花?)の息子)役は
オジミョンが特別出演したようです。
映画を観そこなって残念^^;


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/21(月) 23:11
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
わぁ〜凄い!早々にありがとうございます^^ もう直にスタートしてもOKかも〜(笑)
あ、人物の名前は合ってますか??(自信なし…--;)

「ヨンゲソムン」、これはかなり前から制作予定という報道を見ていたような気がしますが
まだまだ配役も決定していない段階なんですねぇ〜
それにしてもなんでまた、オーディションすることになったのでしょう。
やっぱりそれなりの長編でしょうから、長期間の拘束が可能な俳優さんは探し難いからでしょうか。

「薯童謠」と時代が近いのですね。
キャストにもよりますが、不十分ながらも長編の史劇「薯童謠」を全部視聴出来た暁には
近い時代の「ヨンゲソムン」や「三韓志」にも挑戦出来るといいなあと思ったり…(かなり安易^^;)


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/22(火) 00:54
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
取り急ぎ、視聴後に一言…

胸が痛む21話でした。
自分の身代わりになって斬られた友を葬ろうとするチャンや
新羅から追い出されるソナの姿(というより、ソナの周りの人々の悲しむ姿か)も胸が痛みましたが
なんと言っても追い詰められて行くサテッギルの姿が痛々しく、胸が詰まりました…。
この悲劇的な出来事が彼を大きく変え、
ついにモンナスやチャン、ハヌルチェの仲間を裏切ることになるのですよね…
これから太学舎でサテッギルはどうするつもりなのでしょうか。

ここ数回は控えめな登場のリュジン氏の熱演、21話はかなり魅せて頂きました。
もう一度、見直してみたいと思います^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/22(火) 15:40
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
チョンミョン(天明)姫役の女優さんはイギョンファ(이경화)さんと言い、
「王の女」や「女人天下」などのドラマに出演されていたようですね。
私は「王の女」で見たのかなあ〜??(記憶に無い…^^;)


「薯童謡」イギョンファ、 'チョンミョン(天明)姫' 演技で注目
[mydaily]2005-11-22 13:30:30
http://www.mydaily.co.kr/news/read.html?newsid=200511221147431110


Name: 迷路
Date: 2005/11/24(木) 00:19
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
21話は久々にサテッギル大活躍でしたね^^

天明役はイギョンファという人ですか。
番組サイト「出演陣」にもいつのまにか載っていますが、まだ「未定」で
説明も1行だけ^^;
全然気がつかなかったのですが『土地』に出ていたようです。
『土地』は登場人物が膨大でちょっとやそっとでは覚えようがなく・・・^^;
それで調べたら、少し思い出してきました。
そしてなんと、『黄金の林檎』のギョンスク子(?)役のイヨンアが
その娘役で出ていたようです。これも気づかなかった・・・。


Name: 迷路
Date: 2005/11/24(木) 00:30
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第21回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

フクチピョンがいきなりチャンの旧友2を切りつける
驚いたチャンは塀の瓦を落とす
目が合ったかに見えたチャンと宣
しかし、チャンが隠れるのが一瞬早く・・・
宣「誰だ?捕まえろ!」
逃げるチャンと旧友1
追うフクチピョンたち
あとに残った宣は倒れた旧友2を見ながら
「こいつだったのか」

逃げおおせたチャンと旧友1
旧友1「五色夜明珠って、いったい何なんだ?」
チャン「お前は家族とともに早く逃げろ」
死んだ旧友2は密かに捨てられる
旧友2を泣きながら葬るチャン
「宣はいったい父とどういう関係なのか?」

新羅ソラボル(慶州)に戻ってきたサテッギル
自分の墓を見て呆然
クサン「わたしが百済に行ったあと何かこじれたようで」

天明とウィソン
天明「王は死んだものは何も話せないと計算したのだろう
 百済に調べに行かせたものはどうなった?」
そこに報告が来る
報告「ドハムは亡命したのではありません
 そして、死んだわけでもありません」
天明「なんだと?!」

サフムの家に戻ってきたサテッギル
使用人の話を聞いてすべてを知る
使用人はことを明らかにするように言うが・・・
「亡命したのではないと言えば姫が無事でいられず、
 亡命したとすれば父上が無事でいられない」
苦しむサテッギル
王に手紙を送って密約を結ぼうと考える
(ソナのことは秘密にするが、家門が再起できるように)

ウィソンはサフムの家のスパイからサテッギルが戻ったことを知る
サテッギルを罠にかけようと企むウィソン
王はサテッギルからの密書を受け取る
サテッギルは王からの(にせ)手紙を受け取る
王がドハムに対する手紙を書いたところにウィソン率いる貴族会の
 メンバーが上申にやってくる
貴族会に責められ悩む王

(にせの)王に指定された場所で待つサテッギル
忍び寄る兵士たち

王「お前たちの望みは何だ?」
ウィソン「サフムの家門断絶、とソナ姫に国の仕事を永遠にできなく
 させることです」
王「・・・わかった。よきにはからえ」
がっくりする王

サテッギルの前に一人の男が現れる
サテ「お前が陛下の密使か?」
刀を抜く男
兵士たち相手に戦うサテッギルとクサン

王と妃、天明がいる前にソナが呼ばれる
(徳曼姫は徹底的に姿を現しませんねえ)
王「ソナ、聞け
 聖骨である姫の身分を取り上げ、出家するものとする」

逃げるサテッギルとクサン
宮を出てゆくソナ
悲しむ女官たち
罪人として奴隷の身分に落ちたサフムと母が引かれてゆく
それを辛そうに見送るサテッギル
サテッギルは父母救出のための戦いを起こす
しかし、父母はともに矢に当り救出は失敗

宮を去るソナ
ソチュン、ボミョン、チョギが付き従う
「許してください、オモニ
 許してください、陛下」
影で見送る王と妃

逃亡者になったサテッギルとクサン
「陛下がこんなことをできるはずがありません
 新羅のために15年間を犠牲にしたわたしに
 王と姫を助けようとしたわたしにこんなことを・・・!」


Name: 迷路
Date: 2005/11/24(木) 00:34
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第21回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

太学舎に戻ったチャンをウンジンが気にする
ウン「あんた故郷へ行ってから少しおかしいみたい
 オモニのせい?
 わたしに甘えて(寄りかかって)」
そのときポムノが「チャン、太子が呼んでいるよ」
ウンジン、むかつく

阿佐「またわたしのもとで働いてみないか」
チャン「モンナス博士が首長になるでしょうから大丈夫です
 わたしは当分勉強に没頭したいです」
チャン「(心で)もしかしたら太子は夜明珠の秘密を知っているかも?」
王がやってくる
王「今後も太子を助けてやってくれ」

桂を中心に宣たちの会議
みんなモンナスが太学舎の首長になることに危機感
しかし宣は「モンナスを利用すればいいのです
 モンナスが首長になるのが悪いのではありません
 太子の力にならず、わたしの力になればいいのです
 わたしを信じてください」

太学舎に向かう途中で宣に呼び止められるチャン
宣「お前は官職が合っていると思う
 まだわたしのやり方が間違っていると思うか
 百済のためになるのは誰かということだ
 国を統治することは感傷ではできない
 いつかお前もわたしと同じように悟るかもしれない」
宣はそのあとウヨンに会う
宣「お前は気質も進む道もわたしと同じだ
 太学舎のことはお前にまかせる」
ウヨン「父上(桂)を補佐いたします」

チャンは宣が気になってしかたない
「なぜ宣はわたしを探していたのだろうか?
 理由を知らなければならない」

サテッギルはクサンに決意を語る
「わたしの手で姫を再起させる」
2人はソナが出家のために向かった寺に着く
そして出家式(剃髪)が今日だと知る
しかし、ソナはどこにいるのか見つからない
クサン「ソナ姫が消えたそうです!」
サテ「百済?百済へ行った?!」

ウンジンがしとやかになり人気急上昇するのが心配なポムノ
しかし、ウンジンの実体は・・・^^;

ウヨンが首長決定のための博士会議招集をモンナスに通知
ウヨン「ハヌルチェにもう一人博士がいたのか?」
モン「サテッギルです。病気療養のため紹介が遅れました
 今は里帰りしていますがまもなく戻ってきます」

ハヌルチェではサテッギルが戻らないことが話題
そこにチャン宛てにメモが届きチャンは出てゆく
サテッギルが戻ってくる
チャンが誰かに呼ばれたと知り顔色を変えて出てゆくサテッギル
サテ「姫が?」

チャンが会っていたのはかつての牢仲間戦友
大将がおかしなヤツ(盗賊?)で別れてしまったらしい
彼はチャンに仕事を紹介してもらいたがっている
チャンはとりあえず宿を紹介しそこで会うことにする
そこに誤解したサテッギルがやってくる
チャンの相手がソナでないので安心ながらも複雑

街中でソナを探すサテッギル
夜、チャンが出かけたのを見てあとをつける
チャンは宿に入ってゆく
サテッギルはチャンの相手が見知らぬ男だと知る
とぼとぼ帰るサテッギル
そのときソナ一行とすれ違う
うしろを振り返りつつ来たため気づかなかったサテッギルだが
あとから来たソチュンに気づく

部屋で牢仲間と話すチャン
ソナは外でその声を聞いて「?!」
そこにサテッギルが現れる
ソナの声を聞いてチャンも「?!」
サテッギルはソナを引っ張ってゆく
飛び出したチャンだが、すでにソナの姿は見えない

サテッギルに謝るソナ
サテ「わたしとともに発ってください
 姫のせいで父を失い家門も失い、わたしは恥辱的な亡命者に
 なりましたが、わたしとともに発ってください
 そしてわたしとともに再起してください
 そうすれば、王も姫もチャンもすべて許します
 一点の恨みもなく許します
 姫の情熱も過ぎ去った愛も認めます
 今からわたしの愛を受け取ってくださればいいのです
 ある男を徹底して追いかけ新羅を裏切る愛ではなく
 わたしを再び立てて新羅とともに愛してくれればいいのです
 愛してる、百済人チャンを愛してると言わないでください
 国を捨て自分を捨てる愛は偉大ではありません
 永遠でもありません
 わたしに、あんなことをされても許したいと思わせる程度の
 つまらない恋をしただけです
 わたしとともに発ってください
 倭国であろうと隋であろうとわたしとともに」
ソナ「・・・少しだけ、少しだけ考える余裕をください」

木の指輪を見るチャン
木の指輪を見つめるソナ
ソナを待つサテッギル
サッテギルの複雑な想いが錯綜する回想シーン
結局、ソナはやってこない

ウヨンが召集して博士会議が始まる
直前にサテッギルはチャンに呼んだら入ってくるよう言う
博士会議メンバーは8名
サテッギルが自己紹介
ウヨンが主催者として議長を務める
ウヨンは首長を降りることを確認し、モンナスを新首長の適任者として
 推薦し異見を求める
ウヨン「では異見もないようなのでこれで会議を終え・・・」
サテッギル「異見があります」
いぶかるウヨンたち

サテ「(外に)入って来い」
チャンが入ってくる
サテ「わたしはモンナス博士が首長になることに反対します」
驚くウヨンたちとチャン
サテ「理由はここにいるチャンのためです」
サテッギルはチャンが新羅の位の高い女性と交際し、夜逃げまで
 したことをばらす
そしてそれがモンナスの了解のもとに起きたことだと告げる
外で様子を見ていたモジンとコモが入ってくる
モジンはその話は事実ではないと言う
その女性は新羅に捕まっていた百済人だと述べる
ウヨン「キル博士の言葉は事実か?」


Name: マム
Date: 2005/11/24(木) 18:04
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。
仕事の関係で22話を見逃しました。
一体ストーリーはどう展開したのか? 気になります。

21話。最後に一体サテッギルは何を言ったのか…って思っていたんですよ。
迷路さんの解説ではっきりしました。
それに至るまでの過程も…。
考えてみるとサテッギルも可愛そうな身の上ですよね。
恩師への裏切りとも思える行為ですが、彼の複雑な心境を思うと一概に責めることはできません。
ソナ姫の為に彼の人生はこれからも波乱に満ちたものになりそうですね。

週末に再放送があるようですから22話を見る事が出来れば良いのですが…。
「薯童謡」の公式HPも凄い状態になっていますね。
昨日は3000件近い書き込みです。読もうとする気力すら失せる件数です。
サテッギルを擁護するファンも多いようですね。
完全に「薯童謡廃人」になっている様子が窺えます。
言葉が理解できないと理解するテンポが遅れて、【?】マークだらけ、
廃人になることは幸いなさそうです。*^^*


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/25(金) 17:19
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
イギョンファさん、「土地」にもご出演ですか。
出演作を見ると、まるで史劇専門みたいな女優さんですね^^
意外に、これからも出番が有りそうですね^^;

>そしてなんと、『黄金の林檎』のギョンスク子(?)役のイヨンアが
>その娘役で出ていたようです。これも気づかなかった・・・。

おぉ〜そうなんですか!
ハヒラさん主演のドラマ(宣役のキムヨンホさんもご出演)に出ていたというのは報道されていますが
その前に「土地」に出演していたのですね。

>あとに残った宣は倒れた旧友2を見ながら
>「こいつだったのか」

宣は旧友2を"ソドン"だと信じて斬ることを指示し、
そのまま信じているということでしょうか?

>「亡命したのではないと言えば姫が無事でいられず、
>亡命したとすれば父上が無事でいられない」
>苦しむサテッギル

まさに"あちらを立てれば、こちらが立たず…"状態のサテッギル、本当に辛い立場ですよね。

>「陛下がこんなことをできるはずがありません
>新羅のために15年間を犠牲にしたわたしに
>王と姫を助けようとしたわたしにこんなことを・・・!」

全くもって、そのとおり!!(笑)
父母を助けられなかったことも勿論辛いことでしたが、
彼にとって絶望的だったのは、身を捧げて来た新羅に見捨てられたのと同時に
生きる支えにも近かったソナからも結局無視された形になったことですよねぇ〜--;
サテッギルの立場と苦悩する姿が印象的だった21話の展開は
これからチャンたちに対立することになり、少々悪役になったとしても
(リュジン氏は悪役ではないと言ってますが--;)十分説得力があるように描かれたと思います。

21話もどうもありがとうございました。

■マムさん
22話、ご覧になれませんでしたか〜
見たとは言え、ちゃんとご説明出来るほどの理解はない故^^;
part5のseaさんのシナリオの一部を参考にさせて頂くのと(seaさん、感謝です^^)
迷路さんのメモの到着をお待ちしましょう。(迷路さん、けして急かしてはおりませんので〜汗)
21話のラストでチャンたちを苦境に陥れる発言をしたサテッギル、
モンナスから離れて、今度はなんと宣と手を組んでしまいました…--;
サテッギルの思惑は?? チャンとモンナスの身は?

>昨日は3000件近い書き込みです。読もうとする気力すら失せる件数です。
>サテッギルを擁護するファンも多いようですね。

ひぇ〜 そんなに書き込みがありますかぁ〜
やっぱり「薯童謡」は視聴率には表れない、ネット上での人気の方が高いドラマになりつつあるのかしら?
あ、サテッギル関係の書き込み、序盤は私もよく見覚えのある
"リュジンファン"の皆さんによるものが多かったと思いますが^^;
最近は、特にリュジンファンというわけでもない
「薯童謡」ファンの皆さんの書き込みも増えているようで、ちょっと安心しました、ハハハ^^


Name: riba
Date: 2005/11/25(金) 19:24
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん こんばんは

いつもこんな事を書くとお二人に負担をかけそうですが
迷路さん、seaさんのお力がないと。。。感謝しています!

いよいよサテッギルの苦悩と背信(?)で物語が緊迫してきましたね。でもその部分がよく表現されていたので、rikaさんが言うように十分理解できました。
チャンとモンナスとの関係もこれから面白そうです。
23話ではソナ姫がちょっとした行動を起こしそうですね。
そこでもチャンとはすれ違いみたいです。 
今はいつ二人が再会するかファンの皆の関心どころですね^^
そうそう30話あたりからチャンが髭をつけるらしいですよ。
写真ではもう見てはいますが、どうでしょうね〜

公式HP、すごいですね!
外国の方の書き込みもあり(日本の方も)嬉しくなります。
もっとたくさんの人に視聴してほしい気持ちもありますが
ソドンヨを愛するファンの熱気が感じられて気持ち良いです♪♪






Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/25(金) 19:36
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
22話について…

チャンが敵国の女性と逃げたこと、モンナスもそのことを知っていながら見逃していたことを
ウヨンに暴露したサテッギル…
新羅に見捨てられ、ソナの気持ちも引き寄せられなかった彼は
いよいよモンナスやチャン、ハヌルチェの仲間を裏切って、宣側に付く事になりましたね。

どうやらサテッギルは宣に新羅を倒させて、
そうすることによって新羅を自分の意のままにさせようという狙いのようですね。
そんな話を持ちかけられた宣たちにしてみれば、急にモンナス側から自分の方に翻った
サテッギルのことを怪しまないわけもなく…
もしかすると宣たちがサテッギルが実は新羅人の諜者だと気付くのも間近でしょうか?

そしてチャンとモンナスは島流しの危機??

寺から逃げ出したソナは隋人に変装してどうするのか??

余談…
ウンジンと対立していた太学舎の女性技術者が
手のひらを返したように、ウンジンに馴れ馴れしい態度を見せるようになりましたよね。
顔つきもかわりましたが、ヘアスタイルも変わったのは何か意味があるのでしょうか?(笑)




Name: sea
Date: 2005/11/25(金) 19:38
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、こんばんは。

いろいろご心配をおかけしまして申し訳ありません。
もう大丈夫です。
ありがとうございます。

>宣は旧友2を"ソドン"だと信じて斬ることを指示し、
>そのまま信じているということでしょうか?

付余宣は警戒心の深い人で、こんな証拠なし(五色夜明珠の話が
でたとしても)のことで信じないと思います。

22話の中で、サテッギルが仲間を裏切った後、確実に付余宣と
手を組んで、自分の野心を実現に向けて、再起をかけようとして
います。

しかし、付余宣が黒歯平にモンナスの愛弟子だからこんなこと
(仲間を裏切る)をしても、何かあるのかと彼の両親はどうだった
のか、どんな背景があるのかを調べなさいと指示を出しました。

◆マムさん 

 >昨日は3000件近い書き込みです。読もうとする気力すら
  失せる件数です。

確かそうでしたね。

私は来週の予告(一回目発表した数十字のもの)に出た(22話も
出たけど書き方が分からなかった)モンナスとチャンを行かされる島ーー
ソヨン島(소연도)のことをDaumなどで調べたが、出てこなかったためそちらに質問を出しました。

夜帰ってから確認しようと思ったら、わっー、何十ページも増え
ました!マムさんが書かれたように、見ようとしても見切れませんでした。

そちらに質問を出した自分がそんなに苦労したとは思わなかったし
悔しかったです。幸い答えてくれた人がいまして、助かりました。^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/25(金) 19:50
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■ribaさん
>そうそう30話あたりからチャンが髭をつけるらしいですよ。

ひゃ〜そうですか!
そうすると、これから2・3週で、いよいよチャンの運命は大きく変化して行くのですね!
いよいよ百済の後継者としての道を歩み始める?
今のチャンの風貌、とてもヒョンジェ君に似合っていて気に入っているので、
青年チャンと分かれるのは、ちょっと寂しいかも〜(笑)
(サテッギルの風貌は、どう変わるのかしら^^こちらも結構心配^^;)

>外国の方の書き込みもあり(日本の方も)嬉しくなります。

ほほ〜そうですかぁ〜♪
以前お聞きしたことのあるseaさんのお話のように、
中国のファンの皆さんも「薯童謡」やヒョンジェ君の人気がかなり高いようですよね。
こういう熱い「薯童謡」の人気に触れると、視聴率などは大して気にならないですね!

■seaさん
早速、ご説明をありがとうございます^^
今から出掛けますので、お返事は後ほどゆっくりさせて下さい^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/25(金) 23:33
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■seaさん
戻りました♪

>何かあるのかと彼の両親はどうだった
>のか、どんな背景があるのかを調べなさいと指示を出しました。

なるほど〜 
そうすると宣たちがサテッギルの正体を知ることになれば、サテッギルとの間にも
何かが起こりそうではありますね。
サテッギルも宣の行動を読めない訳ではないでしょうし…
ん〜果たして、どちらが上手で、どちらを上手く利用することになるのか…この辺りも楽しみです!


Name: 迷路
Date: 2005/11/25(金) 23:48
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第22回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)
(サテッギルは長いので、以後キルにします^^;)

ウヨン「キル博士の言葉は事実か?
 会議は続けられない。このことを調査する。
 2人は太学舎から離れないように」
みんな会議室から出てゆく
チャン「キルがいったいなぜ?」

チャン、キルに
「いったいどうして?」
キル「話したことが理由のすべてだ」
チャン「これは裏切りだ」
キル「お前が裏切りについて何を知っている?」
モンナスが来る
キル「私は原則どおりにしたまでです」
モン「それでいい
 だが、チャンの恋については許せないのか?」
キル「許せません。すべてに背く恋など理解できません」

ソナとソチュン
ソナ「まだ待っているか?」
ソチュン「いえ、太学舎に戻りました
 怒っている表情でした」
ソナ「太学舎の人々がどうしているか調べろ」
ボミョンとチョギに
ソナ「お前たちもわたしがおかしく見えるか?
 ドハムの言葉は何ひとつ間違っていないが・・・
 わたしの心と体はそうなっていない」
ボミョンはドハム派、チョギはソドン派

真平王「なんだと!ソナが寺から消えた?!
 すぐ探せ!」
妃「放っておいてあげてください」
王「あの百済人のいる太学舎に行ったに違いない
 人を送って太学舎を見張らせろ」

ハヌルチェメンバーに責められるキル
ウスだけは複雑
チャン「絶対ほかの理由があるんだろう?」

ウヨンにもハヌルチェの仲間割れ報告
ウヨン「急がないほうがいい」

隋からの使者か来る
阿佐は紙を利用して交渉を有利に進める
交渉で自信を持った阿佐は工房を大きくする計画
「チャンがいかに重要かわかっただろう
 モンナス博士を呼べ」

困っている宣とヘドジュのところにウヨンが
「いい方法ができたみたいですよ」
いっしょに来たフクチピョン「太学舎に面白いことが起こりました」
一方、阿佐も同じ報告を聞く
さらにソナもソチュンから同じ報告を受ける
ソナはドハムに会おうという手紙を送る

ウスがキルを説得しているところにソナからの手紙
入ってきたチャンを無視して出てゆくキル
チャン「ここには知っている人間はいないはずなのに」
キルのあとをつけるチャン
待ち合わせ場所で待つキル
誰と会うのか見張るチャン
そこにやってきたソナはチャンが見張っているのを発見
悩みながらもキルの前に出られないソナ
キル「(心で)今からでもいらっしゃれば・・・」
ソナ「(心で)どうすればいいの、ドハム君
 どうすればいいの、ソドン君」

時間経過
キル「(大声で)これが最後でした!
 終りです。もう本当に終りです!!!最後です!」
キル、行ってしまう
辛いソナ
わけがわからないチャン
ソチュンも辛いよ

戻ったソナはソチュンに
「調べられるだけ調べてくれ」

太学舎に戻ったキルとチャン
モンナスとチャンを除いてハヌルチェメンバーの調査が行なわれる
ウヨンの前に集められたハヌルチェメンバー
宣も見守る
ウヨン「集めた理由はわかっているだろう
 キルの言ったことは事実か?」
モジン「事実ではありません」
以下、全員事実ではないと言う
連行されるキル
モンナスが呼ばれる
ウヨン「疑いは晴れた。首長決定はまた今度の日程で」
どこか後味の悪いハヌルチェメンバー

ペンムは阿佐に
「問題はなかったことになりました」
喜ぶ阿佐

キルは宣に会いにゆく
宣「わたしがお前を探すだろうと思っていたようだな
 お前の望みは何だ」
キル「新羅を任せてください」
宣「お前の何を信じて」
キル「それはこれからお見せします」

ソチュンがソナに報告
「ハヌルチェの者が口を閉じたため問題にはなりませんでした」
ソナ「良かった」
ボミョン「ではドハム君は?」
ソチュン「それは・・・」
ソナ「今度はドハムが危機に?」

想いに沈むソナにソチュン
「実は太学舎の近くで陛下の護衛武士3人を見かけました
 多分、姫を探しにきたのでしょう」
ソナ「彼らにわたしのことを知らせるのか?」
ソチュン「知らせません」
ソナ「なぜ」
ソチュン「姫がまだ何も決定していらっしゃらないからです
 わたしはどんな決定であれ姫に従います
 ただ、今決定なさればどんな決定であっても後悔なさるでしょう
 幼いころから護衛してきた姫は状況に流されず、堂々として
 なにごともお一人でなされました
 今は決定するときではないようです
 まずは、自立なさってください
 チャンにまた会うとしても姫はそうした姿であるべきと考えます」
(ソボムシクさん、これまで最長のセリフかもですねえ^^)


Name: 迷路
Date: 2005/11/25(金) 23:52
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第22回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

気が治まらないウスはチャンを責める
ウスとウンジンの激しい口喧嘩
モジンもモンナスに
「チャンを捨ててください。いえヨンガモを捨ててください
 そうでなければ、わたしが博士を捨てることになるでしょう」

何かを想うキル、ソナ、チャン

独立して生きる決心をし、ボミョン、チョギに告げるソナ
(貿易商人になる?)

チャンはキルに会いに行き、宣の家に行ったことを知る
宣の家の前で迷うチャン
出てきたのは例の牢仲間
彼は宣の家に雇われたらしい

キルが家から出てくる
宣もそのあとから出てくる
2人はチャンをほぼ無視して行こうとする
キル「行きましょう。仕事はきれいに片付けます」
宣は行ってしまうが、チャンはキルを引き止める
チャン「オレや博士を売って得ようとしたのはこれか」
キル「宣のやり方が気に入った
 オレたちは敵として会うんだ
 お前は愛のために目的を捨てるし変わりもするが
 オレは目標のために愛を捨てるし変わりもする
 このぐらいなら敵同士になる理由として十分じゃないか」
チャン「いつからオレたちは違ってしまったのだ?」
キル「オレがお前を助けた日から」

太学舎でモンナスがウヨンに呼ばれたところでキルに会う
モンナス「お前を絶対許せない」

ウヨンに会うモンナスとチャン
ウヨン「博士も首長になりたいという欲があるようですね
 真実を言わなかったのですから
 失望しました
 キル博士の話が事実だとの陳述書が届きました
 これを否定しますか?」
モンナスもチャンも何も言えない
ウヨン「2人を王室倉庫担当のクグ職(16官等)に任命します
 勤務地はソヨン島(ソドンヨではない^^;)です」
モンナスの顔色が変わる

ハヌルチェメンバーの会話でソヨン島は危険なところと分かる
(殺人犯の流されるところで別名、殺人島など)
ウンジンはウスが陳述書を出したと勘付く
ウンジンvsウス、今度はつかみ合いの喧嘩
せっかくモンナス側についた太学舎メンバーもモンナスに失望
御前会議もその件で紛糾

阿佐はウヨンに命令を取り下げるよう言う
しかし、ウヨンは太学舎の問題として突っぱねる
阿佐の側のはずのチルリョも状況悪化を感じて阿佐に
「チャンは捨てるべきです」
宣とフクチピョンのほうは戦勝ムード
フクチ「突然現れたキル博士がすべて解決してくれました」
宣「しかし、何者かわからない。キルの正体を探れ」

阿佐は宣を訪ねてくるが、その前にモンナスに呼ばれる
モンナス「わたしたちを捨ててください
 今回はわたしたちが失敗したのです
 ここでわたしたちを救うとかえって太子の立場が悪くなります」
阿佐「わたしは誰を信じればいいのだ
 また一人になってしまうのか」
チャン「必ず生きて戻ります」

ハヌルチェメンバーが集まる前で阿佐はウヨンに
「太学舎のことは太学舎でやれ
 2人はソヨン島へ送れ」
拍子抜けするウヨン
沈痛な面持ちのハヌルチェメンバー

宣も「意外だ」
逆に困ったような雰囲気

モンナスとチャン
チャン「わたしのせいで申しわけありません」
モン「新羅の女と恋をしたのはお前だが逃がしたのはわたしだ
 しかし、ハヌルチェで反目が起きているのは困った
 モジンとコモにあとのことを頼みたいが・・・」
そこへウヨンがやってくる
ウヨン「今すぐ出発しなさい」


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/26(土) 22:48
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
サテッギルの正体も彼に起きた一大事も知らないチャンとモンナスにとっては、
サテッギルに「何故だ」と問い、「裏切った」と訴えるしかなく、
仲間割れまで引き起こすことにまで発展しても事実を言えるわけでもなく、
下された命に従うしかない今の状況は仕方が無いとは言え、何ともジリジリしてしまうところです。
サテッギルの置かれた状況や彼の心情が説得力あるように描かれただけに、
本来、サテッギルの裏切り行為が憎らしく感じるところでありながら、
ついつい彼の言い分に納得してしまう部分も無きにしも非ず…だったりして^^;
チャンとモンナスの姿こそが純粋で理想的ではありますが、
一方では人間臭さの面では淡白な印象ですからねぇ。

チャンとサテッギルの互いに噛み合わないような会話や

>お前は愛のために目的を捨てるし変わりもするが
>オレは目標のために愛を捨てるし変わりもする

というサテッギルのこの言葉が、そんな2人の人間性の特徴をピッタリ言い当てているよう。

ソナはまだチャンよりはサテッギルの正体を知っているだけに、その葛藤に若干深みがありますが、
ソチュンが指摘するように、このところのソナはソナらしさを発揮出来ない様子・状況でしたから
(切なく涙を流す姫…という感じで、なかなか良かったのですが、
ソナの元々のキャラにしてみれば、それだけでは魅力が出ないかも・・ですね^^)
来週からの活躍を大いに期待したいところです。

島流しにされるチャンたちをそのまま行かせた阿佐の思惑もどこにあるのか…

22話も有り難く拝見しました。感謝です!


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/26(土) 23:01
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
【「薯童謡」 ネチズン撮影場激励訪問にPD「まだ折り返しも来ていない」】

 
イボヨン・チョヒョンジェ主演のSBSドラマ「薯童謡」マニアたちが撮影現場を訪問、
出演陣と製作陣を励ました。

「薯童謡」ホームページを運営するネチズン(ウェブ運営記者団)が、
去る24日忠南扶余の「薯童謡」野外セット場を訪問して、
出演陣及び製作陣とお弁当パーティーを開いた。
彼らはきちきちな撮影日程と寒い気候で苦労する出演陣と製作陣のために150人前のお弁当を準備、
ネチズンたちの愛情を伝えた。

撮影に追い回されてネチズンたちと短い時間で遅いお昼を一緒にした演出者イビョンフンPDは
「思ったより視聴率が上がらなくて惜しいが、まだ折り返しも来ていない。」
「こんなネチズンの皆さんの関心と愛の中で、製作にもっと心血を傾ける。」と念を押した。

ネチズンたちはこの日、イボヨン・チョヒョンジェ等主要出演陣及び製作陣と
記念撮影等をするなど、楽しいひと時を送った。

イジェファン star@newsen.co.kr

[newsen]2005-11-26 14:27
http://www.newsen.co.kr/news_view.html?news_uid=33001

※サテッギルは何処??^^


Name: sea
Date: 2005/11/28(月) 12:43
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、こんにちは。

今日はまた楽しみですね。

この前ネチズンたちの現場訪問はきっと出演陣と製作陣にとって
いい激励になった思います。
今回は公式サイトがリニューアル後初めて視聴者たちの質問を
募集し、その質問を持って現場を訪ねたようです。

そして、いっぱいの写真を持ち帰ったんですね。視聴者に現場の
雰囲気をよく伝わってきましたね。うれしいです。

◆rikaさん

>ウスとウンジン…技術者として反目するのではなく、
>其々の"愛"と信念のもとで険悪な関係になってしまうとは〜
>女性としての情熱的で激しい姿を見せた2人が印象的な場面
でした。
>ソナ、モンジン、ウスもウンジンも、ウヨンもかな…
>「薯童謡」に出て来る女性は皆、強いキャラクターばかりですね^^
(part5から)

まったくその通りです!
やはり女性作家でしょうか。女性の繊細のところを描かれていると
同時に、ウンジンとウスの喧嘩のような女性の「特許」のものまで
書かれて、面白く見ました。(すみません!)

そういえば、今回サイト運営者たちが持ち帰った写真の中に、
キルとウスの撮影のシーンがありました。

この前の回にウスの密告によりモンナスとチャンを実質に島流し
されました。

ウスはハヌルジェで第二の毛津と言っても過言
ではないと思います。

研究に熱心だし、原則を守っている人ですから、今回確かに本当の
話をしたが、彼女にとって、原則のほかに人情味もあります。

最初の何話に出たように、チャンを相手にしているのは彼女
だけでした。

彼女はその後たぶん原則と人情味の間で迷っているに違いない
でしょう。

彼女による助けれらたキルとの間にきっと何かやり取りがある
でしょう。







Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/28(月) 19:32
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■seaさん
どちらかと言うと女性の逞しさや強さが印象に残ることが多いのは、
やっぱり女性作家によって描かれているからでしょうか^^
これほどの大作の史劇を女性が書いているというのがなかなか信じられないような気がしましたが
そこに描かれた女性の姿を見ると、なるほど女性ならではの視点や理想などが
結構反映されているのかなあと思えて来て、面白いです^^

ウスという人物、勝手にそれほど比重は大きくない存在だと思っていたのですが
22話ではチャンとモンナス、そしてサテッギルの
運命のカギを握る役割を果たすことになって、ちょっと驚きました。

>最初の何話に出たように、チャンを相手にしているのは彼女だけでした。
>彼女はその後たぶん原則と人情味の間で迷っているに違いないでしょう。

あっ、そうでしたか〜!
サテッギルと手を取り合っていた様子は憶えていますが(笑)
チャンとのやり取りに関しては、すっかり見落としていました。(汗)

なるほど〜"第二の毛津"、本当にそのとおりですねぇ!!
ウスが今後、チャン側とサテッギルの間で、どういう行動を取るようになるのかも注目です。

ウスとウンジンのように、サテッギルとチャン(&モンナス)との対立で(原則と人情)
仲間だったその周りの人々の気持ちや行動にも混乱と変化が見られそうですね。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/29(火) 22:58
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
昨晩の23話はオンタイムで見たのですが、今日は開始時間に間に合わず…(汗)
24話の最中ですが、23話についてちょっとだけ〜

ひゃ〜また意外な出来事がっ!!
なんとサテッギルのアボジ、キムサフムが生きているではありませんか!
何だか、矢に当たったまま消えて、死んだことになっているわりには
扱いがあっさりしているなあとは思いましたが^^;、まさか生きていたとは、かなり驚きました。
(やっぱりチャンオモニ、ヨンガモもどこかで生きていそうな気配が濃厚かも?)

ソヨン島(やっぱり"ソドンヨ"と紛らわしく聞こえますね^^;)に行く途中で
商人になった"大将"と再会するチャンとモンナス。
偶然にも、隋の商人に扮装したソナも大将と出会って、
チャンとソナはまた目の前に居ながらも行き違う運命。
(大将はチャンたちにソヨン島に行くことを止めて、ソナとも係わり、やっぱり只者ではなかったですね)

阿佐太子の依頼だと思って織物技術(柄入りの絹のよう)を開発したチャンとモンナス、
実は宣とサテッギルに利用されていると知り・・・
阿佐太子もチャンたちも、サテッギルの裏切りをきっかけに徐々に宣の策略に追い詰められ始めましたね。

太学舎ではサテッギルがモジンの地位を上げることで、何か企んでいるようで
(モンナス無きハヌルチェを導き、利用する為には統率力のあるモジンも利用しようとしている?)
ウンジンはそんな母ともギクシャクし始めているようですね。

予告では阿佐太子と交渉していた隋の使者?が苦しんでいましたが…何か起こったのでしょうか!


Name: 迷路
Date: 2005/12/01(木) 00:36
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第23回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

夜中に送り出されるモンナスとチャン
それを見送るウヨンとキル
ウヨン「こんな夜中に送り出す理由は?」
キル「どうせわたしが掌握するハヌルチェです
 彼らが後ろ姿を見送るのは助けにならないでしょう」

ウンジンとポムノはすでに2人がいなくなったと知って嘆く
泣くウンジン
モジンはキルに「ここまでする理由は?」
キル「敵と愛し合う同僚とそれを認める博士は必要ありません
 今、一番辛いのはわたしです
 誰からも理解されないわたしです」

モンナスとチャンはサンデポ(全羅南道霊岩)に到着
西域の異人たちもいて貿易港とわかる
しかし、ソヨン島への舟が出ず足止め
ソナ一行がその後ろを通る
ソナは隋から来た商人でチンガク(?)と名乗っている
言葉がうまいのは母が百済人だからということにしている
藩主(?)に会おうとして突然取り囲まれ閉じ込められるソナ一行
チャンたちは客主の家に向かう
(客主は集産地で商品の取り扱いを任された仲買商人)

宣とキル
宣「なぜモンナス博士たちを裏切ったのか?」
キル「チャンが骨の髄まで嫌いですから」
宣「骨の髄までとな・・・」
モンナスを巡る阿佐との確執を語る宣
キル「方法があります。彼らと同じやり方をしてください」
宣「そうか、そういうやり方があったか」

ソナたちが閉じ込められた部屋に大将が放り込まれる
大将はチンゴンス(?)という者を助けようとしている
そして、チンゴンスを殺そうとしている一味に捕まったと言う
ソチュンが自分がチンゴンスだと言う
しかし、大将はチンゴンスを知っていて、ソチュンではないと見破る
(チンゴンスはチンガクの父)
チンゴンスは大将の仇だというのだ
ソナはチンゴンスたちは死に、自分たちはそれになりすましたと白状
ソナは大将がここの客主だと見破って、大将に取引を申し出る
無事に逃がしてくれたら見返り(千金)をやると
大将は突然笑い出す
そして、外に声をかける
大将「この人たちは何も関係がない。解放してやれ」
大将、笑いながら出てゆく

客主の家に来てチョギを見かけるチャン
やってきた客主(大将)とチャンが再会
再会を喜ぶ2人
モンナスを大将に紹介するチャン
チャン「ところで、今の人たちは?」
客主の使用人「隋の商人です」

ソナは「またあの人(客主)に会わなければ」

モンナスとチャンを歓待する大将
もう一人の牢仲間が話題になる
彼はバクチを打って失敗し大将から逃げたらしい
その金は大将が取り戻したが彼はすでに行方知れず
大将はおかげで3人分の褒美を得て商売をうまくやっている
大将「またあいつは苦労するぞ。放っておこう」
そこへソナが客主に会いにやってくる

別室で会うソナと大将
ソナはまず高価な装飾品を逃がしてくれた見返りに渡す
さらに高価な装飾品を出す
これで、にせの隋商人であることを黙っていてくれとのこと(?)
外ではソチュンが武力突破
ソナ「そうでなければ死んでもらわなければならない」
ソチュンが入ってきて大将に刀を向ける
微動だにしない大将
ソナ「もういい」
去ってゆくソナ

ボミョン、チョギのところに戻ったソナ
ソナ「あの男が気に入った」
チョギ「信じられる人ですよ。今のうちに逃げましょう」
ソナ「いや、ここに残る」

モンナス、チャンと大将
ソヨン島と聞いて逃亡を勧める大将
大将はソヨン島にいたことがあった
実は大将は謀反の罪を着せられた豪族の息子
その豪族はモンナスも名前だけは知っていた
チルリョ(阿佐側重臣)と関係が深い豪族だったらしい
<大将>というあだ名は謀反軍の大将ということで勝手につけられたらしい
それで、ソヨン島の怖さを知っていて大将は逃亡を勧める
しかし、逃げたら阿佐に迷惑がかかる

夜、眠れないモンナス
モンナスは大将にチャンのことを頼む

翌日、モンナスとチャンに新たな命令が来る
とりあえずソヨン島に行かなくて良くなる
大将と別れる2人
大将はそのうち太学舎と取引したいと言う

ソナたちは大将について調べていた
新羅との戦いで手柄を立てて、その褒美で商売を大きくした
(チャンといっしょだったとは知らない)
困っている人を助けている
いずれは巨商になるだろう、などなど

大将は欲しい品が買い占められて困る
(ソナが大将の商売の邪魔をしている)


Name: 迷路
Date: 2005/12/01(木) 00:40
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第23回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

モンナスに与えられた命令は錦の開発
そのための秘密の工房に案内される
しかし、誰の命令かわからない
2人は阿佐の秘密命令と思い込む

一方、阿佐は
「ソヨン島に送られた2人がどうしているか調べろ
 また、サテッギルという者は何をしている?」

工房の責任者たち相手にえらそうに演説するキル
これまでの太学舎のやり方(技術上納など)をいましめる
それを見守るハヌルチェメンバー
ウスは満足そう
キルは会議でも技術実名制の導入を訴える
それにはみな賛成だが、モジンは何か判然としない様子
キルはウヨンに、モジンを人事担当にするよう頼む
(チャンが一時与えられたのと同じですね)

メクドス、ポムノ、ウンジンはチャンに差し入れする計画
モジンがウヨンに呼ばれる
ウンジン「チビのくせして、ま〜んまる顔で、わたしは姫よ、姫よって・・・」
キルを誉めるウス
ウンジンvsウス、再び喧嘩
そこにモジンが奈率(人事担当)任命の知らせ
ウンジンは大反対
ウス「裏切り者とか言って、あんたのママこそ・・・」
怒ってモジンの下を去るウンジン

錦造りに専念するモンナスとチャン
いつのまにか例の技術者も手伝っている
ウヨンと宣
「何も知らずに一生懸命やっているようだ
 とにかく、キルは役に立っている」

そのキルに誰かが密かに会いに来る
それはボロボロになった父のサフムだった
その場面をウスが見てしまう
「キルは両親は死んだと言っていたのに・・・」

サフムにチョル(おじぎ)するキル
キル「必ず家を再興しますから心配なさらずに」
サフム「ソナ姫もここに来たというが・・・」
何も言えないキル

大将は買いたいものが買えずに当惑している
買い占めたのはソナだった
ソナを訪ねてくる大将
待っていたソナ
それぞれに事情を抱えた2人
大将「もしあなたの事情がわたしに危険になれば容赦なく切り捨てます」
ソナ「それはこちらも同じこと。あなたの事情も小さくないようだ」
大将「いいでしょう。では、わたしの上に立ってください
 今からあなたはわたしのパトロン(背後人)です」

宣とキル
宣「錦の開発はうまく行ったようだ」
キル「今度はソヨン島に送らねばなりません」

阿佐はソヨン島に2人がいないことを知る
ウヨンを訪ね、ウヨンが2人に密命を与えたと知る

何も知らずに技術を教えるモンナスとチャン
そこに宣が現れる
騙されたと知る2人
宣「オレを主人にするなら太学舎に戻す
 さもなければソヨン島に送る
 1日やろう
 一度でもオレの言葉を聞け」

御前会議で宣は錦の開発に成功したと報告
喜ぶ王と重臣たち
手柄はもちろん宣のものに
隋との交渉を今度は宣が行なうことになる

阿佐は宣に
「モンナスとチャンが作ったのか?」
宣「そうみたいです。太学舎のことでわたしは知りませんが」
阿佐、ペンムに「モンナスとチャンがどこにいるか探せ」

チャンと宣
宣「1日経った。オレに屈服するか?」
チャン「屈服しません。わたしが屈服させます」
顔色を変える宣


Name: マム
Date: 2005/12/01(木) 01:12
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん。迷路さん。皆さん。今晩は。
見てはいるんですが、理解はしていない。
だからでしょうか記憶が簡単に薄れるんです。
迷路さんの解説を読みながら記憶を手繰り、頭の中を整理しています。

赤い服を着ていた人間達は隋の特使達なんですね?
宣に利用され綿布をチャン達が発明して、それで交渉の役目を・・・。

24回では隋の頭痛持ちの特使(?)が亡くなりました。
棺おけには宝物。死体は一体何処へ?
来週はいよいよチャンとソナ姫が再会しますね。
サテッギルがそれを知ったら・・・。

サテッギル、宣、阿佐太子、大将 そして、個性的な女性陣 etc.
チャン&ソナ姫を軸に二人を取り巻く人間達が絡み合って物語が
どんどん面白くなりますね。

それにしても不思議です。
チャンには落ちついた逞しさが、サテッギルには憎しみと悲哀が漂う
鋭さが・・・。
二人の表情が随分変化してきたような気がします。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/01(木) 15:55
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
24話見ました〜

宣に挑戦的な言葉を返したり、隋の使臣の死因を究明する?のを条件に
大学舎にモンナスと自分を戻すように迫ったり、
病気の(何の病気でしょうか)モンナスを助ける為に奔走したり…
と、チャンの恐れと躊躇のない行動力には、
思わず、どこにそんな強靭さの裏づけがあるのかと思ってしまうほど、ますます拍車がかかって来ましたね^^
(主人公はこうでなくてはならないのでしょうが^^;)

チャンとモンナスもソヨン島に送り、阿佐よりも優位に立ち始めた宣。
(ここに来て、宣の存在感が大きくなって、キムヨンホさん、本領発揮ですね^^
さすがに貫禄十分のふてぶてしさで、サテッギルの存在感が少し落ちてしまう感じ〜^^;)
思わぬ隋の使臣の死によって窮地に陥った百済側を救うことになりそうですね。
(チャンとモンナスには解決出来ないものはないのでしょうか!^^;)

ソナが商人として大将とやり取りをしていますが、この辺りが今ひとつ分かり難いです--;
ソナがやろうとしていることも?
(大将に夜明珠の絵を見せていましたが…)
そもそも大将はどういう立場で、どれ程の力を持っている存在なのでしょうか?

そしてモンナスがソナの姿を偶然目撃して…久しぶりにチャンとソナが再会することになり、
商人としてチャンの力になるのでしょうか??

レスは後ほど〜



Name: sea
Date: 2005/12/02(金) 17:20
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、皆さん、こんにちは。

◆rikaさん
>サテッギルと手を取り合っていた様子は憶えていますが(笑)
>チャンとのやり取りに関しては、すっかり見落としていました。(汗)

第6話に出た会話です。
(シナリオ一部翻訳から)

チャン:  一つの問題を聞きたい。
ボムノ:  僕の前で声を出さないでくれ。
ウス:   大丈夫、チャン言ってください。
       私たちの一員ですよ。言ってみたら・・・

しかし、ウスについて、私の考えはちょっとはずれでした。(汗)
この前の回から見れば、ウスはキルのために、密告したが、その後
原則と人情の間で迷い、考えるだろうと思いました。

さすが作家さん、それだけでウスの考え方を変えるにはいかなくて、さらにキルが
アボジとの再会も見るようにさせ、これからさらに何かの出来事が重なって、キルから
離れるようになるでしょうか。
脇役ですが、それなりの力を入れないと面白くないと思います。

さて、23、24話を見ました。(字幕版)
ネット視聴の時画像が悪くて、細かいところが分かりませんでした。

チャンの比重がますます大きくなってきしたね。(この前、作家
さんが余り力を入れていないねと嘆いたばかりなのに・・・)

そして、太学舎だけではなく貿易港――サンテボ(上台浦)まで
範囲が広くなりました。

ここで、「大将」と言う人との再会もあるし、これからソナとの再会もこの場所ですね。

ここはこれからチャンが王になるための一つの勢力かも知れませんね。
その「大将」と呼ぶ人は経済面でチャンを支える役を
するでしょうか。

これからハヌルジェがチャンにとって心のふるさとに過ぎないですよね。


>病気の(何の病気でしょうか)モンナスを助ける為に奔走したり…

胃の病気ですね。わき腹が痛いと訴えて、チャンにタンポポ
(チャリゴン)の根を探して来てくれと言いました。
このタンポポの根は「健胃」という薬効があるそうです。

ここまで来て、私が付余宣への印象が変わりました。
最初の時いつも悪役のように見えました。しかし、彼は野心があり、力があり、
決して悪いところだけではないと思います。
自分が国の権力を握る力があると自負しています。
しかし、王子に恵まれていないことを常に不満ですね。

実際のところ、百済を統治するために(自分が権力を握るために?)
人材が必要だとよく分かりますね。モンナスやチャンに対し
てもそうです。彼らの能力を信じているが、自分についてくれない
ことを悩んでいますね。

23話の最後と24話最初の会話から見ると:

付余宣:   今はこの前の戦争の状況と同じだ。
         君は阿佐太子が力を与えてくれると思う
         かもしれない。
         しかし、それは不可能だ。
         もう一回聞いておく。俺を主人にしてくれる?
         そうだったら、君を太学舎へ戻す。
         でないと、ソヨン島へ送る。
         一日の(考える)時間を与える。
          (モンナスに)
         チャンを死なせたくなければ、
         よく判断しなさい。
         モンナス博士。
          (さらに)
         あなたの弟子は阿佐だけではない。モンナス。
         (※自分がモンナス博士への尊敬の気持ちを
          隠さなかった。しかし、敬称は捨てた。)
          一回だけ私の話を聞いてくれ。
          ・・・・・・
付余宣:   一日経った。俺についてくれる?
         俺に屈服するか?
チャン:    屈服しません。屈服させます。
付余宣:   何?俺にこんな話をするのか。
チャン:    佐平様を屈服させます。
付余宣:   君のこの傲慢が好きだ。
           (モンナスに)
         チャンが太子ではなく俺にもっと似てると
         思わないか。
        ・・・・・・
         いつでもいい、考え方が変わったらこれらの
         兵士に伝えてくれ。
         彼らは君を太学舎に戻すから。
  

この25話の予告の部分にチャンとソナとの再会があり、ファンを
喜ばせるシーンがありました。これは監督がおっしゃった思わぬ
場所での再会でしょうね。これからの展開はますます面白くなる
でしょう。

チャンとソナは今まで2回抱きしめたシーンがありました。見比べ
たら、ヒョンジェ君がだんだん感情の投入が見えてきました。彼は
役になれる時間が長い俳優さんですね。

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Name: 迷路
Date: 2005/12/02(金) 22:22
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第24回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

チャン「わたしがあなたを屈服させます」
宣「(笑って)お前の傲慢と負けん気が好きだ
 おい、2人をソヨン島へ連れてゆけ」
兵士たちがモンナスとチャンを連れてゆく
フクチピョンが兵士に
「こちらに寝返らなければ何も言うことを聞くな」

阿佐が到着するがすでに2人はいない
阿佐「(宣に)お前には太子になる品位がない」
宣「そんな品位があっても千の力と万の刀がなければ・・・
 それがなければ進んで太子の地位を降りるのが品位なのでは?」

隋の使臣が百済にやってくる
御前会議で、
宣「今回の交渉はわたしに任せてください」
王「そうしろ。太子と同じ成果を上げると信じる」

隋の使臣たちは錦織物を交渉道具と考えていた
交渉が始まるが、隋の使臣の代表は調子が悪そう
交渉の主役は使臣の副代表と宣が務める
宣は機先を制して、まず贈り物を見せる
それは隋のものより質のいい錦織物だった
困ってしまう隋の使臣たち
満足そうな宣
なぜか不安な阿佐

チルリョたちとの会議でも、宣に主導権を奪われたことより
阿佐は「隋がこのまま引き下がるはずがない」と心配
頭が痛い隋の使臣たち
そこに晩餐会の案内が

晩餐会も宣が主催
使臣たちにさらに贈り物
宴会が始まり、音楽と舞い踊り
宣は高句麗、新羅より隋を重視すると言う
(阿佐とは違うと強調)
そうは言われてもあまりうれしくない隋の使臣たち
ヘドジュが珍品を勧める
(鹿肉で作った補養食?)
宣は酒を勧める
急に苦しみだす隋使臣の代表
晩餐会は騒然となる

サンデポに着いたチャンとモンナス
モンナスは非常に調子悪そう
チャンは薬を要求するが、見張り兵士は無視
チャンは通りすがりの者に頼む

商売がうまくいっているソナと大将
ソナに関する噂も飛び交っている
(仙女のような隋の商人)
ソナは大将が事情のある者を集めていると知って
「その者たちを使わせてもらえませんか?」
大将「なんのために?」
ソナ「別の商売をしたいと思って」
大将「別の商売?」
ソナ「口が堅くて根気のある者を選んでください」
そこにチャンから薬がほしいとの伝言が来て大将は出てゆく
チョギ「チョンイ城で手柄を立てたというのはウソじゃないみたいですね」
ソナ「(心で)チョンイ城?ソドンもそこに行ったはず・・・」

薬を持ってきた大将だが舟は出たあと
揺れる小舟で苦しむモンナス
見張り兵ですら苦しむくらい揺れる舟
ソヨン島に着く
苦役につく労働者がいっぱい
モンナスはもう息も絶え絶え
役人として来たはずなのにそうした扱いもされない
チャンは治療を頼むがあるのは戦場救護所のようなもの
そこには医務官もおらず薬もなかった
役人や兵士は何もしてくれない

代表が死んで抗議する隋の使臣たち
銀のさじが変色している
毒殺された証拠だと言うのだ
彼らは国に知らせると言う
阿佐「代表が倒れたときの食べ物はどうした?」
ヘドジュ「騒ぎでそれどころではありませんでした」

隋使臣2「ばれなかったかな?」
隋使臣3「ばれても明らかにする方法はありません」
隋使臣2「亡くなった方はしかたない。
 我々は目的を果たさねば」
隋使臣3「外交とは武器を持たない戦争ですからね」

チルリョ「阿佐太子がやっていればこんなことには・・・」
ヘドジュ「今は解決策を探すのが先だ」
阿佐「錦織物をあきらめよう
 それにこだわっているともっとおおごとになる」
宣「わたしが任されたことはわたしが最後までやります」

宣はウヨンに解決を頼む
宣「太学舎で自然死だと明らかにしてほしい」
ウヨン「わたしとキル、アテッコルチ、コモでやります」
モジン「モンナス博士がいれば・・・」
宣、ウヨンがにらむ
キル「簡単です。毒殺なら死体に痕が残っているはず」

ウンジン「2人を追い出した天罰よ
 チャンがいればすぐ解決するわ」
ウス「キルが解決するわ」

モンナスに薬になるものを聞くチャン
チャリゴンという薬草がいいと言うモンナス
チャリゴンを探すチャン
チャンはそれを絞ってモンナスに飲ませる

チャンは兵たちに文句を言うが取り押さえられる
見張り兵「死なせたくなかったら簡単だ
 佐平様(宣)に従えばいい」
新たに来た兵の話で宣の危機を知るチャン
チャンは都へ行く兵に宣宛ての手紙を渡す


Name: 迷路
Date: 2005/12/02(金) 22:26
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第24回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

隋の使臣は死体の検視を拒否する
宣はウヨンに密かに検視するよう命令する
ウヨン「そんなことをしたらもっとたいへんなことに」
宣「このまま放っておくわけにはいかん」

チャンからの手紙を受け取る宣
手紙「たいへんな目にあっていると聞きました
 わたしがすべて解決します
 モンナス博士が病気のためこんな手を使ってと誤解するのは勝手ですが
 それは佐平様の間違いです
 考えてみてください
 新羅との戦いでのろしを上げたのが誰だったか
 聖王の首の真偽を見極めたのが誰だったか」
不愉快になる宣

キルは宣に錦織物での交渉をあきらめるよう勧めるが
宣「すべての貴族がオレがどう解決するか見ている
 多くの貴族はオレはつかんでいるが、いつ裏切るかわからない
 隋も貴族もあきらめるわけにはいかない
 だからお前は動かぬ証拠をつかめ」

キルたちは夜ひそかに検視をしようとする
しかし、棺には死体は入っていなかった

隋の使臣はさらに強く抗議
王「宣が勝手にやったこと」
ますます立場が悪化する宣
フクチピョンもモンナス、チャンに解決を任すよう宣に進言
宣「連れて来い」

チャンは帰還命令を受ける

大将は事情のある者たちを集めていた
大将「5年でも10年でもいい
 今からお前たちと家族の面倒を見る
 かわりに全国各地を回って金脈を探せ
 金でなくてもいい。鉄でもなんでもいいから鉱山を探せ
 これはひそかにやらなければならない
 お前たちの事情を秘密にしていたのと同じように秘密を守れ」

大将、ソナに報告
大将「それにしても大きなバクチでは?」
ソナ「金でなくても違う鉱石を見つけるでしょう
 あるいは重要な情報を見つけてくるかも
 だから大きなバクチではありません」
大将「どうしてこんな大きな絵を描こうとしているのですか?」
ソナ「それはわたしもまだよくわかりません
 (心で)いつかあの方の助けになるような気が」

サンデポに戻ってきたチャンとモンナス
チャンはモンナスを大将に預けることにする

ソナが大将に
「個人的な頼みがあるのですが」
大将「なんですか?」
ソナ、五色夜明珠の絵を見せる
ソナ「これを作るか売っている者を探してほしいのです」
大将「こんな貴重なものを扱う商人はそんなにいないでしょう
 わかりました。もちろん秘密に調べます」

モンナスを看病するチャン
「姫、生き抜くという約束を守れないかもしれません
 しかし、博士を助ける方法はこれしかないのです」

隋の使臣と阿佐、宣
隋の使臣は何を言っても聞かない態度
使臣「我々が望むものは一つだ
 使臣代表を毒殺した理由は何だ?
 すでにこの出来事を皇帝に知らせた
 まもなく本国から指示が来るだろう」

宣と重臣たち
宣「隋本国に連絡が行ったというのは事実か?」
ヘドジュ「はい」
宣「そんなことがあったら言ってくれなければ」

キルはサフムに会った帰りにチャンが戻ってくるのを見る
その知らせはハヌルチェメンバーにも届く

宣と阿佐
宣「どうせなら非難してください」
阿佐「非難はことが解決してからだ」

そのころ、モンナスはソナの姿を見かける
モンナス「あの人は?」
大将の使用人「チン大人のことですか?」
モンナス「チン大人?」

チャンは宮に戻ってくる
そこで阿佐に出会う
阿佐「チャンじゃないか!」
宣が横から「わたしが呼びました」
そこにウヨンとキルも来る
宣「それで解決策はあるのか?」
チャン「あります」
宣「それは何だ?」
チャン「しかし佐平様からは2回だまされました
 ただでは申し上げられません」
宣「なんだと!」
チャン「まずわたしを太学舎に復帰させてください」


Name: 迷路
Date: 2005/12/02(金) 22:33
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
ますますダイナミックな展開。
面白いです。
いや、はっきり言って面白すぎます。
スピーディで予想がつかないストーリー展開。
こうあっちこっちへ話が飛んで、広がって、新しい技を次々と見せられると、
ついて行けない人も多いのじゃないでしょうか。
回ごとに活躍する人物が変わってゆくような印象もあります。
一生懸命観ている者にとってはいいけれど、そうでもない人やちょっと
見逃した人にはわけがわからなくなるかもしれません。

『大長今』の成功の理由のひとつに、ストーリーをチャングムひとりに
絞ったことが挙げられると思います。
結果的にわかりやすくなって、視聴者を離さなかったのでしょう。
『薯童謠』は片手間に観る人にとっては焦点が絞りにくくて、視聴率が
思うように上がらないのかもしれませんね。
わたしなどは物語に幅ができて楽しいのですが。

ということで、使臣の死因をどうつきとめるのか興味津々です。
鹿の肉(?)と酒の食べ合わせ、および病気との関係が鍵なのでしょうか。
そういえば、『大長今』ではそんなエピソードがありましたね。
チャングムは自身で人体実験をして解き明かしたのでした。
でも、今度は隋の使臣がそんな病気のことを明らかにするはずもなく・・・。

ソナが元々の姿に戻りつつあるようでかっこいいです^^
こちらは金脈探し。金ではなく、何か別の鉱脈を探しあてるのか、
あるいはそれにともなって重要な情報を握るのか?
とにかく、大将がソナの手足となっていろいろ手伝ってくれそうですね。

そして、予告編にあった2人が抱き会うシーン。
これまた早い、いや個人的には早すぎる展開^^;
まだまだ2人を引き裂く出来事が待っているような。


Name: マム
Date: 2005/12/03(土) 00:37
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
Seaさん。迷路さん。
有難うございました。

これでストーリーが把握できました。
Seaさん「タンボボ」は胃痛に効くのですね。

迷路さん。再会が早すぎますよね〜。
また分かれて熱きBBSファンのヒンシュクをかう事になるのでしょうか?
作家さんも大変です。

25話 26話の視聴準備これで取り合えずは完了です。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/03(土) 11:52
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
23・24話のメモ、有難うございます!
ますます大作になって行くメモを拝見していても
迷路さんがおっしゃるとおり、どんどん"物語に幅"が出て来ているのが感じられるようです。
本当に物語の背景になっている場所も一箇所ではなくてあちこち行き来しますし
メインの主人公たちが、次から次へといろいろなことをするので(笑)
私も分かり難いところがますます増えて来て、付いて行くのが大変になっていますが
でも、そんな動きのある展開と描写によって、内容の理解不足にも拘らず^^;
かえって退屈さを感じることなく楽しく見られているのかもしれません。

>キル「チャンが骨の髄まで嫌いですから」

ソナを奪われたという恨みはあっても、彼が根っからの悪人でもなく、
人間的にチャンを本当に嫌っているのではないことが分かるので
こういう冷酷な言葉や態度を取ればとるほど、キルの複雑で多面的な心理状態を感じさせますね。
(逆にチャンのキャラクターは真っ直ぐで言動と心情が一致していて、
あまり裏にある心理を読まなくて良いようで…^^)
でも宣についてからのキルは、今ひとつカリスマが控えめかなあ〜^^;

突然再登場した大将が商人になった経緯や隋の商人に偽装したソナとの係わりが
さっぱり分からなかったので、とても有り難いです!
(ソナがもう商人として成功しつつあるとは分かりませんでした^^;)
それにしてもチャンと共に手柄を立てた大将が、
ここでチャンとソナの2人と思いもかけない関係で繋ぐ役目をすることになるとは〜!
大将の再登場で、そう簡単にはチャンとソナの接点を作り難いだろうと思われるところが
上手く繋がったなあと思います^^
ソナが大将に夜明珠のことを持ち出すことでチャンを探すというのも上手いですよね。
大将が何らかのきっかけで、チャンの夜明珠を目にするとか??
チャンとソナとの再会だけではなく、チャンの正体判明へ導く展開を予感させますねぇ^^
(こんなにストレートには行かないかな^^;)

チャンとモンナスが開発していたのは、絹じゃなくて錦でしたか^^;
(繭?から生糸を作る様子の映像がなかなか興味深かったです。
こういう技術開発や発明の場面をもっと見たい。)

宣との駆け引きにしても、やっぱりチャンは適切な判断力と行動力を持っていると同時に、
優れた策略家でもありますね。
どんなことがあっても「チャンなら何かやってくれる」という安心感があると同時に、
挫折感をあまり感じさせないので、安心して見過ぎてしまったりして。^^;

>宣に主導権を奪われたことより
>阿佐は「隋がこのまま引き下がるはずがない」と心配

あ、阿佐の心理状態はそうでしたか〜!
"宣に主導権を奪われたこと"に阿佐が相当敗北感を感じているのかと思っていました^^;
(今更ですが、阿佐の比重がこんなに大きく描かれるとは、ちょっと意外^^;)

>銀のさじが変色している
>毒殺された証拠だと言うのだ

もう既にこの時代から、こういう認識?はあったのですね。
次回はチャンによって「茶母」か「別巡検」か?!の展開が繰り広げられたりして??(笑)
私もその辺りの展開、興味津々です〜〜
百済の技術や発明は、本当にジャンルを問わず幅広いですね。

>そして、予告編にあった2人が抱き会うシーン。
>これまた早い、いや個人的には早すぎる展開^^;

私、一瞬、誰と抱き合っているのか??と思いました。(笑)


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/03(土) 12:22
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■マムさん
>見てはいるんですが、理解はしていない。
>だからでしょうか記憶が簡単に薄れるんです。

あ〜分かります、分かります。私も同じです^^
1度見ただけでは見事に内容が理解出来ないので(笑)、更にもう一度は見ないとさっぱりです。
そして迷路さんやseaさんのメモや解説を拝見しながら2・3回見て確認することもしばしば…。
分からない、理解出来ないということは思わぬエネルギーを生み出すものですね。(笑)
そしてそんな苦労も作品に対する愛着を増すことに役立っているようです^^

チャンは少しずつ己の力を誇示しつつある感じですが、サテッギルは卑屈な方向に向かい気味ですよね^^;
チャンとサテッギル、本格的な2人の対立はまだ始まっていないような気がして、
私は2人の正面対決場面をもっと見たいですねぇ〜

■seaさん
ご丁寧にウスの6話の台詞をありがとうございます^^
わ〜ウスはチャンにそんな言葉をかけていたのですね。
確かにウスは、やたらに感情的な発言をする激情型キャラクターではないようですね。

> さらにキルがアボジとの再会も見るようにさせ、
>これからさらに何かの出来事が重なって、キルから離れるようになるでしょうか。

そうそう、ウスにアボジとの場面を目撃させたのは、
ウスとキルの関係(というよりウスのキルに対する気持ちかな)の伏線だと私も思いました。
ウスがキルの正体を知れば、誰よりも彼を慕っているだけに深い衝撃と葛藤を経験することになりそうです。
(新羅人と分かったら、ウスがキル側には付けないでしょうから)

>ここはこれからチャンが王になるための一つの勢力かも知れませんね。
>その「大将」と呼ぶ人は経済面でチャンを支える役をするでしょうか。

そうですね。大将の再登場は、チャンとソナの運命の大きな転機ですね。
(突然登場した人物ではなく、以前、苦境を共に乗り越えた人物というのが良いですね。
チャンの言う"人"の重要性も感じさせたりもして。)
ソナも経済的なことでチャンを助けることが出来ると思いながら
商人になって大将とやり取りしていますけど、
チャンがまた手柄を立てたり、力を持って行ったりしながら、王になる過程で、
大将やソナの係わる経済的・商業的なことが、どう結びついて行くのか興味津々ですね。
大将とソナが訳ありの者たちを上手く使っているところも、
後々人脈の面でもチャンの力になって行くのかな。

モンナスは胃の病気ですか…
どうして突然ここでモンナスが病気になる設定にする必要があったのかしらと思いましたが
チャンに何としても病気のモンナスを助け、太学舎に戻ろうとさせる強い動機になっているのと
残ったモンナスにソナを目撃させる為でしょうか。

>実際のところ、百済を統治するために(自分が権力を握るために?)人材が必要だとよく分かりますね。

本当にそのとおりですね。
チャンも度々口にしていますが、彼の王までの過程を通して、その他にも
ハヌルチェと太学舎との関係や宣とチャン阿佐とのやり取りの他あちこちで、
技術の開発・政治的統治の面でも
"人""人材"こそがいかに大切で結局は力を持つのかがメッセージになっているのを感じますね。

>チャンとソナは今まで2回抱きしめたシーンがありました。
>見比べたら、ヒョンジェ君がだんだん感情の投入が見えてきました。

わぁ〜、写真、ありがとうございます^^
前者がソナのチャンに対する感情を強く感じさせているとすれば
後者の方はチャンのソナへの強い感情を感じますね。
腕の位置の違い?だけでなく、2人の表情からも、
会えなかった間に其々に起きた困難ほ経ての再会を感じさせますね。
でも皆さんがおっしゃるように、2人の運命はまだまだこのまますんなりとは行かないでしょうか。


Name: riba
Date: 2005/12/04(日) 19:08
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん こんばんは

23、24話の解説を読ませてもらいやっと納得です。
毎回しっかりと視聴はしているのですが、??が多くて感想が
遅れます。。。
それでもこれからもっとストーリーが面白くなっていくようで
見逃せませんね^^

これまででもチャンの成長を見てきましたけど、だんだんと
大胆かつ信念を曲げない性格がはっきりしてきました。
特にチャンを傍に置きたい宜にたいしては。。。
心に複雑な野望をもっているキルが付いている宜とこれからが
面白そうですね。
ところでチャンにとっては敵になる宜ですけど、あまり憎めないのです。
最終的に自分に付いている者に振り回されるような気がして。
あくまで個人的な意見ですが。

26話で二人が再会ですね。
早いような気もするし、あまりすれ違いもイライラするしで
大変です。 このあたりで一度会わせるのは妥当としましょう^^
二人の幸せな顔を見たら演技とはゆえ視聴者も幸せな気持ちに
させてもらえそうです♪♪


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/05(月) 12:01
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■ribaさん
>毎回しっかりと視聴はしているのですが、??が多くて感想が遅れます。。。

よ〜く分かります、私もほとんど"予想"と"推測"でしかない感想しか書けません。(笑)
それでも書き込みして下さって、本当に嬉しいです。
私も皆さんの声を聞かせて頂けることで、視聴の励みにさせて頂いています^^
でもとにかくお互い、まずは毎回見届けることに力を注いで、
感想は無理のない範囲で…と行きましょう!!^^

>…だんだんと大胆かつ信念を曲げない性格がはっきりしてきました。
>特にチャンを傍に置きたい宜にたいしては。。。

本当にそのとおりですね。
怖いもの知らずにも見えるほどに堂々としたチャンが、
どんな苦境に接しても、誰に対しても怯むことなく、真正面から突き進んで行く姿は痛快ですね。

>ところでチャンにとっては敵になる宜ですけど、あまり憎めないのです。
>最終的に自分に付いている者に振り回されるような気がして。

あ〜そうですね、確かにひたすら"冷酷な"悪役というのでもなくて、
あまり「憎たらしいっ!」という気持ちにはなりませんね^^;
seaさんも書かれているように、宜は自分の力には自信を持っているものの、
モンナスやチャンのような人材に恵まれなくて苦労し、
そんなところにコンプレックスも持っている人間的なところも伺えますしね^^

>早いような気もするし、あまりすれ違いもイライラするしで
>大変です。 このあたりで一度会わせるのは妥当としましょう^^

ふふふっ、そうですね^^
2人が今、置かれている状況は分かれてから随分変化していますし、
そのことを知らないままでも困るかも。(笑)
この辺りで互いの状況を確かめておくのも必要なことでしょう!^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/07(水) 20:55
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
25話は視聴しましたが、26話をまだ見ることが出来ていません。
26話を見終わったら、書かせて頂きます^^

そんなところに「薯童謡」のニュースをチェックしていたら、
リュジン氏のインタビュー記事を見つけて、ちょっと複雑な気持ちになっているところです〜

[moneytoday]12/07 10:10
http://star.moneytoday.co.kr/view/star_view.php?type=1&gisano=2005120709375984184

[翻訳]はこちら
http://rjin.blogtribe.org/


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/08(木) 16:23
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
25・26話、見終わりました。(25・26話、いつも以上に理解不足なので、まとめて書きます^^;)

25話での隋の使臣の死に伴う宜(&百済)の危機をチャンがどうやって解決するのか…
てっきり使臣の死の原因を科学的に証明するものとばかり思い込んでいたら…
またまた反転?というか、フェイントというか…
結局、チャンの作戦というのは心理作戦だったということでしょうか??
隋の使臣自らウソを白状させるように仕向けていたのですよね。
どんな見事な作戦だったのか、よく分からないままなんですけど、
ちょっと肩透かしを食らったような気分かも^^;

チャンとソナの再会も、またも意外にすんなり実現したような〜^^;
感慨無量の感動の再会で、互いへの気持ちを更に強くした2人の様子が強調されて描かれていましたね。
ただ、モンナスたちに互いへの気持ちを訴える2人の姿と一途な愛は
美しく、感動的な場面として描かれているとは思いつつも、
一方で、その一途さが自分本位のような面も感じないではなく、
ちょっとモジンが苛付く気持ちが分かるような気もしたりして…(苦笑)
でも結局はモジンも2人のことを認めたのですよね??

25・26話のサテッギルの出番は、かなり控えめな感じ…。
今週はチャンとソナが主の展開だったとは言うものの、
どうも宜の部下?以上の存在感が感じられなくて、私としてはちょっと欲求不満です--;
↑の記事でも報道されたように、キルの役割や比重が大きく変更されている表れなのでしょうか?
どうもキルの立場や役割が曖昧な感じで、
虎視眈々と何かを狙っているという雰囲気も薄れているようでもあり
チャンとも直接的にどうこうという感じでもない…まさに、中途半端な悪役?になってますかねぇ--;

いやいや、26話の終わりでソナとキルが再会したことで、
これからキルとチャン、ソナの関係に焦点が当てられることになるのでしょうか。
(本当にこれからキルはチャンを助けることをせず、敵に徹してしまうのかな〜)

予告では夜明珠が出ていましたし、いよいよチャンの身分が明らかになるのか!


Name: 迷路
Date: 2005/12/08(木) 21:35
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第25回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

チャン「まずわたしを太学舎に復帰させてください」
宣「死にたいのか」
チャン「命をかけずにここには来られません
 力のないわたしには解決策が力です
 わたしを殺したら佐平様は窮地から逃げられません」
宣を怒らせて牢に閉じ込められるチャン

牢に阿佐が訪ねてくる
阿佐「チャン、どうしてあのようなことをする?
 これは百済の問題だ」
チャン「これは佐平様とわたしの問題です
 すべてわたしがやりますから心配しないでください」

宣とウヨン、キル、フクチピョン(いつのまに4人組ですね^^;)
キル「なぜモンナス博士は戻ってこないのですか?」
兵士「博士は重い病気でサンデポに置いてきました」
キル「チャンには解決策はありません
 博士を助けようとやっていることです」
宣「(兵士に)モンナスを連れて来い」
ウヨン「解決策がなくて、モンナスを助けるためだけにチャンは
 命をかけるというのですか?」
キル「チャンはそういうやつです」
宣「隋の使臣はどうしている?」
フクチ「特に動いていません」
キル「高句麗を利用したらどうでしょうか?」
ウヨン「隋より難しいのが高句麗との関係だ」

モンナスは宣の兵士に見張られている
モンナスは大将の使用人にチン大人に会わせてほしいと頼む
大将のところの女が酒をエサに兵士たちを連れ出す
大将がモンナスを訪ねてくる
大将「舟が用意してあります。ほかのところに移りましょう」
モンナス「わたしを逃がせとチャンが頼んだのか?
 わたしは行かない」
大将「チャンとの約束です」
大将の配下が無理やり博士を連れて行き馬車に乗せる

ところが、馬車は途中で襲われる

ソナ一行が大将のところに来る
博士を見張っていた兵士たちがあわてている
そこにぼこぼこにされた馬車引きが戻ってくる
大将「どうした?」
馬車引き「途中で兵士に襲われました」
ソナ「どうしたのですか?」
大将「太学舎の博士を預かっていたのですがさらわれました」
ソナ「太学舎の博士ですって?」
使用人「知っている方ですか?
 あの方もチン大人に会いたがっていましたが」
大将「え?モンナス博士がチン大人に?」
ソナ「モンナス博士ですって?!
 誰が博士を預けたのですか?」
大将「チャンです」
ソナ「チャンですって?!!!」
大将「知っているのですか?
 とにかく、サビソン(百済の都)に行かなければ」
ソナ「わたしも行きます!」

チャンが牢から出され宣に会う
宣「解決策を言え」
チャン「わたしの提案を聞くのが先です」
宣「連れて来い」
モンナスが連れてこられる
宣「解決策を言わないとモンナスの命はない」
チャン「博士、申しわけありません
 博士の命を危なくしても、今回はわたしの意志を通します
 佐兵様に失望しました
 わたしの提案を変えます
 モンナス博士を太学舎の首長に、わたしを技術士にしてください
 そしてその任命式を先に行なってください
 そうでなければ、わたしは口を開きません」

牢に入れられるチャンとモンナス
チャン「わたしの命だけでなく博士の命までかけたので
 ほんとうに考えなければなりませんね」
モンナス「なんて無謀なやつだ」
チャン「心配しないで信じてください」
モンナス「新羅の女性にその後会ったのか?」
チャン「新羅にいるのにどうして会えましょうか」
なぜ、ソナが隋の商人に化けて百済にいるのか考えるモンナス

いつのまにかサビソンに来たソナ一行と大将
ソナたちもチャンがどうなっているか知る
ソナはソチュンに何か頼む

隋の使臣が阿佐と宣を呼ぶ
使臣2「本国から命令が来た
 百済のクボン鉱山(金鉱)を隋に渡せ
 さもなければ責任者の佐平を隋に連れて行く
 3日後に発つのでそれまでにどちらにするか決めろ」

御前会議は紛糾
桂は宣を引き渡すわけにはいかないと主張
しかし、クボン鉱山を渡すことは金鉱を奪われるのはもちろん
 百済の地に隋が乗り込むことも意味する
重臣会議も似たようなもの
宣の立場はどんどん悪くなる

4人組で、キルはまた高句麗利用を提案するが賛成者はいない
ウヨン「(キルに)お前は百済人じゃないのか?
 高句麗問題は新羅問題よりずっと難しい」
キル「チャンに任せると結局太子の立場が上がります」
ウヨン「四面楚歌なことはわたしもわかっている」

ひとり刀を抜く宣
チャンの言葉の回想

阿佐が牢を訪ねているところに宣が来る
宣「明日、モンナス博士の首長就任とチャンの技術士就任の
 式を行なう」

宣とキル、ウヨン
キル「チャンに解決策があると信じるのですか?」
宣「そうだ。誰よりも生きる意欲が強いやつだ」

サフムに会うキル
サフムはクサンに頼んでできるだけ財産を集めるつもり

広場に集められた太学舎メンバー
チャンが現れて驚くハヌルチェメンバー
ウヨン「技術工チャンを技術士に、博士モンナスを首長に任命する」
任命証は阿佐が渡す
喜ぶハヌルチェメンバー

ポムノとウンジンのところにチャンが来る
フクチピョンがチャンを連れに来るが無視
メクドス、ポムノ、ウンジンと酒盛りするチャン
メクドスの歌
それを密かに見守るキル

ウス、アソチ、コイソチ、ジュリは困った感じ
(こちらはキル寄りハヌルチェメンバー)

モンナスがポムノ、ウンジンを呼ぶ
チンガクサの女性について調べるよう頼む
もちろん、口外しないように

ソナがソチュンに
ソナ「これをソドンに。わたしと同じ考えなら意味がわかるはず」
ボミョン、チョギまでチャンの現状を知っている
(国家秘密のはずなのに本当にソナの情報収集能力は・・・^^;)

チャンがメクドスに何か頼もうとしている
(メクドスの顔が広いことを利用して)
そこへチャン宛ての手紙
それを読んだチャンはメクドスに
「今のお願いはしなくてもいいです」

モンナスがチャンに新羅に逃げろと言うが
チャン「解決策はあります」

隋の使臣が宣に
「明日朝、出発する。それまでに決めろ」
使臣が行ってしまうと
宣「すぐにチャンを呼べ!」

チャンは消えていた
チャンを探す兵士たち
チャンはなんでもないように寝ていた


Name: 迷路
Date: 2005/12/08(木) 21:40
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■第25回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

宣と対面するチャン
宣「お前の言うとおりにした。解決策を言え」
チャン「すでにお教えしました」
宣「なに?」
チャン「死ぬところだったわたしが技術士になり、
 博士が首長になりました
 どうしてそうなったと思いますか?」
宣「無中生有か?!
 ないものをあるように見せる方法か」
チャン「ですが、使い方に条件があります
 命をかけることです
 わたしがやり、隋の使臣がやったことを
 佐平様はできないのですか
 わたしの知るところでは、隋に行った船はありますが
 戻ってきた船はありません
 わたしが使って成功した方法をお教えしました
 どう使うかは佐平様しだいです」
外で聞いていたモンナスが微笑む
同じく聞いていたウヨンとキルの口元もゆるむ

手紙を読み返すチャン
手紙「あなたとわたしの考えが同じならと思いお知らせします
 隋に行った船はありますが来た船はありません
 彼らは本国と連絡を取っていません
 ご自身を信じてください」

朝、隋の使臣たちと百済の重臣たちが集まっている
阿佐と宣がやってくる
使臣2「どうするつもりですかな?」
宣「ひとり(使臣2)を残して全員捕まえろ!
 これらは明日処刑しろ」
使臣2を残し、隋の使臣たちが引かれていく
使臣2「なんのまねだ?」
宣「クボン鉱山は渡せず、わたしも隋に行くわけにいかない
 国交断絶だ。あなたは隋に戻ってこの事実を伝えよ」
満足そうに様子を見守るチャン

御前会議は大紛糾
宣「わたしを信じてください。解決いたします」
隋使臣2が抗議に来るが
宣「お前から処刑する!」
結局、使臣2も牢に入れられる

宣を除く重臣会議
阿佐「わたしはチャンの解決策を信じる」

チャンとキル
キルはチャンの方法は無謀だというが・・・
チャンは死刑囚と王の馬の逸話を話す
死刑囚は1年猶予をくれたら王の馬を天馬にすると約束
そんなの無謀だという仲間に死刑囚は
 1年後のことはわからない
 王が死ぬかもしれない
 自分が死ぬかもしれない
 馬が死ぬかもしれない
 いや、ひょっとしたら、馬が天馬になるかもしれない

翌日、隋の使臣たちが引き出される
宣と使臣2のかけひきが多少続くが、
宣「執行しろ!」
兵士たちが刀を抜く
使臣2「待て。クボン鉱山の要求は撤回する」
宣「もう遅い。本国に知らせたのだろう。首を切れ」
使臣2「待て。わたしがうそをついた。本国には知らせていない」
その後、使臣2は使臣代表が心臓病だったことなどすべてを白状する。
結局、百済にとっていい方向に話はまとまる

その間、チャンは仕事をしていた
モジン「今ごろ決着がついているはず。あなたは平気なの?」
仕事を続けるチャン
阿佐とモンナスが笑いながら来る
阿佐「気にならなかったのか?」
チャン「実はふるえていました」

ソナも大将から結果を聞いて喜ぶ
大将「いったいチャンとはどういう関係ですか?」
ソナは黙っている
チョギ「言葉では言い表せない関係です」(うまい^^)
大将「では、どうして会わないのですか?」
チョギ「うまくいったのですからお会いしたらいかがですか」
ボミョン「そうなさいませ」
ソチュン「そうです」

御前会議で誉められるチャン
宣は反省を求められる

チャンと宣
宣「オレを屈服させると言ったが、うまくやられてしまった」
宣、行ってしまう
チャン「(心で)まだこれからです」

宣とキルが立ち話
宣「最初からお前の言うことを聞いておけばよかった」
キル「無謀さと度胸で解決しましたが
 それで問題を起こすのがチャンです
そこにチャンが来る
宣、行ってしまう
チャン「そうだな、昔は。だがもうぼくも変わらなければ
 君の敵になるには君の緻密さを学び、非情さも学ばなければ」
キル「そう願うよ。つまらない勝負にならないように」

若い技術工がチャン宛ての手紙を持ってくる
(何度かキルに見つかり、ひやひや^^;)
結局、手紙は無事にチャンの元に
手紙「やはりソドン公らしいですね
 ソドン公が射れば必ず当たります」
(<君>ではなく<公>だったようですねえ^^;)
驚くチャン


Name: 迷路
Date: 2005/12/08(木) 21:45
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
ということで、宣救出の解決策は<はったり>でした^^;
でも、わたしはこういうのが大好きです^^
この25話は今までの中でも、もっとも面白かったと言って
過言ではないですね。
おかげで、力を入れすぎてげっそりしてしまいましたあ〜。
26話も観ましたが、しばらく立ち直れないかもかも。

『ホジュン』と『商道』、そしてやや変形ですが『大長今』にも
はったりでピンチを乗り越える場面が出てきました。
でも、今回のが一番大技だと思います。
こんなすごい技を1−2回で、かつ超スピードで見せて
しまうなんて、実にもったいないですね。


Name: riba
Date: 2005/12/09(金) 00:27
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん こんばんは
25話はチャンの痛快な行動で視聴者の感想も良かったですね。
迷路さんの解説でチャンが宜に言った解決策は「はったり」だったとは。。 宜よりチャンのほうが一枚上手でした。
でもこういう解決は何度も使えないもの、これからがチャンの才気がもっと出てくるのでしょうね。

二人がハヌルチェ達の前で願いを請うところは、ちょとうるっと
きてしまいました。 
モジンの切ない気持ちも分かりますが、ここまで一途な二人だと
もう許すしかないですね^^
二人の関係を知らないウヨンと関わってきましたけど
ウヨンはどのようにチャンに好意を持つのでしょうか?
ちょっと想像がつきません。

リュジン氏のインタビュー読みました。
本人も少し戸惑っているようですね。
でもいままでの話の展開を見る限り、キルの役割に違和感は感じないけれども。。。
26話で貿易商に扮した父フサムが宜と対面した場面で
同席していたキルのちょっと不敵な微笑みが印象的でした。
なにか虎視眈々と企んでいるようで、悪の魅力とも言いましょうか。
これから悪役になっていくのならば、リュジン氏が言うように
悪として強いキャラクターを視聴者に認知されたほうが。
中途半端は本人も可哀相ですね。

来週は27,28回ともう折り返し点を向かえます。
チャンも自分の出生が分かる(?)ますます面白くなって
いくようですね。





Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/15(木) 15:57
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
レス、大変大変遅くなって申し訳ありませんっ!
今週分(27・28話)もまだ未見ですが…

■迷路さん
>この25話は今までの中でも、もっとも面白かったと言って
>過言ではないですね。

ひゃ〜そうなんですかぁ〜!!
私は26話はまだしも25話は、いつにも増して理解出来なかった回で…(大汗)
やっぱり話のポイントが主に台詞で語られ、明かされるような25話は私には厳しいということですね--;
一番の見どころ・面白さのポイントを完全に外してしまって、ポカ〜ンとしてしまった感じです^^;
こんなので大丈夫か、激しく心配になって来ました。(笑)

>キル「無謀さと度胸で解決しましたが
>それで問題を起こすのがチャンです

キルのこの言葉にしても、解決策は持っていないと断言したのも、
キルはチャンのやり方、正確を的確に把握しているのが面白いです。
まさしくキルの言うとおり!^^

■ribaさん
ストーリーが第一、作品をより良くすることが第一とは言うものの、
サテッギルのキャラクターと設定の変更の話は
リュジンファンとしては、彼の無念さが分かるような気がするだけに(今度が初めてではないことで)
かなりプチン!と来ました。(苦笑)

変化させるのなら、当初の設定より魅力的で印象に残るキャラクターとして残ることを願っています。
キルの存在が蔑ろにされる展開は、リュジンファンとしてだけではなく、
キルのキャラクターにより魅力を感じ、注目している者としても辛いものが…^^;


Name: sea
Date: 2005/12/17(土) 23:45
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、こんばんは。
お久しぶりです。年末はあれこれと忙しいですね。

さて、第27話の訳文の一部ですが・・・


ウヨン 「私の兄が会いたいと言ってました」
ソナ  「私に会いたいと言いますのは」
        百済王宮でぱったりと出会ったソナとキル二人、ともに大変驚く様子
        それを隠れてみているチャン。

        付余宣の部屋に案内されたソナが解島周と付余宣
        に会う。
解島周 「三年前陳大人に助けられましたが、そのことを聞きましたか」
ソナ  「お父さんは自分のコネが私の負担になるから自分ではじめからやりなさい
        といいました」
解島周 「つまり陳大人はもう来ないか」
ソナ  「お父さんは西域貿易を中心にやっています。時間があっても来てほしくない
        です。お父さんを頼りにしたければ一人でここに来るはずがないです」
解島周 「陳大人から夫人が百済人と聞いたことがないな」
ソナ  「第一夫人が隋朝人。第二夫人がペルシャ人(現イラン人)。第3夫人が日本人。
        第4夫人がインド人。第五夫人が(百済人)私の
        母親です」
        お父さんが12人の子供がいてみんなそれぞれ商
        売をやっています。お父さんは自分の後継者は子
        供の中で一番優秀な子にやってもらうといいまし
        た。私はそのために百済を選んだわけです。
        他に知りたいことがありますか」
     ソナの話を聞いてうなずく解島周と付余宣。

モンナスの部屋に慌てて入ってきた。
モジン  「なぜ宮中に現れたんですか」
モンナス 「故意ではないはずだ。佐平(付余宣)に
          呼ばれて来たはずだ」
       外で待っているキルとポミョン。隠れてみている
       チャンとウンジン。
ウヨン  「話がうまいし度胸もありますね」
キル   「では、佐平が彼女に好感を持っていらっしゃ
         るんですか」
ウヨン  「そうです。気に入るみたいです。
         これから付き合うことがあるでしょう」

キル独り言「やっぱりチャンに会ったんだ。 だけど、なぜ付余宣に会ってことを大きくするのか。
今チャンが問題ではない。私の身分だ。私の身分が問題だ」

ソナの部屋でソナと大将とチャンが話し合う。
大将   「佐平まで会ったので続けていくしかない」
チャン  「(付余宣)どのようにアガシを利用するか分かりませんし。私が対応しなければなりません。
         キルがどう考えているか分かりません」
ソナ   「ソドンの友人(=キル)が私を知らないはずです」
   画面外の声
       「違います。私を知ってはいけません。心配しないでください」

        太学舎の冶金工房にいるキル。
        チャンがやってきた。
キル 「何か用でも?」
チャン「俺が付き合っている新羅の女に会ったことがあるのか?会ったことがあるのか?」
キル 「ない。なんて?あの件はまだ納得できないのか」

     モンナスの部屋に来たチャン
    「あの陳大人が解島周中佐平との付き合いが長いよう
     です。それで彼女を宮殿に呼んできたのです。
     これからその商業団と付き合って行くかもしれません」
モンナス「もし、陳大人とその娘が現れたらどうしよ?」
チャン 「彼たちが(百済)来る途中死んだのです」
モンナス「キルが本当に知らないですか」
        「今他の方法がない。ウスも彼女を知っている
         のでウスにも注意しろ」
        「そちらの侍女がウスを知っているので、
         ずっとそばにいるようにしろ」



Name: sea
Date: 2005/12/17(土) 23:58
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
キルがアボジと会う。
アボジ「何?姫様?姫様も隋朝人に変装してサビソン
   (=百済の都)に来ているのか」
   「佐平にも会ったか。どうしよう。」
   「同じサビソンで商売をやるといつか会うはずだ。
    相手を取り除けなければ
    妥協しかない。彼女に会ってこの件を解決しろ」
    キルとチャンが同時にソナの家にやってくる。
ソナ 「きっと来ると思いました」
キル 「やっぱりこのように現れましたね」
ソナ 「はい。熟慮の後決めました。テアチャ
   (大阿飡=新羅の官職名、上から5番目の高官)に
    申し訳ないです。申し訳なく思って人を選んではいけませ
    ん。これは私の第一の結論です。そして、テアチャがおっ
    しゃったようにどこにいても再起をしなければなりませ
    ん。いいえ、いずれにしても百済で落ち着かなければなり
    ません。これは私の第二の結論です。」
キル 「では、なぜ、なぜ私の前に現れたのですか」
ソナ 「テアチャの前に現れたいわけでもないです。
    しかし、避け る必要もないと思います。
    私と同じ境遇ですから、(キル)ここで安定しなければな
    りません。私とソドンとの関係を話せば・・・」
キル 「姫様も私の身分を言うでしょう。ですから、
    私は知らん顔をするしかありません」

    外にポミョンの声「あら、ソドン・・・」

チャン「お前はなぜ姫様を知っているか。テアチャは何?
    お前は一体どんな人なのか?もしかしたら」
キル 「姫様に聞け。チャンのことを先にクリアしなけれ
    ばなりませんね」
チャン「一体どういうことですか」
    外に来るチャンとソナ
チャン「すなわち ハヌルジェの人たちがだまされたわけ
     ですか。
    博士も騙されたんですか。もしかしたら、百済神技のこと
    も知っているのですか。
    なぜ私に言わなかったのですか。」
ソナ 「私は、ソドンを愛する一人の女です。
    かつて新羅の姫でした。ハヌルジェの人々の目にキルは
    きっと卑劣な諜者かもしれません。
    しかし、新羅という国家の立場から見ればちっとも疑う
    必要のない忠臣です。」
チャン「それにしても・・・それにしても・・・」
ソナ 「彼は姫だった私とソドンのせいで自分の国の新羅
    に捨てられたのです。私のせいで彼の家まで没落して
    しまいました。私とソドンの愛のせいで新羅に戻れなく
    なりました。また 私の安全のためこうしかないです。
    私たち3人だけ知っていることで他人に知ってはいけ
    ません。」
チャン「できません。許せません。」
ソナ 「だめです。ぜひ許してください。すべてが私とソドンの
    愛のためです。敵国で理解と妥協できない状況の中で
    始まった私たちの愛・・・ソドン公(=ごん)!」
チャン「来てこい」
キル 「話すべきことは昨日すべて話したのか」
ウス 「なぜキルを殴ったのですか。キル、どうしたの?」
キル 「いい、大丈夫。」

    殴り合っているチャンとキル。
チャン「悪いやつ!よし、お前もお前の国のために働いている。
    おれはそれを追及しない。
    いいえ、俺も同じ命令を受けたら八方手を尽くしばれない
    ようにする。敵国の人でもえらいと思う。私たちは敵対国
    の人でお前のやり方が理解できる。しかし、許せないのは
    その後のことだ。ここで安定していくため、諜者であって
    も、お前は博士そして、俺に対して少しでも人間感情が
    あれば俺とモンナス博士を利用し付余宣に近寄るはずが
    ない。お前を信じて認めて助けて全力を尽くしたのが
    俺たちだ。力を得るために俺たちのような人間を裏切って
    はいけない。お前は人間ではない。」
キル 「姫様がすべてのことを語っていない。当時15歳の花郎の
    俺がなぜハヌルジェへ行って諜者をしたのか姫様がお前に
    教えていない。お前がいなければ、俺が姫様ととっくに
    新羅で結婚したはずだった。姫様に聖水を上げる花郎は
    俺だったはずなのに、お前が突然手を出してしまって。
    目に姫様しかいない、十年も姫様に忠誠心を尽くして
    きた俺の人生が一瞬潰されてしまったのがお前だった。
    お前と姫様の愛ということによって起きたすべての結果は
    俺の家門が没落し、俺の人生を台無しにされてしまった
    ことだった。何?お前が本当の気持ちで、俺が野心に
    満ちる愛なのか。愛から野心へ変わるにしても、野心から
    愛へ変わるにしても、俺の感情がお前と同じ大事なもの
    だ。だから、鬱憤を晴らさなければならない。
    お前が俺の家門を没落させたと同じ俺もお前の愛を潰さ
    なければならないんだ。お前また立ち直ったんだ。
    そうだ。認める。俺たちの戦いがまた始まったのだ。」
チャン「先、人間ではないという言葉を撤回する。
    しかし、お前は哀れなものだ。
    お前のような人間に対してどうすればいいのかまた
    考えてみる」

    チャンがキルの部屋にやってきた。
チャン「秘密を守るよ。」
キル 「別の方法がないだろう?」
チャン「別の方法がないわけでもない。お前を再起させたいんだ。
    俺がお前の人生を潰したからだ。復讐をなくし、野心を
    なくしお前の本当の人生を送ってほしいんだ。
    このような生き方だったら思い切ってお前と競争し
    たい。」

    モンナスの部屋に来るチャン。
チャン「今からキルのことを心配しなくてもいいです。
    彼はもうこのことを追及しないはずです。」


Name: sea
Date: 2005/12/18(日) 00:02
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
モンナス「これはどういう意味なのか。
    俺たちはどうやって彼を信じるのか。」
モジン「昨日二人喧嘩したと聞いたが、これと関係あるの?」
チャン「それは二人の間の個人的感情です。取り敢えず彼は
    この件についてもう話さないと思います。
    私を信じてください。」
    ソナの部屋で
チャン「なぜ私にはっきり言わなかったのですか。
    これからこのようなことがあってほしくないです。
    もしあったら私に言ってください。
    私は一人で我慢してほしくないです。こんなに苦労して 
    私のところに来られて、すべてを私と一緒に対応しな
    ければなりません。」

    国王が寺院へお参りをする。
陳呂 「なぜ急にここへいらっしゃったのですか」
国王 「お父様がなくなられた後ずっとここに来たかった。
    なぜか深く物事を考える時ここを思い出す。」
陳呂 「どうしましたか。何かありますか。
    最近太子が行われている公務はすべて
    よくできています。」
国王 「もう一つのことを考えたい」
国師 「陛下、何かございますか」
国王 「見たいだけだ。国師ができるだけ早く一回盛大な
    仏教任命式を準備しなさい」
国師 「任命式ですか?どなたですか?」
国王 「これは時期が来たら教える」

陳呂と王仇が考え込んでいる。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/18(日) 13:35
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
やっと27・28話視聴終了しました〜(2話まとめて…^^)

ぐぅ〜ホント早い展開というか、超劇的エピソードと展開を惜しげもなく一気に畳み掛けて見せますね。
27話でチャンがキルとソナの2人の関係とキルの正体を知ったかと思うと、
28話ではチャンがソナから自分が母から託された夜明珠の意味を聞き、
自分が百済の王子だということを知る…
25話で迷路さんがおっしゃっていたように、この二つのエピソード其々を
数話に延ばして描いても良いくらいだと思うのに^^;

キルが敵国新羅の諜者だと知ったチャンは諜者としてのキルの立場を理解しつつも
モンナスや自分たちハヌルチェの仲間を裏切って宜側に付いたことが許せない。
それでもキルの身の上話を聞いて(この時のリュジン氏の演技はなかなか良かったです^^;
キルはもうあらゆる場面で哀れに見えるなあ〜)
意外に簡単にキルのことを見逃してしまったような?(ソナのこともあるとは言え…^^;)
この辺り、もう少しチャンの混乱や苦悩する姿が見たかったなあと思います。
いくら仲間として長い時間を共にして来たとは言え、敵国の諜者であるキルのことを
聖人君子のような言葉で収めてしまおうとすることが、何となく消化不良かも…^^;
(チャンは良い人過ぎるんですよね〜。もっと人間のエゴを露にする人間臭さが欲しい私^^;)

でもキルのことは自らの出生の秘密を知った衝撃の大きさに吹っ飛ばされたようで…^^;
ただ自分が百済の王子だと知り、戸惑い混乱するチャンの姿には、
これまでのどんな苦難の中でも最も、その苦悩と葛藤の深さと大きさが伺われて、
「そうそう、チャンのこんな戸惑いと葛藤の姿が見たかったのよ!!」と思ってしまいました(笑)。
母ヨンガモの言葉、実の父親のこと、兄阿佐太子、そして母を愛したモンナスへの想いなど…
自分の身の上に係わる人々に対する複雑に交錯する想いと、
百済の王子という自分の身についての戸惑いと恐れがよく伝わって来て、
チャンのキャラクターに深みが増して来たなあと。
そしてあらゆる人物がチャンの存在を置いて集結し始めている展開になって来たようで、
大きな波乱が起きるのもまもなくでしょうか。

果てしてキルは、いつまであのままの立場で居続けるのでしょうか。
チャンに身の上の秘密を秘密にして貰い、
チャンへの恨みを解くことなく悪役の道をまっしぐら!というのも何だかなあ。
彼を突き動かしているのがチャンへの恨みだけのように見えてしまわないように、
もう少し何か大きな役割が欲しいところですね。
キャラクターそのものでは魅せるものがあるキャラクターではあるものの
劇全体の中の役割や存在感という意味では、
どんどん希薄になって来ているような気がしないでもなくて、やっぱり寂しい〜


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/18(日) 14:06
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■seaさん
お忙しいところ、ありがとうございます!

ソナの堂々とした態度はなかなかですね^^
隋の商人としての堂々とした受け答え振りも、商人として百済の王子であるチャンを支える。
キルについても、ちゃんと冷静で客観的な視点を持っていることが表れていて…

チャンがキルの正体を知っても、結局は彼の秘密を守ることにしたのは
キルの境遇を理解し、流い間共にやって来た仲間として、
キルが百済で再起させるためだけだったのでしょうか…
この時点でキルを見逃したことが、チャンの今後に何らかの影響が出て来るとか
大事に繋がることになるという展開を期待したいのですが^^;

ソドンを探す人々、仏教任命式など…
半分を折り返して、さらに劇的な展開が予想されますね。


Name: 迷路
Date: 2005/12/18(日) 17:38
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
申しわけありませんm(__)m
なんとかがんばっていましたが、当分の間、だらだらメモは
作れそうもなくなってしまいましたTT
実は26話のメモ作りに失敗して、めげてしまったことも
ありますが、時間的に厳しくなってきたこともあります。
中途半端になって、ほんとうにすみません。

なんとか、seaさんにがんばっていただきたいと思います。
でも、seaさんもお忙しそうですね・・・。


Name: 迷路
Date: 2005/12/18(日) 17:40
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
ということで、いきなり超簡素化いたしまして^^;

・26話超簡単メモ
チャンとソナが再会
ハヌルチェメンバーAがソナの存在を知り緊張
ハヌルチェメンバーAとチャンのソナをめぐる葛藤
ハヌルチェメンバーAのソナ受入れ
宣たちがソナをチン大人として知る
ソナとキルが再会

(ハヌルチェメンバーA=モンナス、モジン、メクドス、コモ、
 ウンジン、ポムノ)
(ハヌルチェメンバーB=キル、ウス、アソチ、コイソチ、ジュリ)

袋に押し込まれたソナを助けたものの、その後現れたモンナス、
モジンたちと長話。
めでたしめでたしで終わったようですが、その間、同じように
袋に押し込まれていはずのチョギはどうなったのでしょう?^^;
その後、チョギを見かけていないような気がしますが気のせい
でしょうか?
すねちゃったのかなあ^^;


Name: 迷路
Date: 2005/12/18(日) 17:43
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
27話超簡単メモ

チャンがソナとキルの関係を初めて知る
チャンとキルの葛藤
チャンとキルがとりあえず妥協
宣のソドン探し、再び
阿佐も4人目の王子生存を知る
ソナが五色夜明珠の謎を解明

キルの気持ちもわかります。
そんなキルに対するチャンの気持ちの複雑な動きも。
と言いたいところですが、超スピードで展開する話を追っていると
あまり長く浸っていられないですねえ。
面白すぎる話の欠点ではないかと思います。

ウスがいつのまにか、ハヌルチェメンバーAから見て要注意人物に
なっているようでかわいそう^^;


Name: 迷路
Date: 2005/12/18(日) 17:48
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
・28話超簡単メモ
チャン、自分が王の子と知り苦悩
宣と阿佐の4人目の王子捜索合戦
王の秘密計画をめぐる動き
王の計画は阿佐への王位禅譲

チャンは阿佐も自分を亡き者にしようとしているのでは?と
疑いながらも、阿佐がそのつもりならそれに甘んじて従おうと
決心します。
でも、ソナがその前に阿佐の真意を確かめるべきだとアドバイス
したため、兄弟の感激の対面は先延ばしされました。
実の姉と権力闘争をしてきたソナからすれば当然の考えですが、
チャンとしてはタイミングを逃した感じですね。

王は高句麗との国境紛争を利用して、宣の目をそちらにそらし、
その機を狙って王位を阿佐に譲る計画のようです。


Name: sea
Date: 2005/12/19(月) 10:17
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、迷路さん、こんにちは。

27話前半までできて、後半がところどころができましたが、
まとめる時間がなくなりました。
すみませんでした。

今日からの2話、このドラマの一つ山場でしょうか。
阿佐太子とモンナスが早めに退場するでしょうか。
チャンの見方の二人を失ったらこれからどういう展開に
なるか目が離せません。

SBS公式サイトの現場の写真を見ましたが、どうやら太子の
国王就任式のような場面です。初盤の時、今の国王が王位を
弟の付余桂に譲って、その式典の最中で不慮の出来事に
よって、潰されてしましましたね。その後モンナスたちが
ハヌルジェまで逃げ出したんですが、今度の式典にまた何が
起こるのか予告を見たら、モンナスの頭に血が流れている
シーンがありました。

今日も楽しみに待っています・・・


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/19(月) 10:21
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
いやいや迷路さん、こちらこそお忙しいのは重々承知の上で、
スタートから折り返しの今まで、迷路さんやseaさんのご厚意に甘えさせて頂いておりましたので
いくらお礼を申し上げても足りません。

そうでなくても忙しい時期です、迷路さんの負担が増して
ドラマ視聴をする時間がなくなったりなどするようなことになっては申し訳なく、大変心苦しいです。
どうぞ、こちらはお気になさらないで下さいね〜^^

「薯童謡」も折り返しに入りましたが、まだ先は長いです。
ますますとんちんかんな解釈や感想になるかもしれませんが、頑張って後半も見続ける覚悟です。(笑)
またお時間が許せば、迷路さんの楽しい一言でもを残して頂けると嬉しいです。

本当に、本当に、これまで多大な労力と時間を私たちの為に費やして助けて頂き、
本当にありがとうございました!!


seaさんも、どうぞ負担に思われませんように。
本当に時間が許す範囲で、助けて頂けるだけで本当に有り難いと思っております。

※レス続きます


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/19(月) 11:38
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
>その後、チョギを見かけていないような気がしますが気のせいでしょうか?
>すねちゃったのかなあ^^;

ノユンさんが二度続けて交通事故に遭って入院していたそうですから、
チョギの姿が暫く見えなかったのも、その影響でしょうか?

[moneytoday]12/10 19:28
http://star.moneytoday.co.kr/view/star_view.php?type=1&gisano=2005121019201314444

>…超スピードで展開する話を追っていると
>あまり長く浸っていられないですねえ。
>面白すぎる話の欠点ではないかと思います。

本当にその通りですね^^; ホントに展開が早い早い!
キルの正体を知った後のチャンが、モンナスたちにキルの心配はしなくていいと言ったかと思うと
この件についてはあっさり流れて行った感じで、
本当にキルのことをそのままにしていて、本当に大丈夫なのか??と。(笑)

>王は高句麗との国境紛争を利用して、宣の目をそちらにそらし、
>その機を狙って王位を阿佐に譲る計画のようです。

おぉ〜そういう計画だったのですね。
威徳王と阿佐らの身も、いよいよ危なくなる展開に入るのでしょうか。

■seaさん
> 阿佐太子とモンナスが早めに退場するでしょうか。
>チャンの見方の二人を失ったらこれからどういう展開に
>なるか目が離せません。

うぅ〜阿佐太子だけでなくモンナスも早めに退場するというのは、
チャンにとっては大きな痛手になりますよね。
チャンが百済の王子であることが公のこととなり、王として跡継ぎになるまでには
大きな波乱と困難が何度も用意されていそうですし。
(今のスピーディな展開がそのまま維持されて、一気に畳み掛けられるのかしら?)

>今度の式典にまた何が起こるのか予告を見たら、
>モンナスの頭に血が流れているシーンがありました。

なんと!モンナスがこの式典でどうかなったりして?!

27話のシナリオ訳、シナリオのトピにも転記させて下さいね。
いつもありがとうございます。


Name: 迷路
Date: 2005/12/19(月) 22:44
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
> ノユンさんが二度続けて交通事故に遭って入院していたそうですから、
> チョギの姿が暫く見えなかったのも、その影響でしょうか?
あららら、そうだったんですかあ。
いい味出してるキャラなのにかわいそうに・・・。
記事を見ると、最初の事故で助けに来たのがソチュンなんですね。
やはり、チャンたちからは放っておかれたようで^^;
それにしても、2度続けて事故にあうなんて、不幸が連続しましたが、
チョギ通りのしぶとさでたいしたことなさそうで良かったです。
ドラマ上のチョギも最後まで生き残りそうな予感^^


Name: sea
Date: 2005/12/20(火) 09:01
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、皆さん、おはようございます。

早速ですが、「朝鮮日報」の記事ですが、来年下半期に日本で「薯童謡」を放映する予定だと報道されました。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/19/20051219000054.html

実現すれば、日本で「大長今」の次の李PDの作品となりますね。


Name: riba
Date: 2005/12/20(火) 23:51
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん こんばんは

みなさんが言うようにどんどん話が進んでいきますね。
次は次はと見たくなる展開で面白くはありますが、前回の話が
薄れていくのがたまにキズのようで。。。
seaさん、迷路さんが忙しい中解説してくださってありがたいです。 でも負担にさせてしまったら、申し訳ありません。

さて今日で阿佐太子が亡くなってしまいましたね。
ほんの少しの兄弟の関わりが悲しかったです。
モンナスも亡くなるとしたら、これから本格的にチャン、キル
宣の攻防戦が始まるのでしょうか。
ところでキルはこのまま宣の手先のようになってほしくないですね。後に何か反転があればいいけれど。。
もうサイトをみると31,32話が上がっていました。
32話でモンナスによって威徳王にチャンの正体が分かるようです。
もう分かってしまう感もありますが、この早い展開の流れでは
ありえますね。

seaさんが載せてくれた記事を読んで、こんなに早く放映が実現するなんて嬉しいです。
でもどこでしょう、東京MXでしょうか?



Name: マム
Date: 2005/12/20(火) 23:53
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。
師走の雑用に追われ先週を見逃して、きっと今週は???だろうな〜って・・・。
予測は見事に的中でした。
いつの間にか周囲は雪景色だし、サテッギルはすっかり悪人になりきっているし・・・。
その上、私が好きな阿佐太子はお亡くなりになってしまうし・・・。
何か凄い展開になっています。
折角、兄弟これからと言う時に、脚本家さんも随分酷なことをしますね。

Seaさん日本での放映は来年上半期ですよね?
KNさんでしょうか? まさかNHKさんと言う事はないですよね?!
出来れば字幕で・・・。韓国の俳優さんの声は是非そのままにお願いしたいものです。


Name: 迷路
Date: 2005/12/22(木) 00:07
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
・29話超手抜きメモ
王に王位禅譲を知らされ悩む阿佐
宣に阿佐暗殺を頼まれ考えるキル
阿佐、キルがともに決断
儀式(王になる前の清め?)に臨む阿佐
刺客に襲われる阿佐
逃げる阿佐とチャン
チャンが阿佐に弟だと名乗り出る

王は自分の業の深さを語り、阿佐に王位を譲ろうとするのですね。
2番目の王子は夭折し、3番目は重い病、4番目は行方知れず。

キルはついにキラーになってしまいました^^;
今のあいまいな位置から脱出するために宣の依頼を受けたのでしょう。

「わたしが殿下の3番目の弟(아우)です」
感動の対面!
少し前置きが短いと思ったら、30話の冒頭で前置きを長くして
リピートされました。


Name: 迷路
Date: 2005/12/22(木) 00:09
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
・30話超手抜きメモ
阿佐とチャン兄弟、感動の対面
阿佐を探すキルたち
迫る儀式
儀式に合わせて戻ってきたが暗殺される阿佐
逮捕されたが黒幕を白状しない刺客
キルの名案
黒幕は第4の王子だと白状する刺客

ribaさんがおっしゃるようにほんとに短い兄弟の触れ合いでしたTT
「ペクチェルル・プッタカンダ(百済を頼む)」
阿佐はチャンにこう言い残して息を引きとりました。
序盤はほとんど姿を見せず、ひょっとして端役なのか?と
思わされた阿佐太子ですが、途中からどんどんと大きな
存在になってきましたね。
最初からこうなる(暗殺される)のはわかっていましたが、
実際に起きてみるとショックです。

一方、完全に宣の手先になってしまった感のあるキル。
宣は阿佐暗殺をキルに頼んだことを、父の桂にも仲間の
ヘドジュにも話していません。
ウヨンだけがそれに気づいているようです。

そのウヨンもやはり結構な曲者。
刺客が捕まって、宣たちに危機が訪れようとしているとき、
何かしなければとする父の桂たちを制して、
「彼が自白しても兄(宣)一人のところで防がねば」と
何もしないよう進言します。
いさとなったら、宣も切り捨てようと言うのですね。
好きです、こういうキャラ^^;

宣たちの心配は2つ。
・刺客が自白すること
・第4の王子が登場すること
キルはそれをいっぺんに解決する方法を提案しました。
それが最後の刺客の告白場面で出てきたわけですね。

チョギが、座ったままですが復活しました^^
しかも、ポムノとのからみ場面で。
いったいいつ親しくなったのでしょう^^;

マムさんがおっしゃるように、いつのまにか雪景色。
かなり降っているときもありますね。
画面的にはきれいですが、俳優さんたちはさぞ寒いでしょう。
撮影が終わるたびに急いでマントをかぶっているに違いありません^^;


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/22(木) 17:01
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
微妙に遅れつつ、29・30話見終わりました^^;

阿佐太子の身の危険を感じたチャンが太子の身代わりになるも、
胸に負傷を負った太子はチャンの献身的な看病にもかかわらず、
意識が遠のきながらも、チャンの告白(太子の三番目の弟)を聞きつつ死んで行くのかと思ったら…!!
一瞬、チャンの夢の中の出来事であるかと思うほどに、突然意識を取り戻した太子…^^;
兄弟の感激の対面になりましたね^^
またまたチャンが力を発揮して太子を助けることになったようだったのに、
人がごった返す雑踏の中で、あっけなく命絶えてしまうなんて…
まさに予定調和と反転を上手く組み合わせた阿佐太子の最期だったです。

太子が持っていた四の字が刻まれた五色夜明珠をキルが手にし、
それが宣の手に渡り、阿佐太子と4番目の王子が出会っていたということを知ったことで、
阿佐太子を暗殺したのが4番目の王子だということにもって行く一連の展開は圧巻、
思わず唸るほどに見事な策略?!、いや展開でした。(笑) 上手いっ!!

これでまたまたチャンが苦境に陥ることになりますが、
今は、宣とキルがとことん冷酷な"悪役"に徹し、チャンを陥れて苦しめなければなりませんね^^
それでこそチャンがより深い苦境に陥り、葛藤し苦悩して面白くなるわけで…
(チャンの更に深い人間的苦悩が描かれるのを期待しているので…
チャンが宣とキルを容易に打ち負かすのは、個人的には盛り上がりません^^;)

それと同時に、ソナの姿を見つめながら、
とことん我が道を行くことを誓ったキルの破滅の美学を、
これから大いに期待出来るような気がした29・30話でした。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/22(木) 17:46
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■迷路さん
>チョギが、座ったままですが復活しました^^

27話か28話でもちょこっと登場しませんでしたか?
その時も立ったまま、あまり動きがなかったような気がしましたし
30話は座ったままでしたねぇ〜
結構、動きが多いチョギだったので、やっぱりまだ本調子じゃないように見えてしまいますね〜 
ヒョンジェ君も風邪をひいているような様子でしたし、今日の報道では事故に遭ったという話ですし…
その上、かなり寒そうで…本当に皆さん満身創痍状態で大変そうですね。

>王は自分の業の深さを語り、阿佐に王位を譲ろうとするのですね。
>2番目の王子は夭折し、3番目は重い病、4番目は行方知れず。

いきなり床に伏せった3番目の王子が登場して驚きました^^;
2番目の王子も失っている上に阿佐太子まで失うことになった王の苦悩はいかばかりか…
そこに死んだと思っていた4番目の王子がソドンだと分かるとは、
チャンの運命共々、なんてドラマチックなんでしょう!

>キルはついにキラーになってしまいました^^;
>今のあいまいな位置から脱出するために宣の依頼を受けたのでしょう。

そうですね〜
"あいまいな位置"、半端な情をちらつかせるキルではいけません(笑)。
個人的には、冷酷な悪役で視聴者から憎まれることより、
中途半端な立場になって、キャラクターと存在感が殺されることの方が耐え難いですね^^

>そのウヨンもやはり結構な曲者。

これまでは意外に控えめな悪役止まり…という感じでしたが、
阿佐太子の死により、来週辺りから宣、父親の桂の身内との腹の探り合いになり、
キル、チャン、モンナスたちと係わって来て、活躍しそうですね。
ソナじゃないですが、国と国の戦争以上に身内の権力争いの方に気を抜けない状態だなあ^^;


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/22(木) 18:26
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■seaさん
「薯童謡」日本放映情報、ありがとうございます^^

>来年1月と下半期には、SBS『オンリーユー』と現在韓国放映中の『薯童謡』(ソドンヨ)も日本で放映される予定で、

韓国のこのテの報道は、ちょっとフライング気味のことが多々あるでしょう?
「Only you」が来年1月に放映される予定って言うのも、ちょっと不思議な内容で(KNTVでは放映済みですし)
「薯童謡」が来年下半期に放映予定というのも、KNTVでの放映のことなのか、
日本の放送局なのか…ちょっと判断付かないですよね。

ただ「大長今」が大好評のようなので、同じ作家とPD作品だけに、
NHKが動いていても不思議はないですからねぇ〜いきなりBSでスタートしたりして??
出来ることなら、「大長今」同様に、まずはKNTVで字幕で放映して頂きたいところですが…
ファンミでヒョンジェ君、何か情報をくれないでしょうか??

■ribaさん
>次は次はと見たくなる展開で面白くはありますが、前回の話が
>薄れていくのがたまにキズのようで。。。

ホントそのとおりですわ〜
先週から2話続けてまとめて見ていると、どうしても前の回の内容の印象が
後の回の劇的な展開に隠れてしまう感じです。
前の回も十分劇的な内容なのに、後から後から劇的展開を畳み掛けられて…^^;

>ところでキルはこのまま宣の手先のようになってほしくないですね。後に何か反転があればいいけれど。。

30話の4番目の王子ソドンを陥れることになる策略にしても、
もう既に"宣の手先"と言うよりは、実は実質的な策略を企てていて、
裏で宣を動かす存在になりつつあるようでもありますね。
サテッギルは架空の人物であるだけに、
歴史的事実にどの程度係わって来るようになるのかも興味深いです。

>でもどこでしょう、東京MXでしょうか?

あ〜「ラブレター」を放映しましたものねぇ〜
もし東京MXで「薯童謡」が放映されたら、大金星ですね^^;

■マムさん
>何か凄い展開になっています。
>折角、兄弟これからと言う時に、脚本家さんも随分酷なことをしますね。

展開がとんでもなく速い上、次から次へと劇的な出来事が展開されるので
じっくり余韻に浸る間もない…という感じかもしれません。(笑)
あまり展開が遅いと直ぐに視聴者から苦情が来て視聴率に影響することになるとは言え、
個人的には、もう2・3割スピードダウンして進行して頂きたいですね^^;
長丁場の作品、退屈しないのが有り難いとは言え、付いて行くのも大変です〜^^;

>KNさんでしょうか? まさかNHKさんと言う事はないですよね?!

まずKNで放映されるのが理想的ですけどね…
「大長今」が成功したということがありますから、NHKも可能性がゼロではないかも…と思ったり。


Name: sea
Date: 2005/12/23(金) 03:07
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、迷路さん、こんばんは。

◆迷路さん
 >そのウヨンもやはり結構な曲者。

そうですね。登場してから、人物像は今一つ明確はしていないです。
やはり何らかの出来事によって、変わるでしょうか。
29、30話で彼女の性格の片鱗が少し出てきていますね。
父親の付余桂の味方で、これから兄の付余宣と対立するでしょうか。

30話の太子の死、ショックでした。何時の間にかすっかり阿佐太子のファンになり、
(太子の側近のペンムも好きです。彼はこれからどうなるの?)俳優のチョン・ジェゴンさんは
韓国で人気があるようで、
公式サイトにファンからもっと生かしてほしいメッセージが結構ありました。

「ごめん、百済を頼む」太子の最後の言葉を
聞いてもう涙が止まりませんでした。



Name: sea
Date: 2005/12/23(金) 11:05
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、こんにちは。

>韓国のこのテの報道は、ちょっとフライング気味のことが多々あ るでしょう?

確かに報道機関のものはテレビ局の発表ではないですね。
どれぐらい信用できるのか分かりません。

今回のファンミの時、それについて語ってくれればありがたいですが、ちょっと無口なヒョンジェ君が何をしゃべるか分かりません。

できれば、rikaさんからこの前のメッセージ

是非"日本からも大変苦労しつつ、「薯童謡」を見て応援してます。"とお伝え下さい♪

を本人に伝えたいです。

後でご報告しますね。(笑)

最近私の周りの友人もかつてアンチ韓ドラの人たちも「大長今」にはまっているようです。

「薯童謡」もそうなればうれしいです。



Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/25(日) 10:20
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part6]【ネタばれあり】    
■seaさん
阿佐太子のファンの皆さんが多いですね^^
韓国でも人気が高い俳優さんなのだすね♪
チョン・ジェゴンさん、私は一幕物(現代劇)で一度見た記憶があるだけなのですが、
とてもハンサムで紳士的なイメージの方ですよね^^
その一幕物では脇役でしたが、主役の男優さんより素敵だなあと思った覚えが…^^;
阿佐太子役の思慮深いイメージで、ますます人気と知名度が上がったでしょうね。
これからの活躍を期待したいです^^

>今回のファンミの時、それについて語ってくれればありがたいですが、
>ちょっと無口なヒョンジェ君が何をしゃべるか分かりません。

そうですね〜 あまり期待出来ないかも〜(笑)
半端じゃなく無口なヒョンジェ君は、こういうイベントで更に固まっちゃうことはあっても、
サービス精神旺盛にベラベラしゃべってくれるとは、ちょっと私も想像出来ないのですが^^;
いつもの彼のままで、はにかみつつ立っていてくれるだけでOKですよね(笑)、
それでこそヒョンジェでしょうから^^

>できれば、rikaさんからこの前のメッセージ
>是非"日本からも大変苦労しつつ、「薯童謡」を見て応援してます。"とお伝え下さい♪
>を本人に伝えたいです。

わぁ〜嬉しいです^^ ありがとうございます♪
でも、雪の中、大変な寒さの中で苦労しているであろうヒョンジェ君に
"大変苦労しつつ"見ていると言うのも申し訳ないかしら〜?(汗)

とにかく今回のファンミで、日本からも応援しているファンが一杯居ることを
彼が少しでも実感してくれるイベントになると良いですね。
seaさんも十分、ソドンとヒョンジェ君の魅力を胸に刻んで、思い出を作っていらしてくださいね^^




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/02(金) 20:06
      
Title: キムレウォン、「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティングか?⇒出演霧散    
来年1月スタートのKBS月火ミニシリーズ「アンニョンハセヨ、神様(안녕하세요 하느님)」に、
レウォン君がキャスティングされたようです!

[スポーツ韓国]2005-12-02 07:26
http://sports.hankooki.com/lpage/cinet/200512/sp2005120207234258470.htm

翻訳はこちら
http://krw.blogtribe.org/

まさに「アルジャーノンに花束を」を思わせるストーリーで、
レウォン君は精神遅滞障害者役を演じることに!
映画では結構取り上げられた内容ではありますが、韓国ドラマでは新鮮な素材ですし 
レウォン君の役も、これまでの作品の中でも更に高難度の演技力が要求される役のような気がしますね。
それだけにとても楽しみな作品になります^^ これは必見!!

あ、そういえばKBSの連続ドラマへの出演は「人生は美しい」以来??



Name: pirorin [URL]
Date: 2005/12/03(土) 00:38
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
きゃ〜〜〜、PC立ち上げと同時に目が釘付けです!!!
1月スタートですか? ハードな映画が終わったばかりなのに撮影同時進行でむちゃきつそうですね^^;
月火はエリックとレウォン君とどちらを見るか悩むところです〜
これはダブルウインドウでいくしかないか。。。

そしてひさびさにレウォン君Articleをのぞきましたらすごいすごい記事の量とまぶしい微笑みの洪水!萌えが再燃してきました。
日曜には本人にお会いできるので楽しみです(遠いけど)


Name:
Date: 2005/12/03(土) 10:55
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
おはようございま〜す!
レウォン君、1月からのドラマが決まりましたか・・^^ また、難しい役にチャレンジですね。

ひやぁ〜、来年は1月早々ネット視聴が大変だわ・・。レウォン君のドラマとバッティングする「オオカミ」は
オム・テウン氏&ハン・ジミン嬢目当ての視聴です・・私。
確かジンモssiのドラマも1月スタートでしたよね?(未だ詳細が不明ですが・・^^;)。
ん〜、本当に大変だわ・・(嬉しい悲鳴)。

pirorinさん
レウォン君のファンミ参加ですか? ちょっと会場が広めですが・・^^; 楽しんでいらして下さい!


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/05(月) 10:52
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんです〜!!

■pirorinさん
わっ、pirorinさん、昨日のファンミに参加されたのですねっ! いかがでしたかぁ?
もしかしたら新しいドラマについても、レウォン君、何か話してくれました?
(映画の広報?だから、その話はなしかしら^^;)

レウォン君、入隊も近付いているということで、
今年一年は今まで以上に積極的に映画・ドラマに出演する予定らしくて、ワクワクしています^^
今度のドラマの役もホント楽しみですよね〜〜
ストーリーもとても興味深いですけど、レウォン君が演じる役がとにかく楽しみ!
「愛していると言って」などで見せてくれたレウォン君の繊細な演技力と表現力を
更にパワー・アップした演技を味わえるのではないかと期待で胸が膨らんでいます♪

■華さん
>レウォン君、1月からのドラマが決まりましたか・・^^ また、難しい役にチャレンジですね。

ホント、この役は今までレウォン君が演じた役の中でも、最も難しい役の中に入りそうですよね。
「Mr.ソクラテス」で演技変身をしたとよく言われていますが、
個人的にはこの新ドラマの役の方が、もっとレウォン君の新しい姿が見られるような気がします。
(両方とも見ていないのに何ですが^^;)

ドラマの内容をチラッと読んだだけでも、レウォン君が演じる人物の状況がどんどん変化して行って、
キャラクターも複合的な面を見せるようになりそうですよね。
一人の人物を演じながら、何人もの人物を演じているレウォン君が見られるのではないかと
今から、想像と期待が先走り気味です^^
(まだ報道している新聞社が一社だけなので、本決まりじゃなかったら…かなりショックですが^^;)

ところで、心配なのは相手役ですねぇ〜^^;
どうか好みの女優さんがキャスティングされますように…(笑)

くぅ〜「オオカミ」と思いっきり対決することになるんですねぇ(汗)
視聴率的には、レウォン君の方が苦戦しそうな予感が…--;
(いつもレウォン君のドラマの裏は強敵ドラマばかりだなあ〜^^;)

>確かジンモssiのドラマも1月スタートでしたよね?(未だ詳細が不明ですが・・^^;)。

いくら広報しないジンモ氏でも^^;、まだ作品についての具体的な報道がされないというのは
ちょっと嫌な予感なのですけど…--;
現在、予定されている1月からの新ドラマを見返してみても、
既にキャスティングが完了しているものがほとんどで、
それらしいドラマが見当たらないような…まさか"お流れ"になってたりして…(汗)


Name: pirorin [URL]
Date: 2005/12/06(火) 00:36
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
こんばんわ〜^^
昨日は1階席といえど、1,2階で2000人入るホールでしたので遠い遠い・・・
でも途中で「会場内の通路をレウォン君が来てくれるタイム」があったので、一瞬でしたが目の前で見ることができました! は〜ステキ〜

いまは時間がないので詳しくご報告ができないんですが、新ドラマについてははっきりと発表しませんでした。
「悲しい恋愛のドラマでお会いできるかもしれません」と言うような感じで、まだ検討中なのかな?
でも決まって欲しいですー。
ではではまた^^



Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/06(火) 11:37
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
■pirorinさん
お忙しいところファンミの様子も教えて下さってありがとうございます!

>「会場内の通路をレウォン君が来てくれるタイム」

おおお〜レウォン君、握手攻め?揉みくちゃ状態だったりして??(笑)

新ドラマ、うぅ〜やっぱり本決まりじゃないんですね^^;
(スレタイトル、「…キャスティングか?」に変更しておきます^^;)
"悲しい恋愛のドラマ"?ですか…このドラマのようでもあり、違うようでもあり?ですね。
「LIH」のレウォン君の演技が大好きな私としては、
レウォン君の演じる超メロメロのメロドラマも、是非とも見てみたいんですけど〜♪


Name: mimi♪
Date: 2005/12/07(水) 07:54
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
rikaさん、みなさん、とってもおひさしぶりでした。


pirorinさん☆
ファンミ行かれたんですね〜
すごいですね!!こんなにメジャーになってしまって。。。
ちょっと遠ーーい存在になりつつあります。

でもでも次回作品はとっても楽しみです。
rikaさん私もラブバー=レウォンくんが好きなので
その路線で〜〜と。。。。
↑もってきてしまいました(笑。。)


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/07(水) 20:41
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
■mimi♪さん
やっぱり1年経っても未だにドキドキしてしまうヒョヌ&スインの2ショット、何度見ても良いですね〜
ホント、幸せな気持ちになりますわ〜うふふふ♪有難うございます!!

今、レウォン君の新しいドラマの相手役を、個人的にキャスティング中なんですが(笑)
これが意外に思い浮かばないものですねぇ^^;
私の中で、テヒ嬢を超える相性が期待出来る女優さんとなると、
やっぱりそう簡単なことではないと再確認です♪


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/15(木) 10:32
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
このドラマへのやっぱりレウォン君の出演はなくなったようですね…残念。

↓こちらの報道によると、結局、このドラマの主演には
新人俳優のお2人がキャスティングされたようです。

[moneytoday]12/14 14:30
http://star.moneytoday.co.kr/view/star_view.php?type=1&gisano=2005121414165595096

[翻訳]はこちら
http://kd.blog14.fc2.com/blog-date-20051215.html

やっぱりKBSのこの枠は、新鮮な素材を若者ターゲットの作品にするつもりなのかなあ〜
レウォン君が演じていたら、同じ素材だとしても、かなり雰囲気が異なる作品になっていたと思いますから…

pirorinさんがおっしゃっていたように、
レウォン君の新ドラマは"悲しい恋愛のドラマ"なのでしょうか〜


Name: pirorin
Date: 2005/12/15(木) 21:53
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
久々帰りの車中から失礼します!
わたしも昼間この記事見てがくーし。でも新人の彼もステキですねー。
ずっと決まらなかった春のワルツもモデル出身の新人で(こちらもステキ!)宮といいモデル抜擢が流行りでしょうか。
ミンジュン氏のようにデビュー作ブレイクも夢じゃない(^^)今夜は茶母なので急ぎ帰ります!ではまたー


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/12/17(土) 08:37
    
Title: Re:キムレウォン、新ドラマ「アンニョンハセヨ、神様」にキャスティング    
■pirorinさん
ホント、このところ新人俳優さんが続々と起用されていますね〜
スターより新人さんが好きな私としてはワクワクしてしまいます(笑)
ユゴン君にしても(Articleの写真では全然違うけど、
帽子をかぶっている写真は、言われているように微妙〜にウォンビン君を彷彿とさせるかも?)
ソドヨン君にしても、ちょっと前の韓国俳優さんというイメージとは随分雰囲気が変わって来ていますね。
まさにカンドンウォン君路線のおしゃれで洗練された雰囲気というか…^^
個人的には素朴で、もう少し野暮ったい雰囲気のあるタイプが好みだったりするのですけどね^^;




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/10/27(木) 15:55
      
Title: ◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
===============================================================================
●「薯童謡」参考資料● 【人物紹介・相関図・資料・説明など】
http://www.number7.jp/board/formz.cgi?action=res&resno=7168&page=&id=rh6934&rln=7275

●「薯童謡」参考資料● 【シナリオの一部翻訳】
http://www.number7.jp/board/formz.cgi?action=res&resno=7179&page=&id=rh6934&rln=7347
===============================================================================

まだまだ?やっと?1/3弱が終わったばかり、引き続きマイペースで見続けましょう!!



Name: 迷路
Date: 2005/10/28(金) 22:48
&n2358;sunshine.049695@dolphin.ocn.ne.jp">sea
Date: 2005/11/06(日) 12:14
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、迷路さん、みなさん、こんにちは。


□rikaさん
>「薯童謡」モンナスから新しい希望を見る

記事を読ませていただきました。ありがとうございます。
モンナスはソドンの才能を見つけて、最後に王になった影の功労者
ですね。
現代のことを織り交ぜてうまくできていますね。人の才能を見つけ、人を管理し、
自分の信念をしっかり持っている・・・理想な人物ですね。

そういえば、金作家は本当にすごいです。この記事にも出たが、
脈度水の豆腐の発明のシーン、実はこの前、韓国に行った時、
「民俗博物館」と言うところを見学しました。

あそこに豆腐の由来がでました。
中国の宋の時代に(960〜1279)朝鮮に伝わってきたと
書いてありました。
つまり、豆腐は朝鮮に出たのはドラマより300年あまりの後のこと
です!そして、14話(かしら?)に藁で敵の矢を使わせると言う
場面がありましたね。それは「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!


>えっ、そうだったんですかぁ!! 確かにちょっと分かり難かったですね。
>オロオロと混乱している(葛藤している^^)サテッギルが、偶然に矢に当たって
>しまったように見えましたね。(笑)

私もrikaさんと同じように思ったんです!
(あそこはN回を確認しましたよ!)

しかし、乱戦の中ハヌルジェの人たちがやっとあの現場から脱出
し、互いに安否を確認したところを、キルは?と言うある人の
問いにモンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たっ
た・・・」と言ったのです。

あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

□迷路さん
>ホヨンラン登場でますます期待が高まりますね^^

本当にそうですね。○○○をあげるためにも、すばらしい演技を
見せてくれれば・・・

ホヨンナンさんの作品リストありがとうございます。(どれも見ていませんが・・・)

>善花(선화)
>まで”ソナ”にしていいのか?という迷いもありました。
>でも、グループ神話(신화)を”シナ”と呼んでいるわたし
>ですから
>ここは迷いなく”ソナ”と呼ばなければ一貫性がありませんね。
>”ソーナ”にして区別する(ごまかす?)手もありますけど^^;


この内容についてとても興味津々です。(職業からかな?^^)

私は韓国語の初心者ですから、勝手に書いているだけで、それに対して、
rikaさんが毎回私なら、「ソナ」と、迷路さんに「ソンファ」と使い分けていらっしゃることに
気づいたままでなかなか言うチャンスがなくて、
rikaさん、本当にすみません。
お好きなようになさってください。

確かに「ㅇ」「ㄴ」「ㄱ」「ㄹ」などの行の発音は変化しますね。
NHK講座では「終声の初声化」の言い方にしています。

この「선화」は「화」は「ㅎ」行の発音で音便現象が多くて、把握できません^^
頭文字なら 「h」の発音で、2番目以降は前の発音により、変化しますね。

私はこの前韓国で韓国語初デビュー(汗)し、たまたま「チョヒョンジェ」の「h」の発音は
2番目以降で、韓国の人は「h」の発音をしないようです。「y(i)」に近いので、
直されました!「チョ・ヨン・ジェ」
に聞こえました。「キム・テヒ」は「キム・テ・イ」に聞こえました。

これから 私もホヨンナンと書かせていただきます^^



Name: sea
Date: 2005/11/06(日) 18:56
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
みなさん、こんばんは。

ホヨンナンさんの情報をちょっと追加させていただきます。
この画面にホヨンナンさんの写真の下にテレビのマークがあり、クリックすれば画像と音声が出ます。

http://tvnews.media.daum.net/part/entertv/200511/03/etn/v10685654.html


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 01:58
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
선화の表記の件ですが、こちらこそseaさんに気を遣わせてしまったようで申し訳ありません。
私は謙遜でもなんでもなくて、本当に未だに韓国語の基本が理解出来ていないことの方が多いので
発音については度々勘違いやミスがあって自信が全くないんです--;
(ほとんど"基本"を飛ばして"実践"訓練状態^^;)
それで、少し前まではカタカナ表記については、
出来るだけ"聞こえる"音に忠実に表記することで対応して来たものの
他のサイトの表記をチェックしても、サイトによっていろいろだったり、
字幕で放映された作品については、必ずしも実際の発音に沿っていない表記になっていたりして
あれこれ迷うことが多くなって来たのです。(汗)
(韓国語に自信があれば、そんなこともないのでしょうが^^;)
それで、私としてはあまりカタカナ表記については拘らずに(リエゾンの場合)
臨機応変に対応することにしました。

迷路さんがおっしゃるように、私も「ソンファ」ではなくて「ソナ」と聞こえるので
「ソナ」と表記した方が良いような気持ちもありつつ、
「ソンファ」という表記で書かれていることが多いかなとか、
日本語字幕になったら「ソンファ」かな、などとも思いつつ…ちょっといろいろ考えていたところでした。

でも結局、どちらも間違いというわけではないと思いますから
個人の好みで使用するということで、良いのではないかと思いますが。(いい加減かしら〜笑)
今まで使用して来た表記を突然変えるのも不便ですしねぇ^^;
お互い、これまでどおりで行きましょうか?♪
(すいません、私が振っておきながら、こんな結論で…汗)

「ソンファ」でも「ソナ」でもOKということで、
皆さんとお話しする場合は、大抵書き込みして下さる皆さんの表記で書かせて頂くことにします^^
皆さん、お好みの方でどうぞ〜(笑)

そうそう「サムスン」の진헌の表記も、発音として"チノン"と聞こえるものの、
"チノン""ジンホン""ジノン"と、三つ位の表記がありましたよねぇ〜^^;(私はジンホンと書いていましたが)

ハングルで表記することにすれば、丸く収まることではありますが…なかなか難しいところです^^;



「薯童謡」の内容についてのレスは、また改めてレスさせて下さいませ〜^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:06
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
以前の天明姫の画像、ありがとうございます^^(ホヨンナンさん情報も^^)
ホントだーーー女優さん、変わってたとは〜〜こういうのを見つけると、また別の楽しさがありますね。(笑)

>「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!

わぁ〜そうですか。
「薯童謡」の準備段階で、金作家は何百冊もの参考資料を読破してシナリオに取り掛かったと聞きましたが
なるほど、そういう有名な話を巧みに参考にしながら、そこに独自の色を加えて、
多くの人の興味を引く王道の作品を作り上げているのかもしれないですね。
特に「薯童謡」は韓国ドラマ史上初の時代を描いていて、
歴史的な資料も少ないらしくて、描く素材も自由な発想を持ち込める一方で、
興味を引く素材を探しだしてストーリーに絡めて行くのは、至難の業ではないかと思います。
女性作家が壮大な歴史物を書き上げるというだけでも、今でも信じられないような気持ちなのに、
本当に稀な才能をお持ちの作家だと感服するしかないです。

>モンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たった・・・」と言ったのです。
>あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

これはモンナスがサテッギルのことを信じ切っているから、
偶然モンナスの前に出たサテッギルに矢が当たっただけなのに、
モンナスが勝手に良いように思い込んだだけ、という訳ではないのですよね??(疑い深いですね、私。^^;)
この場面、モンナスのこの台詞がなければ、
こちらは新羅の諜者としてのサテッギルの思惑が分かっているだけに、
モンナスをかばった行為にはちょっと見え難かったですよね^^;
もっとサテッギルがモンナスをかばった場面が分かり易く演じ・描かれていれば
更に胸が痛む感動的で劇的な場面になったと思いますね。

今晩の18話からホヨンナンさんも加わって、また新鮮さが加わりそうで楽しみですわ〜

※レス続きます


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:49
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■迷路さん
17回メモも楽しく拝見しました^^ 毎回ありがとうございます。

ポムノとウンジンのやり取り、ストーリーにはほとんど関係ないものの^^;面白い〜〜(笑)

聖王の頭に関する場面は、今ひとつ把握し切れなかったのですが、
なるほど、法医学の元祖?のようなエピソードのようでもありますね。

>クサンにも矢が当る

彼も死んでしまったのでしょうか…
私、彼とサテッギルの密会?場面が結構好きだったので(笑)
2人の場面がもう見られないとすると、ちょっと寂しいですねぇ^^;

ホヨンナンさんの出演作のご紹介もありがとうございました^^
まだ若いのに、結構出演作が多いですね。「KAIST」にも出ていたとは〜
そうそうレウォン君のデビュー作の「私」にも出ていますね。

>『野人時代』のあとに引退?との噂があったはず・・・。

あ、私、その記事を見た覚えがあります!
「芸能界が嫌になった」とかなんとか…という理由だったような。
書いて下さった出演作のラインナップを見ると
役自体は助演級が多いものの、作品は意外に話題作やら大作が多いですね^^

선화の発音・表記についての迷路さんのお話、私も大いに納得です^^
>1.キムソナ(선아)
>2.ユンソナ(손하)
>3.善花(선화)

確かに1・2はリエゾンでカタカナ表記されるのが一般的になっていますが、
3の場合は、1・2ほどではないような気もします。
ただ、"신화"は"シナ"ですからねぇ〜 선화も"ソナ"とする方がすっきりはしますね。(笑)
"善花"と漢字で書くというのもありですが、
誰を指しているのか分かればあまり問題ないかと…^^(結構大雑把^^) 


Name: マム
Date: 2005/11/09(水) 13:24
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。
18話・19話--日本の連続ドラマですら見ない人間ですが「薯童謡」を見続けている
---我ながらこれは凄いことです。
(見る時は連続して見たい。次週迄待っていられないんです。困ったものです。)

18話は余り印象にないんですが・・・。これは言葉の壁が原因でしょうか?!
職人一団百済に戻って来た喜びもつかの間、周囲の対応は冷たいですね。
考えてみれば当然かも・・・。でも、少しずつ手を差し伸べる仲間は増える様子。

ソナ姫はお父様の逆鱗にふれて閉じ込められてしまいました。
19話では無事開放(?)ですが、職人を思う辛い時間が続きそうです。
サテッギルは大分快復しました。博士(?)の称号を授与される際にあの騒動。
その上身は敵国百済です。これからどうのような行動に出るのでしょうか?
ウヨン姫、結構意地の悪いお姫様のようですね?!(まん丸顔の可愛いお姫様なんですが。)

公式BBSでは、二つの視聴率の違いに疑問が投げかけられていました。
最初は気になった視聴率ですが、あくまでも参考・・・ですよね?!
ドラマの良し悪しは視聴率だけでは判断できませんもの・・・。
来週の放送は火曜日だけのようです(?)
これ迄強行な撮影の連続でしたから、この辺一呼吸も必要なんのでしょうね?!




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/09(水) 19:02
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■マムさん
18・19話、私、まだ未見なんです^^;
うううっ、実は私、ついつい両日とも裏のドラマ(MBC)をオンタイムで見てしまいましたぁぁ〜(汗)
実際の視聴率には関係ないとは言え、急落した昨晩の数字を見ると、ちょっと胸が痛かったりして?^^;

今日付けの記事によると、以前マムさんがおっしゃっていたとおり、
ピ君のドラマは「薯童謡」とは視聴者層がくっきり分かれているらしいですが、
どうもMBCの新ドラマが、視聴者の幅が結構広く出ているそうで、
もしかしたら、「薯童謡」実のライバルはピ君のドラマよりは、こちらなのかもしれないですね。
まあ、其々全く種類の違う作品で、違う種類の作品を単純に視聴率だけで比較することには
あまり意味がないと思いますし、視聴率が作品自体の評価の全てではないのも当然ですよね。

私も数字自体はあまり気にしないのですが、
視聴率が全てのように報道する言論や空気?に触れると、何とも切ないですねぇ--;
もう暫く耐えると、また道は開けると思いますけどね…^^

>来週の放送は火曜日だけのようです(?)

あら、そうですか。
18・19話を視聴して、私もチェックしてみます。

それでは視聴後、また書き込みします!


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:23
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
・クサン
生きていましたねえ^^
サテッギルより回復力がずっと強いようですし^^;
17回で矢に当ったときは、サテッギルに当ったときよりショックでした。
サテッギルの場合は死ぬわけないですが、クサンの場合はわからない
からです。
まだ当分、サテッギルとの密談が見られそうですね。

・ウヨン姫
出たあ!まん丸姫^^;
このところ悪役が続いていましたが、『お向かいの女』『2度目のプロポーズ』
では状況的悪役、『完全な愛』では単なるワガママお嬢。
今度は確信的悪役?

・天明姫と徳曼姫
『ソドンヨ』18回で天明姫は「真平王の長女」とのテロップが出ました。
でも、以前は「真平王の次女」と出たことがありました。
どちらが本当なのか?
どうやら歴史的にも諸説紛々のようですね。
そのせいか、番組でも混乱しているような・・・。
ウィソン(威松)についても、番組サイトの人物説明で徳曼姫と関係
してるように書いてありますが、実際には天明姫とつるんでいますし。

今のところは天明姫とソナ姫が(王位継承を巡って)争っているように
見えますが、実際に王位についたのは徳曼姫。
この徳曼姫はこのまま出てこないのでしょうか。
あるいは重要な状況で劇的に登場するのか?
もちろん、後者のほうが面白そうですね^^


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:28
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

これまでのあらすじ(7分ほど)

逃げる百済兵とハヌルチェメンバーたち
追う新羅兵
それを止めるソナ
傷を負いながらも生きていたクサン
「テハプチャムさま(サテッギル)が連れて行かれた。追え!」
ソナもそれを止めきれない
舟で逃げるハヌルチェメンバーたち
それを見送るソナ
「よくやってくれました
 生きていてくれたのも、モンナス博士を迎えにきたことも
 よくやってくれました
 ご自分を見つけるでしょう。夜明珠の秘密も見つけるでしょう」

百済の重臣たちの前にモンナスが現れる
王「久しぶりだな」
モンナス「陛下!」
王「新羅でどのように暮らしていたか聞いた
 それでよい
 それでお前の忠誠が明らかになった
 (他の重臣に)10年前のことは口にするな
 それはわたしに対する不忠と見なす」

阿佐はモンナスに太学舎の首長に戻すと言う
フクチピョンは宣に「もう10年前の太学舎ではありません」

太学舎に戻ってきたハヌルチェメンバー
それを迎えるアテッコルチ
サテッギルを看護するコモとチャン

モンナスは首長の部屋にやってきてなつかしそう
そこへ、
「許可なしにわたしの部屋に入ったのか」
それはウヨン姫だった
モンナスは昔、王族教育の一環でウヨン姫を教えたことがあった
ウヨン姫はその後博士になり、今は太学舎の首長を務めていた

太学舎を見学するハヌルチェメンバーとチャン
チャンにいろいろ説明するのはウンジンとウス
ウンジンはしゃべりすぎて知恵熱が出る(?)
手際よくまとめるウス
官職の話も出る
ポムノ「これからオレたちは国の仕事をするんだ」

宴の席で話をするモンナス
「今日ほどうれしい日はない
 太学舎に再び戻れてうれしい
 百済が我々の真実を知ってくれたのもうれしい
 今感じるのは感謝だ」
うれしそうなハヌルチェメ%2>
Name: 迷路
Date: 2005/11/05(土) 22:56
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第17回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

宣が阿佐に会いに来る
宣「今回の件を民に知らせないでください」
宣「代わりにモンナスを百済に戻しても構いません」
阿「取引をしようというのだな」

喜ぶチャンと阿佐
阿佐はチャンにモンナスを迎えにゆけという
兵を引き連れて出発するチャン

夜明珠のことで考え込むソンファをサフムが訪ねてくる
サフム「ドハムが明日博士になります」

サテッギルがモンナスを訪ねてくる
モン「百済の博士になりたいのか?」
モン「人間として、最後の選択を与える」
モン「わたしといっしょにしたいのか?」
サテ「はい」

出発する新羅の兵士たち
それを見てあせるソンファ
ソンファ「(ソチュンに)チンガクサへ」

ハヌルチェはお祝いムード
近くで待機するクサンと新羅の兵士たち
サテッギルの博士任命式が始まる
まず帽子をかぶせる
(縁取りがしてあるのですね)
新羅の兵士たちが動き出す
モンナスが七支刀をサテッギルに向ける
サテッギルはその先をつかみなにやら述べる
モンナスは包まれた本(百済神技?)をサテッギルに渡す
モン「すべての技術を百済のために使うと誓うか?」
サテ「誓います」
一同拍手
新羅の兵が襲ってくる
クサン「動けば殺す」

ハヌルチェの近くまで来たソンファとソチュン
「モンナスは助けなければ」
新羅兵に向かって矢が飛んでくる
クサンにも矢が当る
新たな兵が現れ、新羅兵と乱戦になる
逃げ出すハヌルチェのメンバーたち
モンナスの目の前でサテッギルが矢に当って倒れる

新たな兵はチャンが連れてきた兵だった
逃げ惑うハヌルチェのメンバーたちとチャンが出会う
「キルが!」
サテッギルを探すチャン
それを伺っていたソチュン
「(ソンファに)チャンが現れました」
サテッギルを見つけたチャン
サテッギルを背負ったチャンがソンファの前を通り過ぎる
それを追おうとしてソチュンに止められるソンファ


Name: 迷路
Date: 2005/11/05(土) 23:10
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
>seaさん
3人の姫の写真、ありがとうございます^^
確かに違うようですねえ。
まだ配役がちゃんと決まってなかったのでしょうね。
だとすれば、今回の天明姫の出番はまだまだありそうな気がします。

ホヨンナンの写真もありがとうございます。
史劇だと丸顔がより目立ちますねえ^^;

ホヨンナンはお気に入り女優の一人なので多少調べてあります。
わたしが調べた限りでは出演作は、
1998:SBS『私の心を奪って』
1998:SBS『順風産婦人科』
1999:SBS『KAIST』
1999:SBS『青春の罠』
2001:MBC『彼女の家』
2001:MBC『ベスト劇場/私のフィアンセの話』
2002:映画『子犬死ぬ』
2002:SBS『野人時代』
2003:映画『南男北女』
2003:MBC『お向かいの女』
2003:SBS『完全な愛』
2004:MBC『ベスト劇場/兄貴が帰ってきた』
2004:KBS『2度目のプロポーズ』
2005:MBC『ベスト劇場/ラブホリックプロジェクト』

>rikaさん
> 同様に"ソンファ"もseaさんも書かれているように"ソナ"にしましょうか?
そうなんですよねえ。
わたしの耳にも”ソナ”に聞こえます。
ただ、”ソナ”は
1.キムソナ(선아)
2.ユンソナ(손하)
などもあって、
3.善花(선화)
まで”ソナ”にしていいのか?という迷いもありました。
でも、グループ神話(신화)を”シナ”と呼んでいるわたしですから
ここは迷いなく”ソナ”と呼ばなければ一貫性がありませんね。
”ソーナ”にして区別する(ごまかす?)手もありますけど^^;

チョンソヨンもお気に入り女優のはずですが調べてませんでした。
『野人時代』のあとに引退?との噂があったはず・・・。
いつのまにか復帰してましたが、まださほどの役はないですね。
『あんぱん』は助演。
『マジック』は『ファッション70’s』程度もない端役。
重要な役と思われた『張吉山』では途中で消えてしまいました。
『ルル姫』に出演したはずですが、どの程度の役か不明です。

sea
Date: 2005/11/06(日) 12:14
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、迷路さん、みなさん、こんにちは。


□rikaさん
>「薯童謡」モンナスから新しい希望を見る

記事を読ませていただきました。ありがとうございます。
モンナスはソドンの才能を見つけて、最後に王になった影の功労者
ですね。
現代のことを織り交ぜてうまくできていますね。人の才能を見つけ、人を管理し、
自分の信念をしっかり持っている・・・理想な人物ですね。

そういえば、金作家は本当にすごいです。この記事にも出たが、
脈度水の豆腐の発明のシーン、実はこの前、韓国に行った時、
「民俗博物館」と言うところを見学しました。

あそこに豆腐の由来がでました。
中国の宋の時代に(960〜1279)朝鮮に伝わってきたと
書いてありました。
つまり、豆腐は朝鮮に出たのはドラマより300年あまりの後のこと
です!そして、14話(かしら?)に藁で敵の矢を使わせると言う
場面がありましたね。それは「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!


>えっ、そうだったんですかぁ!! 確かにちょっと分かり難かったですね。
>オロオロと混乱している(葛藤している^^)サテッギルが、偶然に矢に当たって
>しまったように見えましたね。(笑)

私もrikaさんと同じように思ったんです!
(あそこはN回を確認しましたよ!)

しかし、乱戦の中ハヌルジェの人たちがやっとあの現場から脱出
し、互いに安否を確認したところを、キルは?と言うある人の
問いにモンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たっ
た・・・」と言ったのです。

あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

□迷路さん
>ホヨンラン登場でますます期待が高まりますね^^

本当にそうですね。○○○をあげるためにも、すばらしい演技を
見せてくれれば・・・

ホヨンナンさんの作品リストありがとうございます。(どれも見ていませんが・・・)

>善花(선화)
>まで”ソナ”にしていいのか?という迷いもありました。
>でも、グループ神話(신화)を”シナ”と呼んでいるわたし
>ですから
>ここは迷いなく”ソナ”と呼ばなければ一貫性がありませんね。
>”ソーナ”にして区別する(ごまかす?)手もありますけど^^;


この内容についてとても興味津々です。(職業からかな?^^)

私は韓国語の初心者ですから、勝手に書いているだけで、それに対して、
rikaさんが毎回私なら、「ソナ」と、迷路さんに「ソンファ」と使い分けていらっしゃることに
気づいたままでなかなか言うチャンスがなくて、
rikaさん、本当にすみません。
お好きなようになさってください。

確かに「ㅇ」「ㄴ」「ㄱ」「ㄹ」などの行の発音は変化しますね。
NHK講座では「終声の初声化」の言い方にしています。

この「선화」は「화」は「ㅎ」行の発音で音便現象が多くて、把握できません^^
頭文字なら 「h」の発音で、2番目以降は前の発音により、変化しますね。

私はこの前韓国で韓国語初デビュー(汗)し、たまたま「チョヒョンジェ」の「h」の発音は
2番目以降で、韓国の人は「h」の発音をしないようです。「y(i)」に近いので、
直されました!「チョ・ヨン・ジェ」
に聞こえました。「キム・テヒ」は「キム・テ・イ」に聞こえました。

これから 私もホヨンナンと書かせていただきます^^



Name: sea
Date: 2005/11/06(日) 18:56
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
みなさん、こんばんは。

ホヨンナンさんの情報をちょっと追加させていただきます。
この画面にホヨンナンさんの写真の下にテレビのマークがあり、クリックすれば画像と音声が出ます。

http://tvnews.media.daum.net/part/entertv/200511/03/etn/v10685654.html


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 01:58
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
선화の表記の件ですが、こちらこそseaさんに気を遣わせてしまったようで申し訳ありません。
私は謙遜でもなんでもなくて、本当に未だに韓国語の基本が理解出来ていないことの方が多いので
発音については度々勘違いやミスがあって自信が全くないんです--;
(ほとんど"基本"を飛ばして"実践"訓練状態^^;)
それで、少し前まではカタカナ表記については、
出来るだけ"聞こえる"音に忠実に表記することで対応して来たものの
他のサイトの表記をチェックしても、サイトによっていろいろだったり、
字幕で放映された作品については、必ずしも実際の発音に沿っていない表記になっていたりして
あれこれ迷うことが多くなって来たのです。(汗)
(韓国語に自信があれば、そんなこともないのでしょうが^^;)
それで、私としてはあまりカタカナ表記については拘らずに(リエゾンの場合)
臨機応変に対応することにしました。

迷路さんがおっしゃるように、私も「ソンファ」ではなくて「ソナ」と聞こえるので
「ソナ」と表記した方が良いような気持ちもありつつ、
「ソンファ」という表記で書かれていることが多いかなとか、
日本語字幕になったら「ソンファ」かな、などとも思いつつ…ちょっといろいろ考えていたところでした。

でも結局、どちらも間違いというわけではないと思いますから
個人の好みで使用するということで、良いのではないかと思いますが。(いい加減かしら〜笑)
今まで使用して来た表記を突然変えるのも不便ですしねぇ^^;
お互い、これまでどおりで行きましょうか?♪
(すいません、私が振っておきながら、こんな結論で…汗)

「ソンファ」でも「ソナ」でもOKということで、
皆さんとお話しする場合は、大抵書き込みして下さる皆さんの表記で書かせて頂くことにします^^
皆さん、お好みの方でどうぞ〜(笑)

そうそう「サムスン」の진헌の表記も、発音として"チノン"と聞こえるものの、
"チノン""ジンホン""ジノン"と、三つ位の表記がありましたよねぇ〜^^;(私はジンホンと書いていましたが)

ハングルで表記することにすれば、丸く収まることではありますが…なかなか難しいところです^^;



「薯童謡」の内容についてのレスは、また改めてレスさせて下さいませ〜^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:06
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
以前の天明姫の画像、ありがとうございます^^(ホヨンナンさん情報も^^)
ホントだーーー女優さん、変わってたとは〜〜こういうのを見つけると、また別の楽しさがありますね。(笑)

>「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!

わぁ〜そうですか。
「薯童謡」の準備段階で、金作家は何百冊もの参考資料を読破してシナリオに取り掛かったと聞きましたが
なるほど、そういう有名な話を巧みに参考にしながら、そこに独自の色を加えて、
多くの人の興味を引く王道の作品を作り上げているのかもしれないですね。
特に「薯童謡」は韓国ドラマ史上初の時代を描いていて、
歴史的な資料も少ないらしくて、描く素材も自由な発想を持ち込める一方で、
興味を引く素材を探しだしてストーリーに絡めて行くのは、至難の業ではないかと思います。
女性作家が壮大な歴史物を書き上げるというだけでも、今でも信じられないような気持ちなのに、
本当に稀な才能をお持ちの作家だと感服するしかないです。

>モンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たった・・・」と言ったのです。
>あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

これはモンナスがサテッギルのことを信じ切っているから、
偶然モンナスの前に出たサテッギルに矢が当たっただけなのに、
モンナスが勝手に良いように思い込んだだけ、という訳ではないのですよね??(疑い深いですね、私。^^;)
この場面、モンナスのこの台詞がなければ、
こちらは新羅の諜者としてのサテッギルの思惑が分かっているだけに、
モンナスをかばった行為にはちょっと見え難かったですよね^^;
もっとサテッギルがモンナスをかばった場面が分かり易く演じ・描かれていれば
更に胸が痛む感動的で劇的な場面になったと思いますね。

今晩の18話からホヨンナンさんも加わって、また新鮮さが加わりそうで楽しみですわ〜

※レス続きます


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:49
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■迷路さん
17回メモも楽しく拝見しました^^ 毎回ありがとうございます。

ポムノとウンジンのやり取り、ストーリーにはほとんど関係ないものの^^;面白い〜〜(笑)

聖王の頭に関する場面は、今ひとつ把握し切れなかったのですが、
なるほど、法医学の元祖?のようなエピソードのようでもありますね。

>クサンにも矢が当る

彼も死んでしまったのでしょうか…
私、彼とサテッギルの密会?場面が結構好きだったので(笑)
2人の場面がもう見られないとすると、ちょっと寂しいですねぇ^^;

ホヨンナンさんの出演作のご紹介もありがとうございました^^
まだ若いのに、結構出演作が多いですね。「KAIST」にも出ていたとは〜
そうそうレウォン君のデビュー作の「私」にも出ていますね。

>『野人時代』のあとに引退?との噂があったはず・・・。

あ、私、その記事を見た覚えがあります!
「芸能界が嫌になった」とかなんとか…という理由だったような。
書いて下さった出演作のラインナップを見ると
役自体は助演級が多いものの、作品は意外に話題作やら大作が多いですね^^

선화の発音・表記についての迷路さんのお話、私も大いに納得です^^
>1.キムソナ(선아)
>2.ユンソナ(손하)
>3.善花(선화)

確かに1・2はリエゾンでカタカナ表記されるのが一般的になっていますが、
3の場合は、1・2ほどではないような気もします。
ただ、"신화"は"シナ"ですからねぇ〜 선화も"ソナ"とする方がすっきりはしますね。(笑)
"善花"と漢字で書くというのもありですが、
誰を指しているのか分かればあまり問題ないかと…^^(結構大雑把^^) 


Name: マム
Date: 2005/11/09(水) 13:24
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。
18話・19話--日本の連続ドラマですら見ない人間ですが「薯童謡」を見続けている
---我ながらこれは凄いことです。
(見る時は連続して見たい。次週迄待っていられないんです。困ったものです。)

18話は余り印象にないんですが・・・。これは言葉の壁が原因でしょうか?!
職人一団百済に戻って来た喜びもつかの間、周囲の対応は冷たいですね。
考えてみれば当然かも・・・。でも、少しずつ手を差し伸べる仲間は増える様子。

ソナ姫はお父様の逆鱗にふれて閉じ込められてしまいました。
19話では無事開放(?)ですが、職人を思う辛い時間が続きそうです。
サテッギルは大分快復しました。博士(?)の称号を授与される際にあの騒動。
その上身は敵国百済です。これからどうのような行動に出るのでしょうか?
ウヨン姫、結構意地の悪いお姫様のようですね?!(まん丸顔の可愛いお姫様なんですが。)

公式BBSでは、二つの視聴率の違いに疑問が投げかけられていました。
最初は気になった視聴率ですが、あくまでも参考・・・ですよね?!
ドラマの良し悪しは視聴率だけでは判断できませんもの・・・。
来週の放送は火曜日だけのようです(?)
これ迄強行な撮影の連続でしたから、この辺一呼吸も必要なんのでしょうね?!




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/09(水) 19:02
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■マムさん
18・19話、私、まだ未見なんです^^;
うううっ、実は私、ついつい両日とも裏のドラマ(MBC)をオンタイムで見てしまいましたぁぁ〜(汗)
実際の視聴率には関係ないとは言え、急落した昨晩の数字を見ると、ちょっと胸が痛かったりして?^^;

今日付けの記事によると、以前マムさんがおっしゃっていたとおり、
ピ君のドラマは「薯童謡」とは視聴者層がくっきり分かれているらしいですが、
どうもMBCの新ドラマが、視聴者の幅が結構広く出ているそうで、
もしかしたら、「薯童謡」実のライバルはピ君のドラマよりは、こちらなのかもしれないですね。
まあ、其々全く種類の違う作品で、違う種類の作品を単純に視聴率だけで比較することには
あまり意味がないと思いますし、視聴率が作品自体の評価の全てではないのも当然ですよね。

私も数字自体はあまり気にしないのですが、
視聴率が全てのように報道する言論や空気?に触れると、何とも切ないですねぇ--;
もう暫く耐えると、また道は開けると思いますけどね…^^

>来週の放送は火曜日だけのようです(?)

あら、そうですか。
18・19話を視聴して、私もチェックしてみます。

それでは視聴後、また書き込みします!


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:23
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
・クサン
生きていましたねえ^^
サテッギルより回復力がずっと強いようですし^^;
17回で矢に当ったときは、サテッギルに当ったときよりショックでした。
サテッギルの場合は死ぬわけないですが、クサンの場合はわからない
からです。
まだ当分、サテッギルとの密談が見られそうですね。

・ウヨン姫
出たあ!まん丸姫^^;
このところ悪役が続いていましたが、『お向かいの女』『2度目のプロポーズ』
では状況的悪役、『完全な愛』では単なるワガママお嬢。
今度は確信的悪役?

・天明姫と徳曼姫
『ソドンヨ』18回で天明姫は「真平王の長女」とのテロップが出ました。
でも、以前は「真平王の次女」と出たことがありました。
どちらが本当なのか?
どうやら歴史的にも諸説紛々のようですね。
そのせいか、番組でも混乱しているような・・・。
ウィソン(威松)についても、番組サイトの人物説明で徳曼姫と関係
してるように書いてありますが、実際には天明姫とつるんでいますし。

今のところは天明姫とソナ姫が(王位継承を巡って)争っているように
見えますが、実際に王位についたのは徳曼姫。
この徳曼姫はこのまま出てこないのでしょうか。
あるいは重要な状況で劇的に登場するのか?
もちろん、後者のほうが面白そうですね^^


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:28
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

これまでのあらすじ(7分ほど)

逃げる百済兵とハヌルチェメンバーたち
追う新羅兵
それを止めるソナ
傷を負いながらも生きていたクサン
「テハプチャムさま(サテッギル)が連れて行かれた。追え!」
ソナもそれを止めきれない
舟で逃げるハヌルチェメンバーたち
それを見送るソナ
「よくやってくれました
 生きていてくれたのも、モンナス博士を迎えにきたことも
 よくやってくれました
 ご自分を見つけるでしょう。夜明珠の秘密も見つけるでしょう」

百済の重臣たちの前にモンナスが現れる
王「久しぶりだな」
モンナス「陛下!」
王「新羅でどのように暮らしていたか聞いた
 それでよい
 それでお前の忠誠が明らかになった
 (他の重臣に)10年前のことは口にするな
 それはわたしに対する不忠と見なす」

阿佐はモンナスに太学舎の首長に戻すと言う
フクチピョンは宣に「もう10年前の太学舎ではありません」

太学舎に戻ってきたハヌルチェメンバー
それを迎えるアテッコルチ
サテッギルを看護するコモとチャン

モンナスは首長の部屋にやってきてなつかしそう
そこへ、
「許可なしにわたしの部屋に入ったのか」
それはウヨン姫だった
モンナスは昔、王族教育の一環でウヨン姫を教えたことがあった
ウヨン姫はその後博士になり、今は太学舎の首長を務めていた

太学舎を見学するハヌルチェメンバーとチャン
チャンにいろいろ説明するのはウンジンとウス
ウンジンはしゃべりすぎて知恵熱が出る(?)
手際よくまとめるウス
官職の話も出る
ポムノ「これからオレたちは国の仕事をするんだ」

宴の席で話をするモンナス
「今日ほどうれしい日はない
 太学舎に再び戻れてうれしい
 百済が我々の真実を知ってくれたのもうれしい
 今感じるのは感謝だ」
うれしそうなハヌルチェメンバー
あやしい目つきのアテッコルチ

部屋でポムセンのことを思って一人泣くメクドス
やってきたチャン「わたしが代わりに息子になります
 代わりに立派な人間になります」
そんな二人を見て微笑むモンナス
サテッギルの病床でモンナスとチャン
モンナス「ありがとう。でも残念でもある
 わたしとお前の母がなせなかった想いをお前が成し遂げることを
 願っていたのに
 いっしょに行った女性はどうなった?」
黙々とサテッギルの看病をするチャン


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:35
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

ソナとキムサフム
ドハムがどうなったか心配で恨み言を言うサフム
そこへ王がやってくる
王「兵が追いかけるのを止めたと聞いたが、それは事実か?
 事実か!?」
ソナ「・・・事実です」
王は怒って出て行く
サフム「ドハムのためにも絶対話してはいけません」

王は側近に「なんとしても事実を明らかにしろ!」
チョギ、ボミョン、ソチュンが捕まり拷問を受ける
口を割らない3人
3人の姿が見えず、その代わりがいるのをいぶかるソナ
3人を探すソナ

天明姫とウィソン
ウィソン「ソナ姫になにかあったようです
 もし事実ならソナ姫の力を削ぐいい機会です」
天明「調べなさい」

拷問にあっている3人を発見したソナ
「放しなさい!」
そこに王が現れる
「死んでもかまわぬ。拷問を続けろ」
拷問される3人
ソナ「話します」

王と王妃の前で話すソナ
「ハヌルチェの男の人を愛しました」
王「そんなことのためにモンナスを逃がしたのか」
怒って剣を抜く王
必死で止める王妃
王「閉じ込めろ。わたしの目に触れないところに」
王妃「このことは内密に」
そこに天明姫が現れる
ソナのことは話さない王と王妃

天明姫はウィソンに
「決して小さなことではない
 サフムの私兵を通じて調べなさい」

サフムと意外に元気なクサン
心配するサフムに大丈夫だと言うクサン

閉じ込められるソナ
「ソドンくん、わたしは大丈夫。テハプチャム、すまぬ」

目を覚ましたサテッギル
そばにチャンがいる
太学舎にいると聞いて愕然とするサテッギル

ウスがチャンに「太学舎の雰囲気がおかしい」

サテッギルにチャンが
「生きていて良かった」
サテ「わたしを助けてくれたと聞いた」
チャン「お前でもそうするだろう」
サテ「とにかくありがとう」

アテッコルチが開いた会議にモジンとコモが遅れて出席
連絡を受けなかったことに不平を言うモジン
モジン「わたしたちを疑っているのか」
アテ「10年もいなかったのだ」
ハヌルチェメンバーが無視されていることが明らかになってくる

モンナスがウヨンに百済神技を渡す(?)
ウヨン「これは個人のものではなく百済王室のものだ」
モン「太学舎に危機があった場合は別です」
ウヨン「太学舎に危機があったわけではなかった
 モンナス博士自身が危機にあっただけ
 太子がモンナス博士を首長にするというのもおかしい
 首長は博士三人会(?)が決めること
 政治に関与してはならないのが太学舎の原則であることを
 忘れたのか」

ハヌルチェメンバーもモンナスが首長ではないことを知る
モンナスは太学舎の一部門で働いていた
阿佐に報告すべきだというチャンたち
しかしモンナスは黙っている
ウヨンのおかげで喜ぶ桂と宣
ウヨン「原則通りにしたまでです」
話を聞いて阿佐はモンナスを首長にすると言う
しかしモンナスは「彼らと同じ方法を使ってはいけません」

ウンジンは太学舎で不正が行われていると言う
開発した技術が他の者に奪われているのだ
奪った者は出世が早くなる

病床のサテッギル
「父が心配している。なんとか連絡しなければ」
そこに子供が手紙を持ってくる
それは百済に潜入したらしいクサンからだった
また、ポムノたちのおしゃべりから太学舎の現状を知る

チャンはもう一度モンナスを説得するがモンナスは動かない
チャンがサテッギルと添い寝^^;をしているところに阿佐から呼び出し
阿佐はチャンの功績を認めて外舎部のネソルに任命する
あわてて反対する高官を押し切る阿佐
(外舎部=官吏の人事を担当する部署)
(ネソル=1級の政務職)
つまり、チャンは太学舎の人事権を握ったことになる

その話を聞いてあせる宣とウヨン
阿佐は太学舎のメンバーにチャンの職務を告げる
急にゴマをすられるチャン
チャンはモンナスを訪れる
「やっと博%2ス。
『ルル姫』に出演したはずですが、どの程度の役か不明です。


Name: sea
Date: 2005/11/06(日) 12:14
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、迷路さん、みなさん、こんにちは。


□rikaさん
>「薯童謡」モンナスから新しい希望を見る

記事を読ませていただきました。ありがとうございます。
モンナスはソドンの才能を見つけて、最後に王になった影の功労者
ですね。
現代のことを織り交ぜてうまくできていますね。人の才能を見つけ、人を管理し、
自分の信念をしっかり持っている・・・理想な人物ですね。

そういえば、金作家は本当にすごいです。この記事にも出たが、
脈度水の豆腐の発明のシーン、実はこの前、韓国に行った時、
「民俗博物館」と言うところを見学しました。

あそこに豆腐の由来がでました。
中国の宋の時代に(960〜1279)朝鮮に伝わってきたと
書いてありました。
つまり、豆腐は朝鮮に出たのはドラマより300年あまりの後のこと
です!そして、14話(かしら?)に藁で敵の矢を使わせると言う
場面がありましたね。それは「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!


>えっ、そうだったんですかぁ!! 確かにちょっと分かり難かったですね。
>オロオロと混乱している(葛藤している^^)サテッギルが、偶然に矢に当たって
>しまったように見えましたね。(笑)

私もrikaさんと同じように思ったんです!
(あそこはN回を確認しましたよ!)

しかし、乱戦の中ハヌルジェの人たちがやっとあの現場から脱出
し、互いに安否を確認したところを、キルは?と言うある人の
問いにモンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たっ
た・・・」と言ったのです。

あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

□迷路さん
>ホヨンラン登場でますます期待が高まりますね^^

本当にそうですね。○○○をあげるためにも、すばらしい演技を
見せてくれれば・・・

ホヨンナンさんの作品リストありがとうございます。(どれも見ていませんが・・・)

>善花(선화)
>まで”ソナ”にしていいのか?という迷いもありました。
>でも、グループ神話(신화)を”シナ”と呼んでいるわたし
>ですから
>ここは迷いなく”ソナ”と呼ばなければ一貫性がありませんね。
>”ソーナ”にして区別する(ごまかす?)手もありますけど^^;


この内容についてとても興味津々です。(職業からかな?^^)

私は韓国語の初心者ですから、勝手に書いているだけで、それに対して、
rikaさんが毎回私なら、「ソナ」と、迷路さんに「ソンファ」と使い分けていらっしゃることに
気づいたままでなかなか言うチャンスがなくて、
rikaさん、本当にすみません。
お好きなようになさってください。

確かに「ㅇ」「ㄴ」「ㄱ」「ㄹ」などの行の発音は変化しますね。
NHK講座では「終声の初声化」の言い方にしています。

この「선화」は「화」は「ㅎ」行の発音で音便現象が多くて、把握できません^^
頭文字なら 「h」の発音で、2番目以降は前の発音により、変化しますね。

私はこの前韓国で韓国語初デビュー(汗)し、たまたま「チョヒョンジェ」の「h」の発音は
2番目以降で、韓国の人は「h」の発音をしないようです。「y(i)」に近いので、
直されました!「チョ・ヨン・ジェ」
に聞こえました。「キム・テヒ」は「キム・テ・イ」に聞こえました。

これから 私もホヨンナンと書かせていただきます^^



Name: sea
Date: 2005/11/06(日) 18:56
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
みなさん、こんばんは。

ホヨンナンさんの情報をちょっと追加させていただきます。
この画面にホヨンナンさんの写真の下にテレビのマークがあり、クリックすれば画像と音声が出ます。

http://tvnews.media.daum.net/part/entertv/200511/03/etn/v10685654.html


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 01:58
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
선화の表記の件ですが、こちらこそseaさんに気を遣わせてしまったようで申し訳ありません。
私は謙遜でもなんでもなくて、本当に未だに韓国語の基本が理解出来ていないことの方が多いので
発音については度々勘違いやミスがあって自信が全くないんです--;
(ほとんど"基本"を飛ばして"実践"訓練状態^^;)
それで、少し前まではカタカナ表記については、
出来るだけ"聞こえる"音に忠実に表記することで対応して来たものの
他のサイトの表記をチェックしても、サイトによっていろいろだったり、
字幕で放映された作品については、必ずしも実際の発音に沿っていない表記になっていたりして
あれこれ迷うことが多くなって来たのです。(汗)
(韓国語に自信があれば、そんなこともないのでしょうが^^;)
それで、私としてはあまりカタカナ表記については拘らずに(リエゾンの場合)
臨機応変に対応することにしました。

迷路さんがおっしゃるように、私も「ソンファ」ではなくて「ソナ」と聞こえるので
「ソナ」と表記した方が良いような気持ちもありつつ、
「ソンファ」という表記で書かれていることが多いかなとか、
日本語字幕になったら「ソンファ」かな、などとも思いつつ…ちょっといろいろ考えていたところでした。

でも結局、どちらも間違いというわけではないと思いますから
個人の好みで使用するということで、良いのではないかと思いますが。(いい加減かしら〜笑)
今まで使用して来た表記を突然変えるのも不便ですしねぇ^^;
お互い、これまでどおりで行きましょうか?♪
(すいません、私が振っておきながら、こんな結論で…汗)

「ソンファ」でも「ソナ」でもOKということで、
皆さんとお話しする場合は、大抵書き込みして下さる皆さんの表記で書かせて頂くことにします^^
皆さん、お好みの方でどうぞ〜(笑)

そうそう「サムスン」の진헌の表記も、発音として"チノン"と聞こえるものの、
"チノン""ジンホン""ジノン"と、三つ位の表記がありましたよねぇ〜^^;(私はジンホンと書いていましたが)

ハングルで表記することにすれば、丸く収まることではありますが…なかなか難しいところです^^;



「薯童謡」の内容についてのレスは、また改めてレスさせて下さいませ〜^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:06
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
以前の天明姫の画像、ありがとうございます^^(ホヨンナンさん情報も^^)
ホントだーーー女優さん、変わってたとは〜〜こういうのを見つけると、また別の楽しさがありますね。(笑)

>「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!

わぁ〜そうですか。
「薯童謡」の準備段階で、金作家は何百冊もの参考資料を読破してシナリオに取り掛かったと聞きましたが
なるほど、そういう有名な話を巧みに参考にしながら、そこに独自の色を加えて、
多くの人の興味を引く王道の作品を作り上げているのかもしれないですね。
特に「薯童謡」は韓国ドラマ史上初の時代を描いていて、
歴史的な資料も少ないらしくて、描く素材も自由な発想を持ち込める一方で、
興味を引く素材を探しだしてストーリーに絡めて行くのは、至難の業ではないかと思います。
女性作家が壮大な歴史物を書き上げるというだけでも、今でも信じられないような気持ちなのに、
本当に稀な才能をお持ちの作家だと感服するしかないです。

>モンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たった・・・」と言ったのです。
>あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

これはモンナスがサテッギルのことを信じ切っているから、
偶然モンナスの前に出たサテッギルに矢が当たっただけなのに、
モンナスが勝手に良いように思い込んだだけ、という訳ではないのですよね??(疑い深いですね、私。^^;)
この場面、モンナスのこの台詞がなければ、
こちらは新羅の諜者としてのサテッギルの思惑が分かっているだけに、
モンナスをかばった行為にはちょっと見え難かったですよね^^;
もっとサテッギルがモンナスをかばった場面が分かり易く演じ・描かれていれば
更に胸が痛む感動的で劇的な場面になったと思いますね。

今晩の18話からホヨンナンさんも加わって、また新鮮さが加わりそうで楽しみですわ〜

※レス続きます


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:49
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■迷路さん
17回メモも楽しく拝見しました^^ 毎回ありがとうございます。

ポムノとウンジンのやり取り、ストーリーにはほとんど関係ないものの^^;面白い〜〜(笑)

聖王の頭に関する場面は、今ひとつ把握し切れなかったのですが、
なるほど、法医学の元祖?のようなエピソードのようでもありますね。

>クサンにも矢が当る

彼も死んでしまったのでしょうか…
私、彼とサテッギルの密会?場面が結構好きだったので(笑)
2人の場面がもう見られないとすると、ちょっと寂しいですねぇ^^;

ホヨンナンさんの出演作のご紹介もありがとうございました^^
まだ若いのに、結構出演作が多いですね。「KAIST」にも出ていたとは〜
そうそうレウォン君のデビュー作の「私」にも出ていますね。

>『野人時代』のあとに引退?との噂があったはず・・・。

あ、私、その記事を見た覚えがあります!
「芸能界が嫌になった」とかなんとか…という理由だったような。
書いて下さった出演作のラインナップを見ると
役自体は助演級が多いものの、作品は意外に話題作やら大作が多いですね^^

선화の発音・表記についての迷路さんのお話、私も大いに納得です^^
>1.キムソナ(선아)
>2.ユンソナ(손하)
>3.善花(선화)

確かに1・2はリエゾンでカタカナ表記されるのが一般的になっていますが、
3の場合は、1・2ほどではないような気もします。
ただ、"신화"は"シナ"ですからねぇ〜 선화も"ソナ"とする方がすっきりはしますね。(笑)
"善花"と漢字で書くというのもありですが、
誰を指しているのか分かればあまり問題ないかと…^^(結構大雑把^^) 


Name: マム
Date: 2005/11/09(水) 13:24
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。
18話・19話--日本の連続ドラマですら見ない人間ですが「薯童謡」を見続けている
---我ながらこれは凄いことです。
(見る時は連続して見たい。次週迄待っていられないんです。困ったものです。)

18話は余り印象にないんですが・・・。これは言葉の壁が原因でしょうか?!
職人一団百済に戻って来た喜びもつかの間、周囲の対応は冷たいですね。
考えてみれば当然かも・・・。でも、少しずつ手を差し伸べる仲間は増える様子。

ソナ姫はお父様の逆鱗にふれて閉じ込められてしまいました。
19話では無事開放(?)ですが、職人を思う辛い時間が続きそうです。
サテッギルは大分快復しました。博士(?)の称号を授与される際にあの騒動。
その上身は敵国百済です。これからどうのような行動に出るのでしょうか?
ウヨン姫、結構意地の悪いお姫様のようですね?!(まん丸顔の可愛いお姫様なんですが。)

公式BBSでは、二つの視聴率の違いに疑問が投げかけられていました。
最初は気になった視聴率ですが、あくまでも参考・・・ですよね?!
ドラマの良し悪しは視聴率だけでは判断できませんもの・・・。
来週の放送は火曜日だけのようです(?)
これ迄強行な撮影の連続でしたから、この辺一呼吸も必要なんのでしょうね?!




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/09(水) 19:02
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■マムさん
18・19話、私、まだ未見なんです^^;
うううっ、実は私、ついつい両日とも裏のドラマ(MBC)をオンタイムで見てしまいましたぁぁ〜(汗)
実際の視聴率には関係ないとは言え、急落した昨晩の数字を見ると、ちょっと胸が痛かったりして?^^;

今日付けの記事によると、以前マムさんがおっしゃっていたとおり、
ピ君のドラマは「薯童謡」とは視聴者層がくっきり分かれているらしいですが、
どうもMBCの新ドラマが、視聴者の幅が結構広く出ているそうで、
もしかしたら、「薯童謡」実のライバルはピ君のドラマよりは、こちらなのかもしれないですね。
まあ、其々全く種類の違う作品で、違う種類の作品を単純に視聴率だけで比較することには
あまり意味がないと思いますし、視聴率が作品自体の評価の全てではないのも当然ですよね。

私も数字自体はあまり気にしないのですが、
視聴率が全てのように報道する言論や空気?に触れると、何とも切ないですねぇ--;
もう暫く耐えると、また道は開けると思いますけどね…^^

>来週の放送は火曜日だけのようです(?)

あら、そうですか。
18・19話を視聴して、私もチェックしてみます。

それでは視聴後、また書き込みします!


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:23
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
・クサン
生きていましたねえ^^
サテッギルより回復力がずっと強いようですし^^;
17回で矢に当ったときは、サテッギルに当ったときよりショックでした。
サテッギルの場合は死ぬわけないですが、クサンの場合はわからない
からです。
まだ当分、サテッギルとの密談が見られそうですね。

・ウヨン姫
出たあ!まん丸姫^^;
このところ悪役が続いていましたが、『お向かいの女』『2度目のプロポーズ』
では状況的悪役、『完全な愛』では単なるワガママお嬢。
今度は確信的悪役?

・天明姫と徳曼姫
『ソドンヨ』18回で天明姫は「真平王の長女」とのテロップが出ました。
でも、以前は「真平王の次女」と出たことがありました。
どちらが本当なのか?
どうやら歴史的にも諸説紛々のようですね。
そのせいか、番組でも混乱しているような・・・。
ウィソン(威松)についても、番組サイトの人物説明で徳曼姫と関係
してるように書いてありますが、実際には天明姫とつるんでいますし。

今のところは天明姫とソナ姫が(王位継承を巡って)争っているように
見えますが、実際に王位についたのは徳曼姫。
この徳曼姫はこのまま出てこないのでしょうか。
あるいは重要な状況で劇的に登場するのか?
もちろん、後者のほうが面白そうですね^^


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:28
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

これまでのあらすじ(7分ほど)

逃げる百済兵とハヌルチェメンバーたち
追う新羅兵
それを止めるソナ
傷を負いながらも生きていたクサン
「テハプチャムさま(サテッギル)が連れて行かれた。追え!」
ソナもそれを止めきれない
舟で逃げるハヌルチェメンバーたち
それを見送るソナ
「よくやってくれました
 生きていてくれたのも、モンナス博士を迎えにきたことも
 よくやってくれました
 ご自分を見つけるでしょう。夜明珠の秘密も見つけるでしょう」

百済の重臣たちの前にモンナスが現れる
王「久しぶりだな」
モンナス「陛下!」
王「新羅でどのように暮らしていたか聞いた
 それでよい
 それでお前の忠誠が明らかになった
 (他の重臣に)10年前のことは口にするな
 それはわたしに対する不忠と見なす」

阿佐はモンナスに太学舎の首長に戻すと言う
フクチピョンは宣に「もう10年前の太学舎ではありません」

太学舎に戻ってきたハヌルチェメンバー
それを迎えるアテッコルチ
サテッギルを看護するコモとチャン

モンナスは首長の部屋にやってきてなつかしそう
そこへ、
「許可なしにわたしの部屋に入ったのか」
それはウヨン姫だった
モンナスは昔、王族教育の一環でウヨン姫を教えたことがあった
ウヨン姫はその後博士になり、今は太学舎の首長を務めていた

太学舎を見学するハヌルチェメンバーとチャン
チャンにいろいろ説明するのはウンジンとウス
ウンジンはしゃべりすぎて知恵熱が出る(?)
手際よくまとめるウス
官職の話も出る
ポムノ「これからオレたちは国の仕事をするんだ」

宴の席で話をするモンナス
「今日ほどうれしい日はない
 太学舎に再び戻れてうれしい
 百済が我々の真実を知ってくれたのもうれしい
 今感じるのは感謝だ」
うれしそうなハヌルチェメンバー
あやしい目つきのアテッコルチ

部屋でポムセンのことを思って一人泣くメクドス
やってきたチャン「わたしが代わりに息子になります
 代わりに立派な人間になります」
そんな二人を見て微笑むモンナス
サテッギルの病床でモンナスとチャン
モンナス「ありがとう。でも残念でもある
 わたしとお前の母がなせなかった想いをお前が成し遂げることを
 願っていたのに
 いっしょに行った女性はどうなった?」
黙々とサテッギルの看病をするチャン


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:35
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

ソナとキムサフム
ドハムがどうなったか心配で恨み言を言うサフム
そこへ王がやってくる
王「兵が追いかけるのを止めたと聞いたが、それは事実か?
 事実か!?」
ソナ「・・・事実です」
王は怒って出て行く
サフム「ドハムのためにも絶対話してはいけません」

王は側近に「なんとしても事実を明らかにしろ!」
チョギ、ボミョン、ソチュンが捕まり拷問を受ける
口を割らない3人
3人の姿が見えず、その代わりがいるのをいぶかるソナ
3人を探すソナ

天明姫とウィソン
ウィソン「ソナ姫になにかあったようです
 もし事実ならソナ姫の力を削ぐいい機会です」
天明「調べなさい」

拷問にあっている3人を発見したソナ
「放しなさい!」
そこに王が現れる
「死んでもかまわぬ。拷問を続けろ」
拷問される3人
ソナ「話します」

王と王妃の前で話すソナ
「ハヌルチェの男の人を愛しました」
王「そんなことのためにモンナスを逃がしたのか」
怒って剣を抜く王
必死で止める王妃
王「閉じ込めろ。わたしの目に触れないところに」
王妃「このことは内密に」
そこに天明姫が現れる
ソナのことは話さない王と王妃

天明姫はウィソンに
「決して小さなことではない
 サフ%8ign="right">

Name: 迷路
Date: 2005/11/05(土) 23:10
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
>seaさん
3人の姫の写真、ありがとうございます^^
確かに違うようですねえ。
まだ配役がちゃんと決まってなかったのでしょうね。
だとすれば、今回の天明姫の出番はまだまだありそうな気がします。

ホヨンナンの写真もありがとうございます。
史劇だと丸顔がより目立ちますねえ^^;

ホヨンナンはお気に入り女優の一人なので多少調べてあります。
わたしが調べた限りでは出演作は、
1998:SBS『私の心を奪って』
1998:SBS『順風産婦人科』
1999:SBS『KAIST』
1999:SBS『青春の罠』
2001:MBC『彼女の家』
2001:MBC『ベスト劇場/私のフィアンセの話』
2002:映画『子犬死ぬ』
2002:SBS『野人時代』
2003:映画『南男北女』
2003:MBC『お向かいの女』
2003:SBS『完全な愛』
2004:MBC『ベスト劇場/兄貴が帰ってきた』
2004:KBS『2度目のプロポーズ』
2005:MBC『ベスト劇場/ラブホリックプロジェクト』

>rikaさん
> 同様に"ソンファ"もseaさんも書かれているように"ソナ"にしましょうか?
そうなんですよねえ。
わたしの耳にも”ソナ”に聞こえます。
ただ、”ソナ”は
1.キムソナ(선아)
2.ユンソナ(손하)
などもあって、
3.善花(선화)
まで”ソナ”にしていいのか?という迷いもありました。
でも、グループ神話(신화)を”シナ”と呼んでいるわたしですから
ここは迷いなく”ソナ”と呼ばなければ一貫性がありませんね。
”ソーナ”にして区別する(ごまかす?)手もありますけど^^;

チョンソヨンもお気に入り女優のはずですが調べてませんでした。
『野人時代』のあとに引退?との噂があったはず・・・。
いつのまにか復帰してましたが、まださほどの役はないですね。
『あんぱん』は助演。
『マジック』は『ファッション70’s』程度もない端役。
重要な役と思われた『張吉山』では途中で消えてしまいました。
『ルル姫』に出演したはずですが、どの程度の役か不明です。


Name: sea
Date: 2005/11/06(日) 12:14
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、迷路さん、みなさん、こんにちは。


□rikaさん
>「薯童謡」モンナスから新しい希望を見る

記事を読ませていただきました。ありがとうございます。
モンナスはソドンの才能を見つけて、最後に王になった影の功労者
ですね。
現代のことを織り交ぜてうまくできていますね。人の才能を見つけ、人を管理し、
自分の信念をしっかり持っている・・・理想な人物ですね。

そういえば、金作家は本当にすごいです。この記事にも出たが、
脈度水の豆腐の発明のシーン、実はこの前、韓国に行った時、
「民俗博物館」と言うところを見学しました。

あそこに豆腐の由来がでました。
中国の宋の時代に(960〜1279)朝鮮に伝わってきたと
書いてありました。
つまり、豆腐は朝鮮に出たのはドラマより300年あまりの後のこと
です!そして、14話(かしら?)に藁で敵の矢を使わせると言う
場面がありましたね。それは「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!


>えっ、そうだったんですかぁ!! 確かにちょっと分かり難かったですね。
>オロオロと混乱している(葛藤している^^)サテッギルが、偶然に矢に当たって
>しまったように見えましたね。(笑)

私もrikaさんと同じように思ったんです!
(あそこはN回を確認しましたよ!)

しかし、乱戦の中ハヌルジェの人たちがやっとあの現場から脱出
し、互いに安否を確認したところを、キルは?と言うある人の
問いにモンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たっ
た・・・」と言ったのです。

あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

□迷路さん
>ホヨンラン登場でますます期待が高まりますね^^

本当にそうですね。○○○をあげるためにも、すばらしい演技を
見せてくれれば・・・

ホヨンナンさんの作品リストありがとうございます。(どれも見ていませんが・・・)

>善花(선화)
>まで”ソナ”にしていいのか?という迷いもありました。
>でも、グループ神話(신화)を”シナ”と呼んでいるわたし
>ですから
>ここは迷いなく”ソナ”と呼ばなければ一貫性がありませんね。
>”ソーナ”にして区別する(ごまかす?)手もありますけど^^;


この内容についてとても興味津々です。(職業からかな?^^)

私は韓国語の初心者ですから、勝手に書いているだけで、それに対して、
rikaさんが毎回私なら、「ソナ」と、迷路さんに「ソンファ」と使い分けていらっしゃることに
気づいたままでなかなか言うチャンスがなくて、
rikaさん、本当にすみません。
お好きなようになさってください。

確かに「ㅇ」「ㄴ」「ㄱ」「ㄹ」などの行の発音は変化しますね。
NHK講座では「終声の初声化」の言い方にしています。

この「선화」は「화」は「ㅎ」行の発音で音便現象が多くて、把握できません^^
頭文字なら 「h」の発音で、2番目以降は前の発音により、変化しますね。

私はこの前韓国で韓国語初デビュー(汗)し、たまたま「チョヒョンジェ」の「h」の発音は
2番目以降で、韓国の人は「h」の発音をしないようです。「y(i)」に近いので、
直されました!「チョ・ヨン・ジェ」
に聞こえました。「キム・テヒ」は「キム・テ・イ」に聞こえました。

これから 私もホヨンナンと書かせていただきます^^



Name: sea
Date: 2005/11/06(日) 18:56
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
みなさん、こんばんは。

ホヨンナンさんの情報をちょっと追加させていただきます。
この画面にホヨンナンさんの写真の下にテレビのマークがあり、クリックすれば画像と音声が出ます。

http://tvnews.media.daum.net/part/entertv/200511/03/etn/v10685654.html


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 01:58
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
선화の表記の件ですが、こちらこそseaさんに気を遣わせてしまったようで申し訳ありません。
私は謙遜でもなんでもなくて、本当に未だに韓国語の基本が理解出来ていないことの方が多いので
発音については度々勘違いやミスがあって自信が全くないんです--;
(ほとんど"基本"を飛ばして"実践"訓練状態^^;)
それで、少し前まではカタカナ表記については、
出来るだけ"聞こえる"音に忠実に表記することで対応して来たものの
他のサイトの表記をチェックしても、サイトによっていろいろだったり、
字幕で放映された作品については、必ずしも実際の発音に沿っていない表記になっていたりして
あれこれ迷うことが多くなって来たのです。(汗)
(韓国語に自信があれば、そんなこともないのでしょうが^^;)
それで、私としてはあまりカタカナ表記については拘らずに(リエゾンの場合)
臨機応変に対応することにしました。

迷路さんがおっしゃるように、私も「ソンファ」ではなくて「ソナ」と聞こえるので
「ソナ」と表記した方が良いような気持ちもありつつ、
「ソンファ」という表記で書かれていることが多いかなとか、
日本語字幕になったら「ソンファ」かな、などとも思いつつ…ちょっといろいろ考えていたところでした。

でも結局、どちらも間違いというわけではないと思いますから
個人の好みで使用するということで、良いのではないかと思いますが。(いい加減かしら〜笑)
今まで使用して来た表記を突然変えるのも不便ですしねぇ^^;
お互い、これまでどおりで行きましょうか?♪
(すいません、私が振っておきながら、こんな結論で…汗)

「ソンファ」でも「ソナ」でもOKということで、
皆さんとお話しする場合は、大抵書き込みして下さる皆さんの表記で書かせて頂くことにします^^
皆さん、お好みの方でどうぞ〜(笑)

そうそう「サムスン」の진헌の表記も、発音として"チノン"と聞こえるものの、
"チノン""ジンホン""ジノン"と、三つ位の表記がありましたよねぇ〜^^;(私はジンホンと書いていましたが)

ハングルで表記することにすれば、丸く収まることではありますが…なかなか難しいところです^^;



「薯童謡」の内容についてのレスは、また改めてレスさせて下さいませ〜^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:06
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
以前の天明姫の画像、ありがとうございます^^(ホヨンナンさん情報も^^)
ホントだーーー女優さん、変わってたとは〜〜こういうのを見つけると、また別の楽しさがありますね。(笑)

>「三国誌」にも出た<草船借箭>という物語とそっくりです!

わぁ〜そうですか。
「薯童謡」の準備段階で、金作家は何百冊もの参考資料を読破してシナリオに取り掛かったと聞きましたが
なるほど、そういう有名な話を巧みに参考にしながら、そこに独自の色を加えて、
多くの人の興味を引く王道の作品を作り上げているのかもしれないですね。
特に「薯童謡」は韓国ドラマ史上初の時代を描いていて、
歴史的な資料も少ないらしくて、描く素材も自由な発想を持ち込める一方で、
興味を引く素材を探しだしてストーリーに絡めて行くのは、至難の業ではないかと思います。
女性作家が壮大な歴史物を書き上げるというだけでも、今でも信じられないような気持ちなのに、
本当に稀な才能をお持ちの作家だと感服するしかないです。

>モンナスの口から「キルは俺をかばう為、矢に当たった・・・」と言ったのです。
>あそこはもうちょっと分かりやすく演技すれば・・・と思いました。

これはモンナスがサテッギルのことを信じ切っているから、
偶然モンナスの前に出たサテッギルに矢が当たっただけなのに、
モンナスが勝手に良いように思い込んだだけ、という訳ではないのですよね??(疑い深いですね、私。^^;)
この場面、モンナスのこの台詞がなければ、
こちらは新羅の諜者としてのサテッギルの思惑が分かっているだけに、
モンナスをかばった行為にはちょっと見え難かったですよね^^;
もっとサテッギルがモンナスをかばった場面が分かり易く演じ・描かれていれば
更に胸が痛む感動的で劇的な場面になったと思いますね。

今晩の18話からホヨンナンさんも加わって、また新鮮さが加わりそうで楽しみですわ〜

※レス続きます


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/07(月) 19:49
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■迷路さん
17回メモも楽しく拝見しました^^ 毎回ありがとうございます。

ポムノとウンジンのやり取り、ストーリーにはほとんど関係ないものの^^;面白い〜〜(笑)

聖王の頭に関する場面は、今ひとつ把握し切れなかったのですが、
なるほど、法医学の元祖?のようなエピソードのようでもありますね。

>クサンにも矢が当る

彼も死んでしまったのでしょうか…
私、彼とサテッギルの密会?場面が結構好きだったので(笑)
2人の場面がもう見られないとすると、ちょっと寂しいですねぇ^^;

ホヨンナンさんの出演作のご紹介もありがとうございました^^
まだ若いのに、結構出演作が多いですね。「KAIST」にも出ていたとは〜
そうそうレウォン君のデビュー作の「私」にも出ていますね。

>『野人時代』のあとに引退?との噂があったはず・・・。

あ、私、その記事を見た覚えがあります!
「芸能界が嫌になった」とかなんとか…という理由だったような。
書いて下さった出演作のラインナップを見ると
役自体は助演級が多いものの、作品は意外に話題作やら大作が多いですね^^

선화の発音・表記についての迷路さんのお話、私も大いに納得です^^
>1.キムソナ(선아)
>2.ユンソナ(손하)
>3.善花(선화)

確かに1・2はリエゾンでカタカナ表記されるのが一般的になっていますが、
3の場合は、1・2ほどではないような気もします。
ただ、"신화"は"シナ"ですからねぇ〜 선화も"ソナ"とする方がすっきりはしますね。(笑)
"善花"と漢字で書くというのもありですが、
誰を指しているのか分かればあまり問題ないかと…^^(結構大雑把^^) 


Name: マム
Date: 2005/11/09(水) 13:24
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。
18話・19話--日本の連続ドラマですら見ない人間ですが「薯童謡」を見続けている
---我ながらこれは凄いことです。
(見る時は連続して見たい。次週迄待っていられないんです。困ったものです。)

18話は余り印象にないんですが・・・。これは言葉の壁が原因でしょうか?!
職人一団百済に戻って来た喜びもつかの間、周囲の対応は冷たいですね。
考えてみれば当然かも・・・。でも、少しずつ手を差し伸べる仲間は増える様子。

ソナ姫はお父様の逆鱗にふれて閉じ込められてしまいました。
19話では無事開放(?)ですが、職人を思う辛い時間が続きそうです。
サテッギルは大分快復しました。博士(?)の称号を授与される際にあの騒動。
その上身は敵国百済です。これからどうのような行動に出るのでしょうか?
ウヨン姫、結構意地の悪いお姫様のようですね?!(まん丸顔の可愛いお姫様なんですが。)

公式BBSでは、二つの視聴率の違いに疑問が投げかけられていました。
最初は気になった視聴率ですが、あくまでも参考・・・ですよね?!
ドラマの良し悪しは視聴率だけでは判断できませんもの・・・。
来週の放送は火曜日だけのようです(?)
これ迄強行な撮影の連続でしたから、この辺一呼吸も必要なんのでしょうね?!




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/09(水) 19:02
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■マムさん
18・19話、私、まだ未見なんです^^;
うううっ、実は私、ついつい両日とも裏のドラマ(MBC)をオンタイムで見てしまいましたぁぁ〜(汗)
実際の視聴率には関係ないとは言え、急落した昨晩の数字を見ると、ちょっと胸が痛かったりして?^^;

今日付けの記事によると、以前マムさんがおっしゃっていたとおり、
ピ君のドラマは「薯童謡」とは視聴者層がくっきり分かれているらしいですが、
どうもMBCの新ドラマが、視聴者の幅が結構広く出ているそうで、
もしかしたら、「薯童謡」実のライバルはピ君のドラマよりは、こちらなのかもしれないですね。
まあ、其々全く種類の違う作品で、違う種類の作品を単純に視聴率だけで比較することには
あまり意味がないと思いますし、視聴率が作品自体の評価の全てではないのも当然ですよね。

私も数字自体はあまり気にしないのですが、
視聴率が全てのように報道する言論や空気?に触れると、何とも切ないですねぇ--;
もう暫く耐えると、また道は開けると思いますけどね…^^

>来週の放送は火曜日だけのようです(?)

あら、そうですか。
18・19話を視聴して、私もチェックしてみます。

それでは視聴後、また書き込みします!


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:23
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
・クサン
生きていましたねえ^^
サテッギルより回復力がずっと強いようですし^^;
17回で矢に当ったときは、サテッギルに当ったときよりショックでした。
サテッギルの場合は死ぬわけないですが、クサンの場合はわからない
からです。
まだ当分、サテッギルとの密談が見られそうですね。

・ウヨン姫
出たあ!まん丸姫^^;
このところ悪役が続いていましたが、『お向かいの女』『2度目のプロポーズ』
では状況的悪役、『完全な愛』では単なるワガママお嬢。
今度は確信的悪役?

・天明姫と徳曼姫
『ソドンヨ』18回で天明姫は「真平王の長女」とのテロップが出ました。
でも、以前は「真平王の次女」と出たことがありました。
どちらが本当なのか?
どうやら歴史的にも諸説紛々のようですね。
そのせいか、番組でも混乱しているような・・・。
ウィソン(威松)についても、番組サイトの人物説明で徳曼姫と関係
してるように書いてありますが、実際には天明姫とつるんでいますし。

今のところは天明姫とソナ姫が(王位継承を巡って)争っているように
見えますが、実際に王位についたのは徳曼姫。
この徳曼姫はこのまま出てこないのでしょうか。
あるいは重要な状況で劇的に登場するのか?
もちろん、後者のほうが面白そうですね^^


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:28
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

これまでのあらすじ(7分ほど)

逃げる百済兵とハヌルチェメンバーたち
追う新羅兵
それを止めるソナ
傷を負いながらも生きていたクサン
「テハプチャムさま(サテッギル)が連れて行かれた。追え!」
ソナもそれを止めきれない
舟で逃げるハヌルチェメンバーたち
それを見送るソナ
「よくやってくれました
 生きていてくれたのも、モンナス博士を迎えにきたことも
 よくやってくれました
 ご自分を見つけるでしょう。夜明珠の秘密も見つけるでしょう」

百済の重臣たちの前にモンナスが現れる
王「久しぶりだな」
モンナス「陛下!」
王「新羅でどのように暮らしていたか聞いた
 それでよい
 それでお前の忠誠が明らかになった
 (他の重臣に)10年前のことは口にするな
 それはわたしに対する不忠と見なす」

阿佐はモンナスに太学舎の首長に戻すと言う
フクチピョンは宣に「もう10年前の太学舎ではありません」

太学舎に戻ってきたハヌルチェメンバー
それを迎えるアテッコルチ
サテッギルを看護するコモとチャン

モンナスは首長の部屋にやってきてなつかしそう
そこへ、
「許可なしにわたしの部屋に入ったのか」
それはウヨン姫だった
モンナスは昔、王族教育の一環でウヨン姫を教えたことがあった
ウヨン姫はその後博士になり、今は太学舎の首長を務めていた

太学舎を見学するハヌルチェメンバーとチャン
チャンにいろいろ説明するのはウンジンとウス
ウンジンはしゃべりすぎて知恵熱が出る(?)
手際よくまとめるウス
官職の話も出る
ポムノ「これからオレたちは国の仕事をするんだ」

宴の席で話をするモンナス
「今日ほどうれしい日はない
 太学舎に再び戻れてうれしい
 百済が我々の真実を知ってくれたのもうれしい
 今感じるのは感謝だ」
うれしそうなハヌルチェメンバー
あやしい目つきのアテッコルチ

部屋でポムセンのことを思って一人泣くメクドス
やってきたチャン「わたしが代わりに息子になります
 代わりに立派な人間になります」
そんな二人を見て微笑むモンナス
サテッギルの病床でモンナスとチャン
モンナス「ありがとう。でも残念でもある
 わたしとお前の母がなせなかった想いをお前が成し遂げることを
 願っていたのに
 いっしょに行った女性はどうなった?」
黙々とサテッギルの看病をするチャン


Name: 迷路
Date: 2005/11/10(木) 00:35
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第18回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

ソナとキムサフム
ドハムがどうなったか心配で恨み言を言うサフム
そこへ王がやってくる
王「兵が追いかけるのを止めたと聞いたが、それは事実か?
 事実か!?」
ソナ「・・・事実です」
王は怒って出て行く
サフム「ドハムのためにも絶対話してはいけません」

王は側近に「なんとしても事実を明らかにしろ!」
チョギ、ボミョン、ソチュンが捕まり拷問を受ける
口を割らない3人
3人の姿が見えず、その代わりがいるのをいぶかるソナ
3人を探すソナ

天明姫とウィソン
ウィソン「ソナ姫になにかあったようです
 もし事実ならソナ姫の力を削ぐいい機会です」
天明「調べなさい」

拷問にあっている3人を発見したソナ
「放しなさい!」
そこに王が現れる
「死んでもかまわぬ。拷問を続けろ」
拷問される3人
ソナ「話します」

王と王妃の前で話すソナ
「ハヌルチェの男の人を愛しました」
王「そんなことのためにモンナスを逃がしたのか」
怒って剣を抜く王
必死で止める王妃
王「閉じ込めろ。わたしの目に触れないところに」
王妃「このことは内密に」
そこに天明姫が現れる
ソナのことは話さない王と王妃

天明姫はウィソンに
「決して小さなことではない
 サフムの私兵を通じて調べなさい」

サフムと意外に元気なクサン
心配するサフムに大丈夫だと言うクサン

閉じ込められるソナ
「ソドンくん、わたしは大丈夫。テハプチャム、すまぬ」

目を覚ましたサテッギル
そばにチャンがいる
太学舎にいると聞いて愕然とするサテッギル

ウスがチャンに「太学舎の雰囲気がおかしい」

サテッギルにチャンが
「生きていて良かった」
サテ「わたしを助けてくれたと聞いた」
チャン「お前でもそうするだろう」
サテ「とにかくありがとう」

アテッコルチが開いた会議にモジンとコモが遅れて出席
連絡を受けなかったことに不平を言うモジン
モジン「わたしたちを疑っているのか」
アテ「10年もいなかったのだ」
ハヌルチェメンバーが無視されていることが明らかになってくる

モンナスがウヨンに百済神技を渡す(?)
ウヨン「これは個人のものではなく百済王室のものだ」
モン「太学舎に危機があった場合は別です」
ウヨン「太学舎に危機があったわけではなかった
 モンナス博士自身が危機にあっただけ
 太子がモンナス博士を首長にするというのもおかしい
 首長は博士三人会(?)が決めること
 政治に関与してはならないのが太学舎の原則であることを
 忘れたのか」

ハヌルチェメンバーもモンナスが首長ではないことを知る
モンナスは太学舎の一部門で働いていた
阿佐に報告すべきだというチャンたち
しかしモンナスは黙っている
ウヨンのおかげで喜ぶ桂と宣
ウヨン「原則通りにしたまでです」
話を聞いて阿佐はモンナスを首長にすると言う
しかしモンナスは「彼らと同じ方法を使ってはいけません」

ウンジンは太学舎で不正が行われていると言う
開発した技術が他の者に奪われているのだ
奪った者は出世が早くなる

病床のサテッギル
「父が心配している。なんとか連絡しなければ」
そこに子供が手紙を持ってくる
それは百済に潜入したらしいクサンからだった
また、ポムノたちのおしゃべりから太学舎の現状を知る

チャンはもう一度モンナスを説得するがモンナスは動かない
チャンがサテッギルと添い寝^^;をしているところに阿佐から呼び出し
阿佐はチャンの功績を認めて外舎部のネソルに任命する
あわてて反対する高官を押し切る阿佐
(外舎部=官吏の人事を担当する部署)
(ネソル=1級の政務職)
つまり、チャンは太学舎の人事権を握ったことになる

その話を聞いてあせる宣とウヨン
阿佐は太学舎のメンバーにチャンの職務を告げる
急にゴマをすられるチャン
チャンはモンナスを訪れる
「やっと博士の意図がわかりました」


Name: sea
Date: 2005/11/11(金) 11:15
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、おはようございます。
18回一部の写真とその台詞です。



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ソナ姫: よくやってくれました。
      生きていてくれたのも、
      モンナス博士を迎えにきたことも
      よくやってくれました。
      きっとご自分を見つけるでしょう。
      きっと夜明珠の秘密も見つけるでしょう。

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十年ぶりに跪き、国王に挨拶するモンナス。万感の涙も・・・


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阿佐太子: 長い間、ご苦労様。
        それを思うと本当にすまないと思う。
        ・・・・・・
        宮殿でこのように会えて、
        千軍万馬を得たような感じだ。
        もう一度太学舎の首長を務めてもらいたい。
        この王室の直属太学舎の機能を
        十分発揮させるよう
        にしてもらいたい。
        新技術で百済を振興しよう。


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マヤ夫人: 陛下、これは王室の権威にかかわるもので、
        どんな罪を犯しても、他人に知ってはいけない
        ことです。
真平王:  俺がどんなにあの子を可愛がってきたのか。
        俺に対してこんなことをしたとは。

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モンナス:   これは私が付け加えた百済神技です。
ウヨン:     この百済神技は誰のですか。
モンナス:   誰とはどういう意味ですか。 
ウヨン:     それは博士個人のものではありません。
         百済王室のものです。
         ・・・・・・
ウヨン:     今、(私の前で)太子は博士の後ろ盾だと
          自慢しているのですか。
          太学舎の政治に関与しない原則を忘れたん
          ですか。
          今、太子殿下の勢力で首長になろうと考えた
          のですか。
          では、譲ってあげます。

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太子:     お前は戦争で大きな功績をあげて、
         それに相応する役職を任命したい。
チャン:    役職ですか?
         あの件は陛下がすでに私の願い事を叶えて
         くださいました。
太子:     それは別だ。太子として、
         人材の登用は俺の責任だ。
         俺がお前を外舎部・奈率(=人事首長?)に
         任命する。

(役職については、迷路さんのご解説をご覧下さい。)






Name: 迷路
Date: 2005/11/12(土) 22:24
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第19回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

チャン「やっと博士の意図がわかりました
  太子の力を借りた瞬間、わたしたちは別の権力になってしまう
  太学舎の技術は失われ
  宣の勢力と太子の勢力だけになってしまう
  太子の勢力はハヌルチェメンバーだけ
  モンナス博士がトップになってもハヌルチェのトップに過ぎないのです」
モンナス「だからわたしは遥かな道を選ばなければならない」
チャン「それは遥かな道でなければダメですか?教えてください」
モンナス「それはお前が選ぶこと。好きにやってみろ」

ハヌルチェメンバーはえらくなったチャンに「くやしさを晴らして」
モジンはモンナスに「チャンではダメです。博士がやるべきです」
チャンがモンナスに「やりたいです」
モンナス「やってみろ」
モジン「なぜチャンに?」
モンナス「わたしも見たいものがある」

チャンはウヨンに挨拶に行く
ウヨン「殿下の命令を断らなかったと?
  愚かだな。出てゆけ」
チャンは太学舎の任務を知りたいとアテッコルチに言う
「各工房の責任者と進級状況がどのようになってるか知りたいのですが」
アテッコルチは資料のありかを教えるだけ
チャンは資料を調べ、ハヌルチェメンバーにもっと詳細をつかむよう頼む
メンバーは手伝うけど不満も多い
チャン自身も工房を回って調べるが、みんな非協力的
チャンの仕事ぶりを見る病床のサテッギル

その中でチャンは紙の開発がうまくいっていないことを知る
紙は隋から買っていてその購入費もバカにならない

ウヨンがチャンを呼ぶ
ウヨン「ハヌルチェメンバーの進級試験を行え」
チャン「10年以上の技術工の試験もいっしょにさせてください」
ウヨン「理由は?」
チャン「10年以上経っても進級できない人がいるから」
ウヨン「いいだろう。試験に落ちた者は太学舎から追い出す」
チャン「試験は公開で行ってください」

試験があると知ってそれぞれ心配するハヌルチェメンバーたち
特にウンジンとメクドスが心配
10年以上の技術工も怒ってチャンに詰め寄る
原則どおりにやると言うチャン

試験に備えるハヌルチェメンバー
やはりウンジンとメクドスが心配
ポムノとウスはウンジンを手伝う
モジンとククスはメクドスの様子を見に来る
別れの挨拶を書いていたメクドス
メクドスを励ますモジン、ついでにククスも

チャンは試験日をウヨンに伝える
ハヌルチェへの問題はアテッコルチが
太学舎への問題はチャンが
チャンへの問題はウヨンが作ることにする
試験に備えて技術を磨くハヌルチェメンバー
(でも、試験は筆記(お絵描き)だけだったような^^;)
それを見守るモンナス

試験は広場で行われる
(科挙試験みたい)
試験はそれぞれの専門に合わせた課題の図面を書くこと
試験が終わって、チャンは採点も公開で行うよう申し入れる
方法は、各工房の責任者が受験者と同じ図面を書きそれと比較する
課題は各工房の責任者が書いた(はずの)ものだからだ
チャンの意図を理解したモジンとコモ
責任者たちが図面を書き出す
見守るモンナス

採点(図面の比較)が始まる
合っていれば合格
違っていたら怪しい
ウンジンの図面は違っていた
元の図面が持ってこられる
ウンジンのが合っていた
間違って書いた責任者は昔書いたのでとごまかす

問題の技術工が書いた図面も違っていた
それはつい最近の技術だったのでチャンは問題にする
ウヨン「技術上納があったのか?」
ウンジン以外はみんな否定する
チャンがいくら迫っても誰も認めない
くやしがるハヌルチェメンンバーたち
ウヨン「技術を盗まれたと言っているのはハヌルチェのものだけだ」

ウヨンはチャンに
「お前は太学舎を不正集団との汚名を着せた
 それでも試験を通過したハヌルチェメンバーはそのままにしておく
 だが、お前は責任を取らなければならない
 今後はお前が担った官職は使えない
 太子にもわたしの意志を伝える」

チャンはまだ青いと喜ぶ宣とフクチピョン
逆に阿佐とペンムは心配
阿佐「モンナスは何をやっているのか」

モンナスはチャンに「やってみせると言ったのはここまでか?」
くやしがりながら何か意志を見せるハヌルチェメンバー
技術工たちを説得して回るチャン


Name: 迷路
Date: 2005/11/12(土) 22:26
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第19回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

やっと歩けるようになったサテッギル
クサンではない連絡係に会う
ソナのせいで自分がここまで来てしまったと知る

新羅王妃はソナを閉じ込めたままではみんなに知られると心配
しかし、天明姫がソナの秘密(チャンとのこと)を知ってしまった
クサンがサフムにソナの秘密がばれたと報告
追い討ちをかけるように貴族たちが騒ぎ出したとの報告が来る

天明姫が王にソナが駆け落ちした話も伝える
そこに来てしまったサフム
サフムが知っていたと知って怒髪天をつく王
マヤ夫人はボミョンとチョギを責める

王がソナに会いに来る
「もう我が手を離れた問題になってしまった
  これをどうしたらいいんだ!」
沈み込むソナ

依然として無視され続けるハヌルチェメンバー
チャンがしつこいためだとモジンはチャンを止めようとするが
 チャンはあきらめない
チャン「わたしを手伝ってください
 それがモンナス博士が守ってきたハヌルチェです」
ウンジンはモジンに「どうしてもチャンにやめさせないと」

技術上納のワイロ受け渡し現場を見つけたチャン
チャン「この金のために自分の名前を売るんですか
 あなたが作った機械で人々が喜ぶ姿はいくらですか?
 自分の名前が百済神技に載る喜びはいくらですか?
 わたしが買います
 太子に話してすべて買います」

帰り道にチャンを技術工たちが襲おうとする
チャンの前に飛び出て守るモジンとウンジン
モジン「チャンに勝てると思っているの?
 チャンは絶対にあきらめないから」
ポムノ、ウスもチャンを守りに現れる
技術工たちは去ってゆく
遅れてメクドスも現れる

そこにククスが老婆技術工を連れてくる
老婆技術工はチャンに聞きたいことがあった
「ほんとうにつまらない技術でも名前を残すことができるの?」
ウンジン「もちろんですよ」
老婆は30年以上染色の仕事をしているがそこで使っている糊が
 紙造りに役立つのではないかと考えていた
チャン「はい、残すことができます
 わたしはやると言ったらやります
 ハヌルチェの仲間もいますし」
そこに問題の技術工が戻ってくる
技術工も紙のことで一家言持っていた

紙造りを始めるハヌルチェメンバーと老婆、技術工
みんなは仕事を終えたあと集まってやることに決めた
リーダーはチャン
モンナスも参加する

王と阿佐が問題を話し合う
どうやら紙の件
隋が紙をくれる代わりに無理難題を吹っかけている様子
阿佐は紙の開発が遅れていることでウヨンを責める
阿「太学舎の技術がなぜこんなことになってしまったのか」
阿佐は紙開発担当が造った紙を見るが満足できない

阿佐はモンナスにも会う
モンナスが何もしない(ように見える)のに不満を述べる
ついでに紙の開発をモンナスに頼む

阿佐がモンナスに会ったので緊張するウヨン
アテッコルチに
「モンナスは最近何をしている?」
モンナスはもちろんハヌルチェメンバーもチャンもおとなしくしていると
 報告するアテッコルチ
そのとき、突然の雨が
ウヨンたちの前をハヌルチェメンバーがあわてたように走り抜ける
怪しんであとを追うウヨンたち

ハヌルチェメンバーは乾していた紙を取り込むのにおおわらわ
追いついたウヨン
「いったい、何をしているのだ?!」


Name: sea
Date: 2005/11/13(日) 10:39
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、おはようございます。

来週は一話だけの放映で、偶数に戻り覚えやすくなりますね。


●百済の公用服の色について 

紫色に銀の冠   6品以上 (王室メンバー) 
赤色         11品以上 (ペンム=太子の側近、アテッコルチ) 
青色        16品以上 (ワング=王仇?)

●官職名

1等:佐平(좌평) 6つある(5つの説もある)

付余宣は上佐平で、この六つの佐平の中で最高の地位にあたります。

2等   達率(달솔)
3等    恩率(은솔)
4等   コ率(덕솔)
5等    한率(한솔)
6等   奈率(나(내)솔)
・・・16等まで。

薯童はいきなり6等官職==外舍部・奈率(人事担当)に任命されたのです。

● 部門名

前内部・穀内部・内頃部・外頃部・馬部・刀部・功徳部・薬部・
木部・法部・司軍部・司徒部・司空部・司寇部・点口部・外舍部・
綢部・日官部等です。

(ビデオ00:24:17〜ウンジンが早口で言った部門と官職名は上記の
一部です。)


Name: sea
Date: 2005/11/13(日) 11:45
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
19話に最も印象に残るシーンがありました。
チャンがネソル(人事)に任命されてから、状況把握のために
いろいろ動いていました。たまたま不正行為をしている二人の
技術者を見つけたが,その中の一人がチャンを報復のために、
連中を連れてチャンを殴ろうとしたところを、毛津(モジン)
親子などハヌルジェの連中がやってきました。

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毛津:      だめです!
チャン:    毛津さま、危ないです!
毛津:     チャンを怪我させたら,あなたたちを
        殺しますよ。
ウンジン:   私もあなたたちを殺しますよ。
毛津:     あなたたちは見間違えた。絶対チャンに
        勝てない。
         何故か分かる?
         チャンがやろうとすることは絶対やり遂げる
         から。
         私たちは彼を十年冷たくしてきた。
         だけど、最後に彼が私たちの心を得たのだ。
ウンジン:   第2の理由が分かる?
         チャンのそばに私たちがいるから。
         チャンが正しければ私たちは絶対ほったら
        かしない。
ウス:     そうです。絶対チャンを一人ぼっちにさせない。
ボムノ:    何をするのか。死にたいのか。
・・・・・・

この部分を見て、感動しました。
ハヌルジェでの十年の苦労、百済に戻ってからの生活、喜びはつかの間の
ものでした。
ただの祖国に戻ったのではなく、太学舎は想像以上の壁がありました。
ここの人々が受けてくれないのです。そういう意味で、ハヌルジェの人たちは
今まで以上に団結です。
そして、百済に連れ戻してくれたチャンに対して感謝の気持ちが
いっぱいでしょう。
特に毛津の態度の変化が目立っています。ヨンガモからチャンまで
親子二代を嫉妬してきたが、ここに来て、チャンの味方になった
わけです。

回を重ね、ヒョンジェさんの落ち着いた演技がだんだん彼の持ち味が出てきましたね。

特に19回、いろんな表情が分かるようになり、登場人物の中でも
存在感が出てきました。

この前、ファンサイトに載せた新聞記事を見ましたが、しばらくはアクションシーンが
なくなり、セットでの撮影が多くなるので、一週間休みなく連続
撮影してももう大丈夫だと彼が言っているらしいです。
今まで、アクションシーンをこなすため、きっと大変苦労したと
伺えます。

これから、どのように王になる道のりを歩むのか、もっと素敵な演技を期待しています。



Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/14(月) 20:14
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
遅ればせながら18・19話、やっと見終わりました^^;

内容の前に…「薯童謡」のBGM(テーマ曲などのvocal入りの曲は除く)、
序盤はあまり印象的ではないと思っていたのですが
15話の後半あたり(戦闘場面あたりかな)から、突然耳に残るようになって来て
例えば19話でハヌルチェ&太学舎の試験が行われている時のBGM
(これ以前からも流れていたとは思いますが)などのドラマチックなBGMには
思わず胸が熱くなるような気持ちがするほどでした。
いかにも史劇というBGMではなくて、
まさにフュージョン史劇らしい現代的音楽の使用が私のツボにハマって来ているようです♪

手柄を立て、モンナスたちを助け、阿佐太子や威徳王に認められて太学舎でも徐々に力を持つようになり、
リーダーシップをとり始めるチャンの頼もしい姿が逞しく、眩しく見えて来ました^^
それに引き換え、18・19話はほとんど寝たっきり?のサテッギルや
ほとんど独房の中で過ごすソナの姿はなんと対照的だったか。(笑)
(でも、ソナが辛い立場に追い詰められている様子は、
これまでになく切なさが増して痛々しかったです。
チョギやポミョン、ソチュンがソンファの為に拷問に耐える姿も胸が痛みました)

ウヨン登場〜
わぁ〜思っていた以上に気が強くて高飛車な姫ですねぇ〜(笑)
今のところは、チャンへ恋心を抱くようになるようには見えない雰囲気ですけど…^^;
ホヨンナンさん、私の中では、どちらかと言うとおっとりしたイメージの方が強かったのですが、
(最近は、こういう役が多いみたいですが…)
こういうクールで傲慢なキャラクターも悪くないですね^^;
ソナが居ない間?の"華"として、なかなか存在感がありました。
(いかにも悪女という妖艶な雰囲気ではなく、可愛らしいルックスの彼女が、
こういう高飛車な役をすると、キャラクターの意外性を含んでいそうで、なかなか面白いですね。)

チャンの提案で行われたハヌルチェ&太学舎の試験の場面、
何をどう試しているのか理解し切れなかったものの(汗)
ハヌルチェのメンバーと太学舎のメンバーたちの対決構図の場面が興味深くて、惹き付けられました。
百済に戻って来たチャンたちハヌルチェのメンバーたちが、
問題を抱えた太学舎をどう正し、導いて行くのか興味津々ですね。
その過程でウヨンも変わって行くのでしょうか。ウヨンとチャンとの関わりも楽しみです。

今晩は放映なしですね。明日からは、また「薯童謡」をオンタイムに見ることに致します。(笑)

皆さん、"ソナ"と書かれているようなので、私も"ソナ"と変更しますね。
でもソンファと書かれても大丈夫、どちらでもOKですよ〜


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/14(月) 20:31
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■マムさん
お返事が大変遅くなって申し訳ありませんでしたっ!
つい裏番組をオンタイムで視聴してしまって、この有様です^^;
(後で集中して見ようと思うと、これが、なかなか落ち着いて見る時間が取れないですね。
裏の作品も気に入っているので、ちょっと辛いところですが…^^;
私の場合、より集中力が必要な史劇は、オンタイムで見る方が良いと実感しました^^;)

チャンのことを思いながら辛い日々を送るソナが痛々しく、切なかったです。
チャンはソナのことを思い出す時間もないように、
サテッギルの看病から太学舎の仕事を精力的にこなさなければならなくなっていますが…^^;
チャンとのことで王の怒りを買ったソナ、
彼女だけではなくチャンにも新羅側から何か手が伸びたりするのでしょうか…

■迷路さん
>クサン
>サテッギルより回復力がずっと強いようですし^^;

グハハハ、ホントそうですねぇ〜^^;
サテッギルは当たり所が悪過ぎたのか、それとも出番が無いのでそうなったのか…?(笑)
いくら怪我をしていたという設定だとしても、サテッギルの比重、軽過ぎるなあ〜(苦笑)

>ウヨン姫

相当高飛車な姫ですねぇ〜^^:
もう少し思慮深そうなところもある姫ではないかと期待しましたが…
でもチャンとの係わって行く過程で、良い役になって行きそうだという予感も〜^^

>モンナスは昔、王族教育の一環でウヨン姫を教えたことがあった
>ウヨン姫はその後博士になり、今は太学舎の首長を務めていた

ウヨン姫の背景には、そういうことがあったのですか〜
なるほど〜姫でありながら太学舎の人たちと同じ服装をしていたのも、そういう立場だったからなのですね。

>今のところは天明姫とソナ姫が(王位継承を巡って)争っているように
>見えますが、実際に王位についたのは徳曼姫。

徳曼姫ではなく天明姫に比重が移って変更になったりして?
それとも、天明姫の策略が失敗して徳曼姫が取って代わるとか??
やっぱり、こういう歴史的事実は忠実に描くのかしら〜

>モンナス「ありがとう。でも残念でもある
>わたしとお前の母がなせなかった想いをお前が成し遂げることを
>願っていたのに
>いっしょに行った女性はどうなった?」

なんとモンナスの口から、こんな言葉が飛び出すとは〜〜ちょっと意外でした。
モンナスのチャンに対する愛情と信頼の深まりも現しているのでしょうか。

19回の試験の様子、分かりそうで分からなかった場面だったので、
迷路さんのメモを拝見して、何とか理解しました^^ ありがとうございます。

■seaさん
写真付き台詞翻訳、どうもありがとうございます^^

18・19話はソナが痛々しくて、胸が痛みました〜
(やっぱりチャンとソナは、会わない方がより切ないよう^^)

モンナスが百済・太学舎を離れている間に、太学舎の質も低下することになっていたのですね。
試験の場面などをはじめ、やっぱりハヌルチェや太学舎内での"技術"に係わる展開になると、
グッと惹き付けられて面白く感じます。

部門名や官職名などの詳細もとても有り難いです。
(この辺り、もうさっぱり分からない部分ですから^^;)

>ウンジンが早口で言った部門と官職名は上記の一部です。

この場面、意味は分からなかったものの、
俳優さんも覚えるのが大変だろうなあというのが伝わって来た場面でした。(笑)

>特に毛津の態度の変化が目立っています。ヨンガモからチャンまで
>親子二代を嫉妬してきたが、ここに来て、チャンの味方になった
>わけです。

あ〜モンジンの行動、本当に意外なものでしたね。
それまでずっと、誰よりもチャンに厳しかったモンジンも、モンナスを助け、百済に無事戻ることが出来、
リーダーシップを取って力を尽くすチャンのことをようやく認め、信頼するようになったということですね。

百済の為に戦って、モンナスたちを百済に連れ帰った一連の場面からも
それまではそれほど感じられなかったチャンのカリスマが少しずつ現れて来たように感じられましたが
ネソルに任命されてからのチャンのリーダーとしての毅然とした姿には、
より一層強いカリスマ性と強靭さを感じさせるようになったと思います。
(やっとの癒えたようなサテッギルも、そろそろ新たな姿で活躍して貰わなければ…^^)


※seaさんがご紹介して下さった部門名や官職名などの資料、
●「薯童謡」参考資料● 【人物紹介・相関図・資料・説明など】
のトピにも転記させて頂きますね。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/16(水) 15:53
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
「薯童謡」公式サイトがネチズンの運営になってリニュアル・オープンしましたね。

より親しみを感じさせるデザインになったような気がしますね。

http://tv.sbs.co.kr/seodong/

イビョンフンPDのメッセージも上がって来ています。
とても率直なPDの心中が綴られていると共に、
イPDならではのドラマ作りのポリシーまで伝わって来る内容が興味深いです。

これからの展開も少し書かれています。
その内容を見ると、まさに「薯童謡」はこれからが本番、
とんでもなくドラマチックな展開が繰り広げられそうで興味津々ですね。

20話については後ほど〜


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/16(水) 17:35
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
20話…またまたまたまた思いもかけない展開になってドキドキですね。

怪我が回復したサテッギル、百済の太学舎に来ることになったものの
博士になり、念願の「百済神技」も手に出来たものの、アボジの策略で死んだことにされてしまうとは!
(サテッギルの悲しい運命…
21話の予告で絶叫するサテッギルの姿が痛々しかったです。どうなるサテッギル!)

ソナもサテッギルのことで、ますます窮地に追い込まれて行きますね。
そんなソナのことも知ることが出来ないチャンは10何年か振りに百済の生家を訪ねて母を想う…

友とも再会し、自分を探す宣に遭遇することになるチャン。
ソドンの代わりに?宣の元に向かった友が斬られてしまい…!!!

そうそうサテッギルに好意を寄せていたようなウンジンが、百済に戻って来たのを契機に?
当初の設定通り、いつのまにかチャンに対する想いを募らせていますね^^ 
(このところウンジンの出番がぐっ〜と増えたような〜)

新しく登場した新羅"花郎"の彼、なかなかインパクトがありました。
彼もどこかで見た事がある俳優さんですが…どこで見たのかしら?


Name: マム
Date: 2005/11/16(水) 20:40
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん。皆さん。今晩は。
外出して「薯童謡」の公式HPを見てびっくり・・・。確かに昨夜迄は・・・。

「薯童謡」→公式BBSをチェック→rikaさんのサイトへ
もうこの順番は定着してしまいました。
ただ、最近BBSの書き込みが余りに多すぎて当たり外れ(?)があるんですよね〜。(汗)

20話。ウンジン嬢可愛いですね〜。いつからチャンに好意を寄せるようになったのかしら?
サテッギルがモクラスやチャンに見せた複雑な表情。このまま新羅に戻るの・・・?
母と過ごした家は既に廃屋に、チャンの気持ちはいかばかりか?
・・・でこの血気盛んな若者は誰? 勝手にサテッギルの弟かと。(的ハズレ)^^;

友人を宣に殺されたチャン。
新羅に戻ったサテッギル。
ソナ姫は・・・。etc.
全ての展開は21話へ。本当にこれからが本番って感じですね。
絡み合う人間関係。益々スピーディーになるストーリーの展開。
果たして私はついて行けるのか? だんだん不安になって来ました。--;


Name: 迷路
Date: 2005/11/16(水) 23:49
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第20回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(1)

雨が降り出し、乾していた紙を取り込むハヌルチェメンバー
ウヨン「いったい、何をしているのだ?!」
うまい具合に阿佐がやっってくる
阿佐「わたしも気になる。これは何だ?」
チャン「ご覧の通り紙でございます」
モンナス「隋のものよりずっと質がいいのです」
紙を調べて喜び感心する阿佐
阿佐「ハヌルチェの者が造ったのか?」
チャン「いいえ、大学舎に昔からいた人が造りました
 ハヌルチェはそれを手伝っただけです」

百済神技に2人の名前が記される
(乙女(ウルリョ)とトルセ)
2人を祝福するハヌルチェメンバー
渋い顔のアテッコルチ
モジン「見たいと言っていた博士の力はこれなのですね」

阿佐を中心に会議
阿佐「大学舎が時間をかけてできなかったものをハヌルチェは
 あっというまに造った」
ウヨン「造った者は大学舎の者です」
阿佐「そうした技術者を見逃していたのが問題なのだ」
トルセたち技術者が入ってくる
トルセたちは技術上納があったことを認める
試験のとき、それを明らかにできなかったことも告白する
窮するウヨン
ウヨン「詳しく調べます」
阿佐「それで済むと思うか」
ウヨン「責任を取って首長の座から降ります。
 後任はモンナス博士でよろしいかと」

喜ぶハヌルチェメンバーとシンパたち

ウヨンとモンナス
ウヨン「わたしが負けました。博士が一枚上手です」
モンナス「わたしは何もしなかった」
ウヨン「博士の一番偉大なことは何もしなかったことです
 たくさん学ばせていただきました(皮肉な笑い)」

サテッギルとチャン
サテ「博士はバクチを打ったんだな」
モンナスがやってくる
モンナス「バクチだけではない
 教えたいことがあったのだ
 (チャンに)お前が感じた力は何だ」
チャン「人です。人の力です
 ハヌルチェメンバーがいなければ何もできませんでした」

ウヨンが宣に思惑ありげに
「モンナス博士が教えてくれるので学ぶことは学ばなければ
 そして、わたしたちも新しい事業を準備しましょう(にやり)」

サテッギルはスパイ連絡係に会う
連絡係はサフムに何か起きているらしく心配
新羅のサフムはモンナスを逃がした疑いで調査を受ける
サフムは王に会わせてもらえない
貴族会議でウィソンに責められるサフム
ドハムに(百済の)スパイの疑いをかけるウィソン
(二重スパイ扱いされてしまったようです^^;)

王と王妃は貴族会議(=ウィソン支配下)の暴走が心配
王妃「(天明に)妹のことなのだからあなたが押さえなければ」
天明「(しらじらしく)すでにみんな知っているのでどうすることも・・」

王はソナを訪ねる
王「3人の姫を立てて貴族たちが争っている
 貴族たちの争いは戦場の争いより熾烈だ
 誰かが完全に負けるまで終わらない
 わたしは強い貴族ではないサフムにお前を任せようとしたのだが」
何も言えず焦燥するソナ

サフムはみんなに見捨てられた状態
花郎たちもドハムはなぜ戻ってこないのかと反発する
サフムはソナを捨てる決心をする
クサンにドハムが戻ってこないようにと命じる

サテッギルは百済神技を筆写し終わる
「ついに任務を終えた」
チャンの前ではぶりっ子するようになったウンジン
なぜかチャンが気になってしかたない
(このへんはクヘソンの一人舞台^^)

王がモンナスに会う
王はモンナスに大学舎首長になってほしいが手をくだせない
貴族を動かせるのは宣だからだ
モンナスにうまくやれとしか言えない
モンナスはワングにヨンガモのことを聞く
モンナスとヨンガモの関係を初めて知るワング
ワングはヨンガモとの関係を疑われた男が処断されたことだけを
 モンナスに伝える

宣とフクチピョンはヨンガモの息子が現れたと聞く
連れてきた男はチャンの南池時代の小悪党だった
首飾りを見せろと言われて戸惑うチャンのニセ者(チャンの旧友)
すぐにばれてしまう

宮中踊り子の舞いを見るモンナス
「処断されたというのにヨンガモはなぜ父が生きていると言ったのか?」


Name: 迷路
Date: 2005/11/16(水) 23:54
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■第20回だらだらポ〜シミョンアイゴヤオッチョ〜ナ〜♪メモ(2)

モンナスはウヨンにハヌルチェメンバーの里帰りを願い出る
ウヨンは簡単に許可
うれしそうに里帰りに旅立つハヌルチェメンバー
サテッギルもその中にいる
旅立ちの前に言葉を交わすサテッギルとチャン
サテ「(心で)これで我々の悪縁を終えて、百済大学舎の道と
 新羅花郎の道であいまみえるのだな」
しかし、クサンに会って父から戻るなとの伝言を聞くことになる
それでも戻ると言うサテッギル

新羅ではドハムが死体で戻ったことになっていた
ソナ姫がドハムを捨てたのかと怒る花郎たち
(これはソナにすべての罪を負わせるためのサフムの計略)
(花郎たちは花郎仲間であるドハムに対するソナの仕打ちが許せない)
サフムは花郎たちに突き上げられて悩むふり

天明とウィソン
天明「これでソナは再起不能になる」
ウィソン「いや、このままではサフムに利することになります」

ソナもドハムが死んだと聞かされて驚く
ソナ「ドハムが本当に死んだの?!」
ボミョンは他人の心配をしている場合ではないと言うが・・・
ソナ「本当にわたしの罪が大きいのね」

王の前にウィソンが花郎の風月主(リーダー)を連れてくる
風月主は花郎の上申書を持ってきたのだ
ウィソンがそれを読み上げる
それはソナの自決(!)を促す内容だった
風月主が来たと聞いて駆けつけたソナもそれを聞いてしまう
何か言おうとするソナ
しかし、王がそれを制して
「ドハムは新羅を裏切って自ら百済に行ったのだ
 今は百済の保護のもとで生きている
 死んだというのはサフムが仕立てたこと
 ソナのことはわたしを信じて任せろ」
王「(心で)ドハムを殺しソナを生かすしかない」
王の意図を察して何も言えないソナ

チャンは生家に戻ってきた
ヨンガモを思い浮かべ五色夜明珠を見つめる
そこにやってきたのは例の小悪党2人
2人はソドンをでっちあげての褒美をもらい損ねたのだ
2人は本当のソドンが戻ってきたと知って悪巧み
誰かが探していると伝える
兄貴分はチャンをヨンガモの墓に連れて行く
弟分は宣の配下に報告に行く
しかし、墓は昔からあったニセ物だとチャンは見破って行ってしまう

チャンは旧友に会う
旧友の話で本当に誰かが自分を探していることを知る
旧友はにせチャンになってばれた話もする
首飾りのことを聞いてきたことも知る

想いにふけるチャン
「ハタチになれば父が探しに来る・・・
 自分を探しているのは父では?」
そこを小悪党に不意を襲われて捕まってしまう
だが、旧友2人が小悪党を襲って助けてくれる
旧友「どうせなら褒美はオレ達に」
チャンもそのつもりだったのでいっしょに行く

だが着いた屋敷から出てきたのは宣の配下だった
チャンたちはいったん身を隠す
しかし、旧友たちは簡単にはあきらめない
チャンも父親のことが知りたい
そこで、旧友2がチャンのふりをして屋敷に入る

屋敷の外から中を覗くチャンと旧友1
中には宣とフクチピョンがいた
旧友2は五色夜明珠について聞く
宣とフクチピョンは顔色を変える
旧友2「母に五色夜明珠をくれた人ですか?
 わたしの父ですか?それとも父を知っている人ですか?」
宣が目配せし、フクチピョンはいきなり旧友2に切りつける
驚いたチャンは塀の瓦を落とす
目が合うチャンと宣


Name: マム
Date: 2005/11/17(木) 00:43
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
迷路さん。有難うございます。
こんな話になっていたんですね。
やはり言葉が分らないと・・・。
「理解」と言う言葉がはるか彼方に霞んで見えます。--”


Name: riba
Date: 2005/11/18(金) 12:28
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん こんにちは

いつも迷路さんの解説を読ませてもらい細かい部分を理解しています。 ありがとうございます。
今回の20話は見終わった後もいつもより面白く感じました。
緊張とユーモアが程よく織り交ぜられたように思います。
やっぱりウンジンはチャンが好きになるんですね。
さてウヨンはいつから・・・チャン、もて過ぎのような(~_~;)
それぞれの立場が明確になってきているとともに、どんな反転もあるか楽しみです!

また友を失ったチャンは自責の念にかられるのでしょうか?
新羅人でも百済人でもなくなってしまったようなサテッテギルは?
宮を追われたソナ姫は?
ますます興味が沸いてきます。

重責を担っているPDの心情は心痛く感じますが、
ソドンヨを心待ちにしている視聴者のためにも怯まず良い作品に
してほしいですね^^ 


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/19(土) 10:13
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■マムさん
>・・・でこの血気盛んな若者は誰? 勝手にサテッギルの弟かと。(的ハズレ)^^;

私も一瞬、もしや?と思いましたよ。(笑)
もう誰もが分かっているであろうサテッギルやソナなどの人物紹介は今更必要ないから、
初めて登場する人物につけて欲しいですね。脇役だとしても…^^;

21話以降、ドラマチックな展開に拍車がかかって行きそうで、目が離せないですね。
イPDのコメントから、これから予定されている展開を見て、
これまでの展開はまだまだ「薯童謡」の序の口だったのかも、と思いました。
いろいろあっても最後には王になり、結ばれるのはわかっているチャンとソナの前にも、
当然ながら、波乱と苦難の道が待っているのだということが、
ようやく見ている私も実感されて来たようです^^

ここまで来たら、毎週オンタイムの視聴を逃さないマムさんは大丈夫、最後まで付いて行けますよ!
内容の詳細理解は二の次…程度の気軽な気持ちで、
(迷路さんやseaさんの解説や情報を頼りにさせて頂きながら^^;)
まずは視聴を逃さないように頑張りましょう^^

■迷路さん
「チェオクの剣」との並行作業、本当に感謝です。

>阿佐「そうした技術者を見逃していたのが問題なのだ」

>チャン「人です。人の力です
>ハヌルチェメンバーがいなければ何もできませんでした」

単純ながら、深くて重要な教訓でした。
現代の組織や企業などにも通じる話ですものねえ〜

>王はモンナスに大学舎首長になってほしいが手をくだせない
>貴族を動かせるのは宣だからだ
>モンナスにうまくやれとしか言えない

なるほど〜そうなんですか…
この辺りの力関係・支配範囲について理解するのは、なかなか難しいです。
王の一声で何もかも…というわけにはいかないのですね^^;

>それはソナの自決(!)を促す内容だった

花郎の風月主というのは王(姫)に対して、こんなことを要求しても大丈夫な立場なのですね^^;
それだけ力を持っている存在なのでしょうか??

何故突然、チャンたちが里帰りすることになったのか分からなかったのですが、
チャンと旧友たちとのエピソードに繋がるのですね^^

宣とチャンとが出くわした後、どういう展開になるんでしょう。
何かの拍子で宣がチャンの正体を知ることにでもなったりして…などと考えてみたり〜^^


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/19(土) 11:22
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■ribaさん
>それぞれの立場が明確になってきているとともに、どんな反転もあるか楽しみです!

そうですね〜
チャンとソナ、サテッギルの周辺が一気にますます緊迫して来ましたよね。
それにちょっと前まではチャンとソナの2人に切なさはあまり感じられなかったですが、
案の定、2人が離れてからのソナの様子は、胸が痛むようになって来ることが増えました^^;
チャンがソナの苦境を知らないのが、また切ないですねぇ。(良い感じです^^)

サテッギルも新羅の為に百済で長年、諜者として身を捧げて来たのに
図らずも王から見捨てられることになりそうな雰囲気で…
このことでサテッギルの野心、そして運命に変化が起きそうな感じです。

>重責を担っているPDの心情は心痛く感じますが、
>ソドンヨを心待ちにしている視聴者のためにも怯まず良い作品に
>してほしいですね^^ 

まだ放送が半分も終わっていない中でのPDの率直なコメントには少し驚きましたが
同時にPDの負担と苦悩の深さも十分伝わって来て、
こんなに超ベテラン大物PDでも、
半端じゃない内外の重圧に苦しみながらの撮影なのだと改めて実感しました。

"ドラマは易しくなければならないという放送ドラマの鉄則を常に刻みながらも
実際に製作に入れば、もうちょっと面白い構成もうちょっと絶妙の反転とスリルある構成を試みます."

"私は普段ドラマは面白くなければならないと主張するのに
その楽しさは誰も理解しやすくて幅広い関心を持つことができる素材とストーリー
そして構成で可能だと思います."

このようなイビョンフンPDのドラマに対するポリシーは「大長今」の時から目にしたことがありましたが
個人的にはあまりその部分に拘り過ぎないで、
「薯童謡」に関しては、大衆の支持を受けることよりも、
PD(&作家)の表現したいこと、試みたいことを優先して頂きたいと思いますね。^^
視聴率は伸びなくても…^^;


Name: 迷路
Date: 2005/11/19(土) 15:47
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
>rikaさん、マムさん、ribaさん
感謝いただき、逆に恐縮でございます^^;
わたしも、こう展開がダイナミックになってくると追っかけるのが大変に
なってきました。
聴き取れた単語をつなぎ合わせて勝手に創作しているのでは?と
心配です^^;

> ・・・でこの血気盛んな若者は誰? 勝手にサテッギルの弟かと。(的ハズレ)^^;
いや、そんな可能性もありかもです。
弟ではないにしてサテッギルに近い若者なのでしょう。

> 花郎の風月主というのは王(姫)に対して、こんなことを要求しても大丈夫な立場なのですね^^;
『大長今』やその他の史劇でも、一般の儒生たちが王の決定をくつがえす
上申書を上げる場面がよく出てきます。
そうしたシチュエーションと同じなのでしょうねえ。
風月主は花郎の代表者という立場なのでしょう。

> 何故突然、チャンたちが里帰りすることになったのか分からなかったのですが、
10年も国を離れていたハヌルチェメンバーに対するモンナスの親心ですね。
みんないっぺんに太学舎を離れてしまって、ウヨンが悪巧みをするのでは?と
楽しみ・・・じゃなくて心配でもあります。


Name: sea
Date: 2005/11/20(日) 09:41
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、おはようございます。

ドラマに出てきた新しい内容の解釈を追加させていただきます。

新羅

貴族会議:


ファーペク会議(화백회의)
と言い、当時の議決機関です。

531年最高官職である 上大等(상대등)を設置しました。
この上大等はどんな官庁の親分ではなく貴族会の、すなわち
ファーペク会議の議長を務めました。上大等が設置される以前
まではファーペク会議の議長が国王または葛文王(王ではないが
王位に劣らない高い地位を持っていた)でした。

*上大等(상대등)==ウイソン(威松将軍)はこの
  貴族会議の議長を務めています。



百済

佐平(좌평)(6つある)

内臣佐平/내신좌평
内頭佐平/내두좌평
内法佐平/내법좌평

衛士佐平/위사좌평====付余宣の職名 

(この回からこのような職名が耳に入りました。今までは上佐平だったと思いますが、
初耳かな? 録画00:10:48〜チャンがキルに紹介する時、使いました)

朝廷佐平/조정좌평
兵官佐平/병관좌평



Name: sea
Date: 2005/11/20(日) 09:44
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
やっと20話を見ました〜〜

この回は次話のために、いろいろ伏線がありましたね。
太学舎の新責任者の選出(?)、
ウヨン姫が太学舎の責任者を辞めた後はどうなる。
(こちらのほうが興味津津です^^)
サテッギルのこれからの選択、またソナ姫との再会後は
どうなるか・・・

そして、この間いろいろ出来事がありましたね。

イPDの手紙、悩んでいる監督の気持ちがよく伝わってきます。

SBSサイトのリニュアル、こちらの方も結構気に入りました。
今までは左側のメニューのところは(web翻訳を使うと)ずっと
文字化けで、仕方がなく、何行は何の内容か無理やりに行だけ
覚えてきました。今度はすべて文字化けなしで見ることができ
ました。

私もあれこれで慌しかった一週間でしたが、ドラマの展開
は大きくなりそうな(?)来週は楽しみですね。



Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/21(月) 22:05
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■迷路さん
>『大長今』やその他の史劇でも、一般の儒生たちが王の決定をくつがえす
>上申書を上げる場面がよく出てきます。

ひゃ〜! そんなことがあるのですか〜
王の一声でどうにでもなる、というものでもないのですねぇ^^;

>みんないっぺんに太学舎を離れてしまって、ウヨンが悪巧みをするのでは?と
>楽しみ・・・じゃなくて心配でもあります。

そうですね〜^^
前回は意外におとなしく引き下がりましたが、このまま黙ってはいないでしょう^^;
あの程度では、全然物足りませんね〜(笑) 

■seaさん
いつもいろいろな情報を有難うございます!

役職名や時代特有の組織などについては全然分からないので、
こうやってピックアップして頂けると、本当に助かります。
でも、なかなか慣れない言葉なので、やっぱり難しいですね^^;

こちらも資料のトピにも転記させて頂きますね。

>この回は次話のために、いろいろ伏線がありましたね。

かなりドキドキする展開に向かっていますよね。
チャン、サテッギル、ソナ其々に緊迫する出来事が迫っているようですし…
特に21話はサテッギルの運命が大きく揺れ動くことになりますね。
人物紹介にあるように、まさにソナによって彼のビジョンは大きく狂って行くことになりますね…
10何年、国の為に尽くして来たのに…あぁ〜何ということでしょう!

新しい公式サイト、本当に以前よりずっと見易くなりましたし、
メニューのネーミングも楽しくて、より親しみを感じる雰囲気になりました♪
(ホントだ、メニューもちゃんと翻訳出来ますね^^
私なんて、いつも適当にクリックするので、いつも同じメニューばかり開いてました^^;)
内容もぐ〜んと増えましたね。
一つ一つチェックしたいと思っていますが、内容が豊富になって、まだ全部見終えていません^^;


Name: sea
Date: 2005/11/22(火) 10:38
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、おはようございます。

(part 6に投稿しようかどうかちょっと迷いました。やはりこちらの方が目ただないですね^^)

20話につて 情報を追加させていただきます。

◆最新版の公用服 (赤は追加ものです)

紫色に銀の冠    6品以上 王室メンバー、 ペンム、モンナス 
赤色           11品以上 アテッコルチ 
青色           16品以上  ワング

◆最新版の官等(赤は追加ものです)

2等   達率(달솔)
3等    恩率(은솔)→ペンム
4等   コ率(덕솔)
5等    한率(한솔)→モンナス
6等    奈率(내솔)(→チャンが一度任命されたが、
                技術上納の件で返上(?)しました。)

              
以上は紫色の公用服です。

20話に登場したペンム(阿佐太子の側近)が今までの赤の服では
なく紫色の服でした。
テロップや説明などはなかったため、SBS公式サイトに問い合わせをしました。
その結果、この前の戦争でチャンの破格の任命だけではなくペンムも功を立てて昇進したようです。
こちらも前の赤服の7等以上から3等のウンソル(恩率)の紫服となりました。(ちょっといい加減かな?)

リニュアルした後のSBS公式サイト見やすくなり、内容も面白くなったと思います。
今度の質問にすぐに答えられないと、時間を決めて答えると迅速な対応に驚きました。
やはりネチズンの運営者は積極的ですね。

そして、ある視聴者の書き込みを見ました。20話までのストーリ
ーは同名小説を読めばほぼその通りだと(いくつか違う点があっても・・・)しかし、21話(予告を見る限りでは)
から小説では予想不能になったと書きました。これからすべてキム作家の(無限な?)想像力に任せるようなことです。
20話までやってきて、予告はほとんど木曜日に出すことを守ってきましたが、さすが21話からの予告は
かなり遅くなってしまいました。時代劇で、慣れない言葉や理解し
がたいものが多いと思います。上記の公用服の件も含めてもうちょっと配慮して説明してくれればと思いました。


Name: sea
Date: 2005/11/22(火) 10:50
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
昨日(21話)の最後にサテッギルはまさかそのような行動を取ったとは思いませんでした。
これは一つの反転でしょうか。これから大変なことになりそうですね。今日(22話)の予告を見ると
キルは付余宣と何か取引をするようなことを書いていますね。
とにかく、前半はドハムのことで同情で仕方ありませんでした。
最後の部分は、ソナは百済に入ったんですかね。父親の真平王が武士を百済に送ったので、
ソナを見つけて連れ帰るのかな。今日も面白そうです。


Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/24(木) 01:12
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
>20話に登場したペンム(阿佐太子の側近)が今までの赤の服では
なく紫色の服でした。

私、全然気付いてなくて、遅ればせながら確認させて頂きました。(汗)


ちょっと服が余り映っていなくて見辛いかもしれませんが…ホントだ!確かに変わってますっ!!
素晴らしい〜っ!!seaさん、細かい部分までちゃんとご覧になられていますね!
教えて頂かなければ、ずっと分からないままだったです^^ ありがとうございます。

>20話までのストーリーは同名小説を読めばほぼその通りだと(いくつか違う点があっても・・・)
>しかし、21話(予告を見る限りでは)から小説では予想不能になったと書きました。

わぁ〜そうですか!
今までも、想像出来そうで出来ない展開に驚くことが多々ありましたが、
これからはもっと驚く展開が繰広げられることを期待してしまいますね^^

個人的に、公式サイトがリニューアルしてから嬉しかったことの一つに、
以前から読んでみたいと思っていたのに上手く自動翻訳出来なくて困っていた
「シヨン博士の考証(시영박사의 고증)」のページがコピー出来るようになったことです♪
これまでの考証を読んでみるのが楽しみです^^

>昨日(21話)の最後にサテッギルはまさかそのような行動を取ったとは思いませんでした。
>これは一つの反転でしょうか。

母国新羅からも見捨てられて父母も亡くした上、
敵国百済で諜者として生きるきっかけを作ったソナには
最後の望み(愛を告白して共に去ること)も打ち砕かれる…
もう彼は、これから百済で諜者として生きる意味を失ったのかと思いましたが
再び太学舎に戻って、今度は何の為に生きて行くことを決意したのでしょうか…
チャンが新羅の姫と逃げ、それを見逃したモンナスのことを暴露した彼は
もうチャンやモンナスへの情も、完全に断ち切るつもりのようですよねぇ。
失意の彼が、こういう行動に出ることになる理由も分かるだけに、胸が痛む場面でした…。

>キルは付余宣と何か取引をするようなことを書いていますね。

22話のこの部分、ちょっと分からなかったのです〜
もう一度、22話を確認してみたいと思います。
22話については、また後ほど書きますね^^

それと、今回の20話についての情報も、資料に追加させて頂きます^^ 感謝です!


Name: sea
Date: 2005/11/25(金) 14:29
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
rikaさん、みなさん、こんにちは。

この頃、疲れがどっと出てきて、物事をやる意欲が出てきません。(??)
薯童謡が長いけど、取り敢えず、しばらくこの一本だけに
集中しようと思っています。

あまり役立たない台詞の翻訳は怠ったままでお許しください。

今日は22話を少しだけ取り上げようと思っています。

Image hosted by TinyPic.com

ドラマの中の三人

(録画 00:02:20〜00:04::08)

チャン:      一体何のためなのか?
            なぜ?

サテッギル:    他に理由はない。
            先言ったのはすべてだった。

チャン:      だけど、なぜこの時期でなければならない
          のか?
          博士が総長になろうとするこの時なのか。
          これは背信行為だ。

サテッギル:   背信?何を背信したのか。

チャン:     師匠に対しての背信行為だ。同僚への背信だ。
サテッギル:   君は背信が何を意味するか分かるか?

チャン:     キル、一体なぜこのようなことをしたのか。
           それは本当に問題だと思えば、
          俺あるいは博士に先に言うはずだ。

サテッギル: 俺が言ったことがある。
          新羅にいた時言ったことがある。
          お前にも博士にも言ったことある。
          (モンナス博士がやってくる)
          俺がただ原則通りにしただけです。

モンナス:   そう、そうだ。そうだとすれば、
          そして、俺が総長にならなくてもたいした
          ことはないんだ。
          ただ、これは君の友人であるチャンの
          ことだ。
          チャンの恋で生じたことだ。
          これは許せないのか。
          同情の心で許せないのか。

サテッギル: それでも許せません。
          愛慕の情で何でもできると思えば、
          世の中に現実は
          ないはずです。
          祖国、組織、原則も存在しないはずです。
          これらを無視してもたいしたことでもない
          と思う
          この愛慕の情を理解できません。
          (チャンに向けて)
          そして、これから俺の前で背信を言うな。
          君が諜者行為を言わなかったのは博士が
          長年俺に対しての最後の恩返しだった。

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ドラマ外の三人

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Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/25(金) 18:47
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
大丈夫ですか?
体調が十分ではない中でも、私たちの為に本当にありがとうございます。
いろいろな情報を紹介して下さって、本当に有り難いです。
特にシナリオ翻訳は想像する以上に大変な作業ですから、
seaさんの大きな負担になってお身体に支障が出ては大変です。
何といっても健康が一番です。そうでなければ、ドラマどころではありませんものね。
体調を回復することを最優先されますように…


22話のモンナス、チャンとサテッギルの会話…
サテッギルの立場、そして彼の身に起きた大変な出来事を知る由もないモンナスとチャンには
彼の突然の裏切りに混乱するしかなく、どうしても理解出来ないですよね…

いよいよサテッギルはこれまで捨て切れなかったチャンやモンナスへの情を断ち切り
新羅やソナへの恨みを胸に?自らの野心にのみに徹する覚悟のようですが…
果てしてサテッギルは、どこまで非情になれるのか…。
必死でそうすべきなのだと覚悟を決めつつも、けして悪人には成り切れない苦悩も感じられて
自分を見捨てた新羅に向けた野心さえも、自分自身を追い込むことになりそうで切ないです。

それにしてもサテッギルの正体、いつチャンとモンナスが知ることになるのかも気になります。


Name: sea
Date: 2005/11/26(土) 00:50
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
みなさん、こんばんは。

part6のところに迷路さんのご解説がございます。
こちらのpart5をまだ活かしたいので、お邪魔しました^^


21・22話は今まで一番内容が充実した2話だったと思います。

この中で一番目立ったのは何と言ってもサテッギルです。
この人物に作家が一番力を入れたかも知れませんね。
21話ほとんど彼を同情しました。
15年間の犠牲(??)は無駄になった、権力闘争の中で
ドハム(キムサムフ)家は負けた、両親も死亡しました・・・

しかし、21話の終わるところから、太学舎の雰囲気を一変させた
サテッギルは本当にすべて捨てたようですね。その執念は怖いものです。

22話人物の会話の一部を整理しました。
  (→は本人の感想である)

モンナス   (サテッギルに)
        それだけではないと望んだ。
        君を大事にしているわれらの心を利用したの
        ではない。
        お前を許せない。
        友人の信頼を利用したお前。
        人との信頼を背信で報ったお前。
        絶対許せない。

      → 表情は相変わらずのままで、一言一言は
        ハンマのようにキルの心を叩いている。



毛津:    (モンナスに)
        私たちはどんな理由でウスを説得しますか。
        私もキルが本当のことを言ったと思います。
        ですから、どうやって彼女を説得しますか。
        いつもやることが果断な博士なのに
        なぜチャンのことでいつも優柔不断ですか。
        結局チャンのことで、一番困っているのが
        博士です。
        チャンのため、博士の人生に汚点が残る
        でしょう。
        チャンを捨ててください。
        いいえ、ヨンガモを捨ててください。
        これは最後(のお願い)です。
        次回このようなことがありましたら、
        私は博士を捨てます。

      → 心の奥にモンナスに対しての愛はそのままだ。
         そして、それを邪魔したヨンガモへの嫉妬は
         未だに存在している。



チャン:    キル、このために(付余宣の家に行く)俺と
         博士を裏切ったのか。
         付余宣にお前を注目させるために。
         ハヌルジェを分裂させるため、連行される
         振りをしたのか。
         なぜか?
サテッギル: 言ったことがあったじゃない。それは理由だ。
         お前と博士の考え方を賛成できないから。
         俺が付余宣衛士佐平の考え方をより気に
         入る。
         お前が阿佐太子を自分の主人だと思っている
         ように俺が自分にあう主人を見つけた。
チャン:     お前、以前俺たちは同じ部類人間ではない。
         違う時間と違う状況の中で知り合った。
         敵か友人かと言ったね。
サテッギル:  そう。私たちはこれから敵だ。
         私たちは違う人間だ。
チャン:    違う人間?
サテッギル:  君は愛のために目標を失ってもいい。
         変えてもいい。
         しかし、俺が目標のために愛を失ってもいい。
         変えてもいい。
         同じことで お前は人のために目標を失ったり
         変えたりするが、
         俺が目標のために人間を捨てたり変えたりする
         わけだ。
         これ(理由)で私たちは敵になる理由として、
         十分だろう。
チャン:    いつから?
         いつから私たちはこんなに違うか?
         いつから?
サテッギル:  お前を助けた(毒蛇に咬まれた)日からだった。

      → サテッギルがとても論理的で、自分とチャンの
         違いを自分なりの説明をした。
         言わば、「もの」のために行動する。
         自分の信念でいくらハヌルジェで十年間過ごし
         てきても、すべて捨てても惜しまない。

      →  チャンの純粋そのものだ。もちろんサテッギル
          の複雑の背景は知る訳もない。キルはここで
          チャンは「人間のために動いている」と自分
          との違いを強調した。これは前にあった新羅
          の人にオンドルを作った時モンナス博士に怒
          られた時の言い方と同じだった。
          (しかし、作家がまだチャンに力を入れてい
           ないようである。まだ成長期かな?)  


ウンジン:    あなただろう?
ウス:       何?
ウンジン:    証明書のこと。
ウス:       私は間違っていない。本当のことを言った
           だけだ。
ウンジン:    あなたのために博士とチャンはどうなるか
          分かる?
          ソヨン島、殺人島とも言うところに行かされ
          る。
          生きて帰れない所だ。あなたは人間なの?
          人間だと言えるの?
ウス:      こうしないと、こうしないとキルに行かされる
          じゃない?
ウンジン:    そのような悪い人だったらいいじゃない?
ウス:       悪い人?なぜ悪い人というの?
          そんなことをしたチャンは悪い人だ。
          真相を語ったキルはなぜ悪い人なの?
ウンジン:    何?本当に・・・
ウス:       これは事実だ。
ウンジン:     あなたは正気なの、あなたは殺人犯だ。

       → ウスはハヌルジェで毛津の次の人間で、
         キルに片思いをしている。こちらも愛する人の
         ため、すべてを捨てた。

       → ウンジンがチャンに愛が芽生えたばかりで、
         チャンを一緒懸命援護していた。

         (次回の予告に出たチャンを見送った時の涙が
          視聴者の涙も誘いました!)




Name: rika@管理人 [URL]
Date: 2005/11/27(日) 23:53
    
Title: Re:◆「薯童謡」[part5]【ネタばれあり】    
■seaさん
其々の人物の台詞と表情から読み取れる、其々の心情などまで説明に加えて下さった
seaさんのご感想の部分を読み返しながら、もう一度、其々の台詞の場面を見返してみました。

特にモンナスは、おっしゃるように終始心の動揺を見せず、落ち着いているように見えましたが
かなりはっきりとした怒りの言葉をサテッギルに投げていたのですねぇ。
モジンもあくまでもモンナスを守ろうという気持ちでありながら、
その心の奥底には、チャンとヨンガモに対するモンナスの言動への
不信感に近い焦燥感も相変わらず持っていたのが分かりますね。
モジンの嫉妬とモンナスへの愛はよく分かりますが、愛する人に対する言動としては
以前から結構、激情型というかクールな直球型の女性ですよね。(笑)
(娘ウンジンも、似たような性格なのはさすが親子^^)

>チャンは「人間のために動いている」と自分との違いを強調した。
>これは前にあった新羅の人にオンドルを作った時モンナス博士に怒られた時の言い方と同じだった。

ホント、そうですねぇ〜
チャンの考え方、ポリシーは一貫していて、理想の世界を表現していますね。
後の王となるに相応しい人物の姿を強く印象付けるものの、
ちょっと所謂"清く正しい良い子ちゃんタイプ"からもう一歩進めないように描かれているので、
何となく没個性気味に感じさせる段階で止まっているように感じなくもないですね。
ただ、これは今現在のストーリー展開上、ある程度は仕方が無いのでしょうね。
チャンが自らの正体を知るようになり、サテッギルの正体を知るようになってからこそが
チャン=ソドンというキャラクターの見せ所になるのでしょう。(そうなることを期待!)

ウスとウンジン…技術者として反目するのではなく、
其々の"愛"と信念のもとで険悪な関係になってしまうとは〜
女性としての情熱的で激しい姿を見せた2人が印象的な場面でした。
ソナ、モンジン、ウスもウンジンも、ウヨンもかな…
「薯童謡」に出て来る女性は皆、強いキャラクターばかりですね^^





 
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